July 31, 2018 / 6:36 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が大幅反発で引け、長期金利は0.045%に急低下

    [東京 31日 ロイター] - 
    <15:24> 国債先物が大幅反発で引け、長期金利は0.045%に急低下
    
    国債先物中心限月9月限は前日比25銭高の150円69銭と大幅反発して引けた。
朝方は日銀の金融政策修正への警戒感から売りが先行した。日銀が午後1時過ぎ、金融政
策決定会合の結果を公表すると、150円24銭と中心限月ベースで2月5日以来、約半
年ぶりの水準に下落したが、売りが一巡すると一時150円80銭と7月20日以来の水
準まで急速に買い戻された。
    
    日銀は金融政策決定会合で、強力な金融緩和を継続するための枠組み強化を決定した
。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)政策における長期金利の誘導
目標は「ゼロ%程度」と維持した一方、「その際、金利は経済・物価情勢等に応じて上下
にある程度変動しうるものとする」と明記。金利が急速に上昇する場合、迅速かつ適切に
国債買い入れを実施するとした。
    また、日銀は同時に発表した8月分の「当面の長期国債等の買入れの運営について」
で、各年限の1回当たり買い入れ額レンジを据え置いた。
    
    市場では、日銀の政策決定について「誘導対象である長期金利の引き上げに向け、踏
み込んだ表現がなかった」(国内証券)ことから、買い安心感が広がり、前週から大きく
売り込まれてきた先物や現物長期・超長期を中心に幅広い参加者から買い戻しが入った。
現物市場では、10年最長期国債利回り(長期金利)が一時同5.5bp低い0.045
%、20年債利回りは一時同7.5bp低い0.525%、30年債利回りは一時同8.
5bp低い0.745%、40年債利回りは同10bp低い0.865%にいずれも急低
下した。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前日(マイナス0.068
%)をやや上回る見通し。月末で取引を手控える動きが出ていた。ユーロ円3カ月金利先
物は小動き。
 
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.12  -0.1  0.00  15:
 年            1     2   22
 5   -0.10  -0.0  -0.0  15:
 年      1    94    11   22
 10  0.045  0.05  -0.0  15:
 年            3    49   17
 20  0.528  0.53  -0.0  15:
 年            7    64   14
 30  0.738  0.74  -0.0  15:
 年            8    85   15
 40  0.861  0.87  -0.0  15:
 年            1    99   23
 
    
    <14:11> 日銀がマイナス金利を微修正、効果は限定的か
    
    日銀は金融政策決定会合で決定した強力な金融緩和継続のための枠組み強化策として
、日銀当座預金のうち、マイナス金利が適用される政策金利残高を現在の平均10兆円程
度から減少させ、8月積み期間で5兆円程度になる見込み。
    
    市場では「無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.07%前後の低い水
準で張り付く状況が続き、コール市場の流動性低下を懸念して、微調整に踏み切ったのだ
ろう。今回の対応は8月積み期からだが、マイナス金利の悪影響が緩和される可能性があ
る。しかし、落札額が1.6兆円に膨らんだ30日の指し値オペなどで当座預金残高がさ
らに増える可能性があるため、政策効果は限られるかもしれない」(国内金融機関)との
見方が出ている。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.12  -0.1  0.00  14:
 年            1     2   11
 5   -0.09  -0.0  -0.0  14:
 年      6    89    06   11
 10   0.06  0.06  -0.0  14:
 年            8    34   11
 20  0.541  0.54  -0.0  14:
 年            9    52   11
 30  0.765  0.77  -0.0  14:
 年            7    56   11
 40  0.891  0.90  -0.0  14:
 年            1    69   11
 

    <13:27> 国債先物が急反発、日銀声明で急激な金利上昇に抑制姿勢
    
    国債先物が急反発。日銀は金融政策決定会合で、長期金利の誘導目標をゼロ%程度に
据え置いたが、市場が警戒していた急激な金利上昇を抑制する姿勢を示したことで、買い
戻しが入った。また、日銀が同時に発表した8月分の「当面の長期国債等の買入れの運営
について」で、各年限の1回当たり買い入れ額レンジを据え置いたことも、買い安心感を
誘っている。
   
    国債先物中心限月9月限は一時前日比36銭高の150円80銭まで水準を切り上げ
た。10年最長期国債利回り(長期金利)は同3bp低い0.070%に低下した。
    
 TRADEWEB                  
     OFFER  BID   前日  時
                  比    間
 2   -0.12  -0.1  -0.0  13:
 年      4    14    02   26
 5   -0.10  -0.0  -0.0  13:
 年      9    99    16   26
 10  0.064  0.07  -0.0  13:
 年            2     3   27
 20  0.548  0.55  -0.0  13:
 年            7    44   27
 30  0.776  0.78  -0.0  13:
 年            7    46   27
 40  0.913  0.92  -0.0  13:
 年            5    45   27
 
    
    <11:07> 国債先物は小幅続落、長期ゾーン強含み
    
    国債先物は小幅続落で午前の取引を終えた。日銀金融政策決定会合での政策修正への
警戒感が強く、短期筋の売りが先行した。中盤以降は、副作用への対応策について議論さ
れたとしても具体的な結論が出ないとみた向きの買い戻しが優勢になった。現物債市場で
は、先物が下落幅を縮小した段階で長期ゾーンに押し目買いが入り、強含みで推移した。
超長期債利回りにも低下圧力がかかっている。一方で、中期ゾーンはさえない。
    
    長期国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比3銭安の150円41銭。10
年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1bp低下の0.090%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.050─マイナス0.086%
付近を中心に取引された。月末だが、中心レートは前日とほぼ同水準になっている。ユー
ロ円3カ月金利先物は小動き。
    
    
 TRADEWEB                                   
         OFFER   BID        前日比   時間
 2年     -0.118     -0.108    0.004    11:01
 5年     -0.088      -0.08    0.003    11:00
 10年      0.09      0.098        0    11:00
 20年     0.584      0.593    -0.01    10:53
 30年      0.81      0.821    -0.01    11:01
 40年      0.95      0.962    -0.01    11:00
 
    <09:30> 国債先物が買い戻される、長期金利0.090%に低下
    
    国債先物が下落幅を縮小している。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日
比1bp低下の0.090%で寄り付いた。日銀の政策修正への警戒感が強く、短期筋の
売りが先行したが、「累積が懸念される副作用への対応策について議論されると思われる
が、具体的な結論が出ないとみた向きの買い戻しが入っている」(国内証券)という。
    
 TRADEWEB                                          
           OFFER     BID         前日比     時間
 2年          -0.12       -0.11      0.002     9:16
 5年         -0.091      -0.083          0     9:27
 10年         0.089       0.097      -0.01     9:27
 20年         0.587       0.598          0     9:25
 30年         0.824       0.836      0.003     9:27
 40年          0.96        0.97          0     9:27
 
    <08:49> 国債先物が続落で寄り付く、日銀政策修正警戒で売り先行

    国債先物中心限月9月限は前営業日比9銭安の150円35銭と続落して寄り付いた
。今回の日銀金融政策決定会合では、緩和政策のさらなる長期化をにらんだ持続性向上策
を議論するとみられており、長期金利目標「ゼロ%程度」の許容範囲拡大が検討対象とな
りそうだ。市場では「副作用の累積が懸念されているため、政策修正への警戒感が強く、
短期筋の売りが先行している」(国内証券)という。

    
 TRADEWEB                                              
           OFFER       BID           前日比      時間
 2年           -0.121         -0.11       0.002    8:46
 5年           -0.087        -0.079       0.004    8:45
 10年           0.101         0.108       0.006    8:46
 20年           0.596         0.608       0.007    8:46
 30年           0.824         0.839       0.006    8:46
 40年           0.959         0.972       0.002    8:46
 
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