February 23, 2018 / 6:13 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が続伸、イールドカーブはフラット化の形状

    [東京 23日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物が続伸、イールドカーブはフラット化の形状
    
    長期国債先物は続伸して引けた。ポジションをショートに傾けている短期筋の買い戻しが先行。日銀オ
ペではオファー減額がなく、安心感が広がり一段高となった。後場は強めのオペ結果を受けて一時150円
97銭と中心限月ベースで昨年12月19日以来の高水準を付けた。
    
    現物債利回りは軒並み低下した。オペ結果を好感した超長期ゾーンの利回りには強い低下圧力がかかっ
た。20年債利回りは昨年9月26日以来の0.545%、30年債利回りは一時昨年4月21日以来の0
.750%、40年債利回りは一時昨年1月18日以来の0.875%にそれぞれ低下した。中長期ゾーン
も強含みで推移した。イールドカーブはフラット化の形状。
    
    長期国債先物中心限月3月限の大引けは、前営業日比6銭高の150円89銭。10年最長期国債利回
り(長期金利)は前営業日比0.5bp低い0.045%と昨年12月29日以来の低水準を付けた。

    短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.065%を中心に取引さ
れた。週末を迎えたが、準備預金の積み前半で資金調達意欲は高まっていない。レポ(現金担保付債券貸借
取引)GCT+1レートはマイナス0.109%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)
3カ月物は0.068%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
    国庫短期証券(TB)買い入れ結果は、市場の堅調地合いを反映して、小じっかりとなった。業者間取
引で3カ月物TB(741回)は強含み。
    
    
 TRADEWEB                                  
         OFFER    BID       前日比   時間
 2年      -0.161    -0.153        0   15:02
 5年      -0.111    -0.103        0   15:00
 10年      0.044     0.051        0   14:54
 20年      0.543      0.55    -0.01   14:55
 30年      0.749     0.757    -0.02   15:03
 40年      0.878     0.887    -0.02   15:04
 
    <13:25> 超長期債利回りに強い低下圧力、20年債が昨年9月26日以来の0.545%
    
    超長期債利回りに強い低下圧力がかかっている。30年債や40年債と比較すると、出遅れていた20
年債利回りも低下幅を広げており、足元では0.545%と昨年9月26日以来の水準に低下している。
    市場では「前日に20年債入札を順調に終え、きょう実施された超長期を対象にした日銀オペで需給の
引き締まりを確認できたことが投資家心理を強気にさせている」(国内証券)という。イールドカーブはフ
ラット化の形状。
    
 TRADEWEB                                  
        OFFER    BID      前日比     時間
 2年     -0.161   -0.153          0   13:20
 5年     -0.112   -0.105          0   13:20
 10年     0.043     0.05          0   13:19
 20年     0.543     0.55      -0.01   13:20
 30年     0.754    0.762      -0.01   12:54
 40年     0.877    0.886      -0.02   13:20
 
    <12:43> 国債先物は上値追い、日銀オペ好感で買い進む
    
    国債先物は上値追い。中心限月3月限は前場に付けた高値150円95銭を上抜けて強含みで推移して
いる。日銀オペの結果は「残存10年超25年以下」の応札倍率が2倍台に低下、利回格差の水準も強くな
ったと評価されている。市場では「超長期を対象にしたオペで需給の引き締まりが意識される結果になった
ことで、短期筋が買い進んでいる。超長期債利回りにも一段と低下圧力がかかる可能性がある」(国内証券
)という。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID      前日比   時間
 2年     -0.161   -0.153        0   12:33
 5年     -0.114   -0.107    -0.01   12:30
 10年     0.042    0.049        0   12:36
 20年     0.539    0.546    -0.01   12:35
 30年     0.749    0.757    -0.02   12:33
 40年     0.875    0.884    -0.02   12:37
 
    <11:38> 日銀の短国買入は小じっかりの結果、市場の堅調地合いを反映
    
    日銀が発表した国庫短期証券(TB)買い入れ結果は、買入予定額2500億円に対して、応札額は9
385億円、落札額は2504億円。案分利回り格差はマイナス0.002%、平均落札利回り格差はプラ
ス0.000%。
    
    市場では「応札倍率が高くなったが、利回り格差は市場の堅調地合いを反映して、小じっかりとなった
」(国内金融機関)との見方がある。
    
    
 TRADEWEB                                  
          OFFER    BID      前日比   時間
 2年       -0.162   -0.153        0   11:00
 5年       -0.112   -0.105        0   10:59
 10年       0.042    0.049        0   10:22
 20年       0.542    0.549    -0.01   11:00
 30年       0.753    0.762    -0.01   11:00
 40年       0.881    0.889    -0.01   11:01
 
    <11:15> 国債先物が続伸で前引け、長期金利は2か月ぶり0.045%に低下
    
    国債先物中心限月3月限は前日10銭高の150円93銭と続伸して午前の取引を終えた。3月の先物
限月交代を見据えて、ポジションをショートに傾けている短期筋の買い戻しが先行。日銀が午前10時10
分、中期と超長期を対象に国債買い入れを通告すると、一時150円95銭と中心限月ベースで昨年12月
19日以来約2カ月ぶりの水準に上昇した。日銀の買入金額が前回から据え置かれたことで、一部に減額を
警戒していた参加者から買い戻しが入ったとの指摘が出ている。
    現物市場は長期・超長期ゾーンを中心にしっかり。一部国内勢などから期末を意識して債券残高積み増
す動きが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.045%と昨年12月29日
以来約2カ月ぶり、30年債利回りは同1bp低い0.755%と昨年4月21日以来約10カ月ぶり、4
0年債利回りは同1.5bp低い0.885%と昨年1月18日以来約1年1カ月ぶりの水準にそれぞれ低
下した。

    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.065%を中心に取
引された。週末を迎えたが、準備預金の積み序盤で資金調達意欲は高まっていない。加重平均レートは前日
(マイナス0.048%)並みか前日をやや上回って推移しているもよう。ユーロ円3カ月金利先物は動意
薄。日銀は午前、国庫短期証券(TB)買い入れを通告した。金額は2500億円と前回(7500億円)
から減額されたが、想定の範囲。
    
 TRADEWEB                                
        OFFER    BID     前日比   時間
 2年     -0.162  -0.153   -0.003    11:00
 5年     -0.112  -0.105   -0.004    10:59
 10年     0.042   0.049   -0.004    10:22
 20年     0.542   0.549   -0.008    11:00
 30年     0.753   0.762    -0.01    11:00
 40年     0.881   0.889   -0.013    11:01
 
    
     <10:11> 日銀が中期・超長期の国債買入を通告、金額は据え置き
    
    日銀は午前10時10分、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年超3年以下」(買入予定額25
00億円)、「残存3年超5年以下」(同3300億円)、「残存10年超25年以下」(同1900億円
)、「残存25年超」(同800億円)。
    買入予定額はいずれも前回から据え置かれた。国債先物中心限月3月限は150円90銭台前半で小動
き。
    
    日銀は同時に、国庫短期証券(TB)買い入れを通告した。買入予定額は2500億円と前回(750
0億円)から減額された。
    
    <08:58> 国債先物が続伸で寄り付く、ショート筋の買い戻し継続
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比6銭高の150円89銭と続伸で寄り付いた。前日の夜間取引で
買われた流れを引き継いだ。また、きょうは中期・超長期を対象に日銀の国債買い入れが予定されているこ
とも、サポート要因。1月全国消費者物価(除く生鮮)は前年比0.9%上昇と市場予想(ロイター予測:
同0.8%上昇)を上回ったが、相場に反応薄。
    市場では、「引き続き、ショート筋の先物買い戻しが続いているようだ。日銀買い入れで需給の引き締
まりが意識されやすいことも買いを誘っている」(証券)との声が出ている。
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.16  -0.1  -0.0  8:5
 年           51    01    0
 5   -0.11  -0.1  -0.0  8:5
 年      1    04    03    0
 10  0.042  0.04  -0.0  8:5
 年            9    04    3
 20  0.543  0.55  -0.0  8:5
 年                 07    0
 30  0.754  0.76  -0.0  8:5
 年            4    08    7
 40  0.885  0.89  -0.0  8:5
 年            4    08    7
 

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