December 29, 2017 / 6:45 AM / a year ago

〔マーケットアイ〕金利:2017年長期金利は-0.015%から0.150%、1990年以降で最小変動幅

    [東京 29日 ロイター] - 
    <15:41> 2017年長期金利は-0.015%から0.150%、1990年以降で最小変動幅
    
    2017年の円債市場は、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)政策の下
で、レンジ感の強い相場展開となった。10年債利回り(長期金利)の変動幅は0.16
5%と前年(0.570%)から大きく縮小し、1990年以降で最小となった。
    
    10年最長期国債利回り(長期金利)は大発会(1月4日)に0.060%でスター
トした後、2月3日に0.150%に上昇。その後に上下を繰り返したが、夏場に再び低
下圧力が強まり、9月8日にマイナス0.015%まで水準を切り下げた。
    
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの稲留克俊氏は、
長期金利の変動幅が小さかったことについて、「日銀YCC政策の影響が強く出た。1─
2月は日銀の国債買入運営を巡って混乱する場面もあったが、春先以降は日銀と市場の対
話が徐々に改善してきた。来年の金利動向はYCC政策がどうなるかに尽きる」と述べた
。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.14  -0.1  -0.0  15:
 年      6    37    04   41
 5   -0.10  -0.0  -0.0  15:
 年      6    98    02   40
 10  0.042  0.04  -0.0  15:
 年            9    04   40
 20  0.562  0.57  -0.0  15:
 年                 03   40
 30  0.805  0.81  -0.0  15:
 年            4    02   40
 40  0.966  0.97  -0.0  15:
 年            5    03   41
 
    
    <15:08> 国債先物が続伸で引け、長期金利は0.045%に小幅低下
    
    国債先物中心限月3月限は、前営業日比6銭高の150円78銭と続伸で引けた。大
納会の取引で市場参加者が限られる中、朝方、前日の米債安を受けて売りが先行した。も
っとも、日銀の国債補完供給の落札額が膨らんだことで良好な需給環境を意識。月末の年
限長期化に伴う現物買いが観測されたほか、日経平均株価が後場の取引で上値を重くした
ことで、短期筋の買いが入り、この日の高値で引けた。
    現物市場は長期・超長期ゾーンがしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)は
午前の取引で一時同1bp高い0.060%に上昇したが、午後に入り0.045%に低
下した。

    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.05%台と前
日(マイナス0.036%)に比べて低下する見通し。年内取引最終日でバランスシート
(貸借対照表)上の制約から資金の出し手が減少し、弱含みの展開となった。ユーロ円3
カ月金利先物は小幅高。新発3カ月物国庫短期証券は同0.048%高いマイナス0.1
30%に上昇。年末控え調整売りが出た。
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.14  -0.1  -0.0  14:
 年      6    37    04   56
 5   -0.10  -0.0  -0.0  15:
 年      6    98    02   07
 10  0.042  0.05  -0.0  15:
 年                 03   07
 20  0.563  0.57  -0.0  15:
 年            1    02   07
 30  0.804  0.81  -0.0  15:
 年            2    04   02
 40  0.964  0.97  -0.0  15:
 年            2    06   03
    
    <12:58> 国債先物が下げ渋り、補完供給の応札額3829億円
    
    国債先物が下げ渋り。中心限月3月限は午後の取引開始直後に、一時前日比1銭安の
150円71銭まで下げ幅を縮小した。日銀が実施した国債補完供給(国債売現先)オペ
の応札・落札額が3829億円と膨らんだことから、あらためて良好な需給環境が意識さ
れた。
    市場では「需給の銘柄間格差があるものの、金利水準が上昇すると、買い戻したいと
いう参加者がいるのだろう。きょうは月末で、引けにかけて年金勢などのリバランスの動
きも予想される。午後は底堅く推移するのではないか」(証券)との見方が出ている。
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.14  -0.1     0  12:
 年      2    33         38
 5   -0.10  -0.0  0.00  12:
 年      1    93     3   34
 10   0.05  0.05  0.00  12:
 年            8     5   56
 20  0.568  0.57  0.00  12:
 年            6     3   56
 30  0.809  0.81  0.00  12:
 年            7     1   54
 40  0.969  0.97  -0.0  12:
 年            7    01   56
 
    <11:12> 国債先物が反落で前引け、長期金利は一時1週ぶり0.060%
    
    国債先物中心限月3月限は、前営業日比3銭安の150円69銭と反落して午前の取
引を終えた。年内最終売買日で市場参加者が限られる中、前日の米債安を受けて売りが先
行。日経平均株価がしっかりと推移したことも上値を重くした。もっとも、先物3月限は
一時150円61銭と21日以来約1週間ぶりの安値まで水準を下げたが、良好な需給環
境を支えに中盤以降は下げ渋った。
    現物市場は中長期ゾーンを中心に軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時
同1bp高い0.060%と21日以来の水準に上昇したが、その後0.055%に上昇
幅を縮めた。
    
    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.04─マイナス0.07
8%を中心に取引された。年内取引最終日でバランスシート(貸借対照表)上の制約から
資金の出し手が減少し、弱含みの展開。加重平均レートはマイナス0.05%台と前日(
マイナス0.036%)を下回って推移しているもよう。ユーロ円3カ月金利先物は動意
薄。新発3カ月物国庫短期証券は同0.048%高いマイナス0.130%に上昇。年末
控え調整売りが出た。
    
 TRADEWEB                                       
        OFFER     BID        前日比   時間
 2年      -0.142     -0.132    0.001       10:28
 5年      -0.101     -0.093    0.003       11:00
 10年      0.051      0.058    0.005       11:00
 20年      0.568      0.576    0.003       10:59
 30年      0.809      0.817    0.001       10:29
 40年      0.969      0.977   -0.001       10:59
 
    
    <10:33> 国債先物が約1週ぶり安値、年明けの国債入札を意識する声
    
    国債先物が軟調。中心限月3月限は午前の取引で一時前日比11銭安の150円61
銭と21日以来約1週間ぶりの安値まで水準を下げた。10年最長期国債利回り(長期金
利)は同1bp高い0.060%と21日以来の水準で推移している。
    新規材料は出ていないが、年明け1月は5日の流動性供給入札(対象:残存1年超5
年以下)を皮切りに10日の10年債、12日の40年債と国債入札が相次ぐことから、
調整ムードが広がっている。
    市場では「きょうの大納会も、日経平均株価がしっかりと推移している。リスクオン
の流れが意識される中で、年明けの入札が相場の重しとなっている」(国内金融機関)と
の声が出ている。
 TRADEWEB                            
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年   -0.142  -0.132   0.001   10:28
 5年     -0.1  -0.092   0.004   10:29
 10年   0.051   0.059   0.006   10:32
 20年   0.568   0.576   0.003   10:28
 30年   0.809   0.817   0.001   10:29
 40年   0.971   0.981   0.003   10:29
 
    
    <09:01> 国債先物が反落で寄り付く、長期金利は0.060%に上昇

    国債先物中心限月3月限は、前営業日比4銭安の150円68銭と反落して寄り付い
た。前日の米債安を受けて売りが先行した。大納会で新規の取引材料に欠け、積極的な取
引は手控えられている。現物は閑散。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp高
い0.060%を付けた。
    日銀は28日、1月4日から適用する「当面の長期国債買い入れの運営について」を
公表した。1回当たりオファー金額として提示したレンジは、各年限区分とも12月から
据え置きとなった。
    来年度の国債発行計画で発行減額が決まった直後なだけに、市場では、日銀買入減額
の可能性もくすぶっていたが、「買入額が変わらなかったことで、日銀は当面減額に動か
ないとの方向性を示したのだろう」(証券)との声が出ている。
    
 TRADEWEB                              
       OFFER   BID      前日比   時間
 2年   -0.137   -0.128    0.005    8:46
 5年   -0.097   -0.089    0.007    8:57
 10年   0.052     0.06    0.007    9:01
 20年    0.57    0.579    0.006    9:01
 30年   0.811     0.82    0.004    9:01
 40年   0.974    0.984    0.006    9:01
 
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    TIBORレート
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    短期金利のインデックス 

    
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