May 22, 2019 / 6:13 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、長期金利-0.055% 20年債入札は順調

    [東京 22日 ロイター] - 
    <15:07> 国債先物は続伸で引け、長期金利-0.055% 20年債入札は順調
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比6銭高の152円71銭と続伸、高値引けとな
った。米中貿易摩擦を巡る警戒感がやや和らぎ、朝方は小安く始まったが、応札倍率が過
去最高となった20年債入札結果を受け、切り返す展開だった。10年最長期国債利回り
(長期金利)は同0.5bp低いマイナス0.055%に低下した。
    
    20年債入札の応札倍率は過去最高の5.47倍で順調な結果と受け止められ、超長
期ゾーンを中心に買いが入った。「海外金利の上昇期待が薄れ、消去法的に超長期債しか
選好できない状況」(国内証券)という。日経平均株価が後場に一時下げに転じたことも
、相場の支援材料となった。日銀の原田泰審議委員は、景気が微妙な段階で消費増税をす
ることで景気後退のリスクがある、などの見方を示した。市場の反応は限定的だった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
65%)を上回る見通し。金融機関の資金調達の動きにばらつきがみられたもよう。ユー
ロ円3カ月金利先物は小動き。
 TRADEWEB                                   
        OFFER     BID      前日比   時間
 2年      -0.157    -0.15    0.004     15:02
 5年      -0.166    -0.16   -0.001     15:02
 10年      -0.06   -0.054   -0.006     15:04
 20年      0.344     0.35   -0.014     15:03
 30年      0.513     0.52   -0.016     15:02
 40年       0.54    0.549   -0.017     15:05
 
    
    <13:10> 20年債入札の応札倍率は過去最高、外部環境への警戒感で需要膨ら
む
    
    きょう行われた20年利付国債入札の応札倍率は、過去最高の5.47倍となった。
これまでの過去最高は2014年1月の入札の5.32倍だった。米中貿易摩擦の激化を
受けて債券選好の流れとなる中、プラス利回りが確保されている超長期債への根強い需要
を裏付けた。最高落札利回りは0.362%と、2016年8月入札(0.288%)以
来の低水準だった。
    
    市場では「利回り水準の妙味は薄いが、海外金利の上昇期待は乏しく、諦めて買うし
かない」(国内証券)との声が聞かれ、外部環境への警戒感が応札額の増加に寄与したと
みられている。
    
    一方、落札価格の平均と最低の開き(テール)は5銭と前回(3銭)から拡大。「消
費増税延期の議論が高まりつつある中、国内金利に上昇圧力がかかるリスクもあり、先行
きに対する市場の見方がややばらついていることも裏付けている」(同)との見方が聞か
れる。
    
 TRADEWEB                                      
         OFFER     BID      前日比   時間
 2年       -0.156    -0.15    0.004       13:08
 5年       -0.165   -0.159        0       13:06
 10年      -0.054   -0.048        0       13:08
 20年       0.349    0.356   -0.008       13:07
 30年       0.519    0.526    -0.01       13:08
 40年       0.545    0.555   -0.011       13:06
 
    
    <12:46> 20年債入札結果は順調、超長期債への幅広い需要を反映
    
    財務省が午後0時35分に発表した20年利付国債入札の結果は、最低落札価格が1
00円70銭(最高落札利回り0.362%)、平均落札価格は100円75銭(平均落
札利回り0.359%)だった。落札価格の平均と最低の開き(テール)は5銭と前回(
3銭)から拡大した。応札倍率は5.47倍と前回(5.10倍)を上回った。市場では
「応札倍率が5倍を超え、順調な結果となった。生保や年金の一定需要に加え、幅広い投
資家の応札が膨らんだのだろう」(証券)との声が出ている。
    
    入札結果を受け国債先物は持ち直し。中心限月6月限は後場に入り一時プラスに転じ
る場面があった。
 TRADEWEB                                     
       OFFER      BID      前日比   時間
 2年      -0.156    -0.15    0.004       12:45
 5年      -0.165   -0.158    0.001       12:45
 10年     -0.053   -0.048        0       12:46
 20年       0.35    0.356   -0.008       12:46
 30年      0.523    0.529   -0.007       12:46
 40年      0.551     0.56   -0.006       12:46
 
      
    <11:10> 国債先物は小反落で前引け、長期金利は-0.045%に上昇

  国債先物中心限月6月限は前営業日比5銭安の152円60銭となり、小反落して午
前の取引を終えた。20年債の入札結果を控える中、日経平均株価の反発やドル/円が1
10円台半ばで円安気味に推移していることを受け、売り圧力が強まった。10年最長期
国債利回り(長期金利)は、前営業日比0.5bp高いマイナス0.045%に上昇した
。
    
    米中貿易摩擦問題を巡っては「最近トランプ米大統領の発言が減少し、金融市場のボ
ラティリティーが低下。(米国債も円債も)調整的な売りが出ている」(国内金融機関)
との声が聞かれた。
    時間外取引で米10年債利回りが小幅に上昇したこともあり、円債は前引けにかけて
売りが強まった。

  現物市場は、新発20年債利回りは前営業日比0.5bp高い0.365%で出合い
をつけた。20年債の入札結果については、プラス利回り確保の動きや消去法的な買いな
ど一定の需要が見込まれ、無難な範囲に収まるとの見方が広がっている。
    
    原田泰日銀審議委員が長崎で講演し、2%の物価目標の長期的達成も困難になるなら
、躊躇(ちゅうちょ)なく金融緩和を強めることが必要との見方を示した。円債の反応は
薄かった。

  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.045─マイナス0.070%
を中心に取引された。積み期前半だが、大手を中心に金融機関の資金調達意欲が徐々に高
まってきている」(国内金融機関)。加重平均レートは前営業日(マイナス0.065%
)をやや上回って推移しているもよう。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

 TRADEWEB                                
       OFFER      BID     前日比  時間
 2年      -0.156  -0.149   0.005    11:01
 5年       -0.16  -0.154   0.005    11:01
 10年     -0.047  -0.042   0.006    10:58
 20年      0.359   0.365   0.001    11:02
 30年      0.533    0.54   0.004    11:01
 40年      0.562   0.571   0.005    10:59
 

    <10:35> 財務省が20年債入札を通告、無難に消化する見通し

   財務省は午前10時半、20年債入札を通告した。利率0.4%、第168回債のリ
オープン発行になる。発行予定額は9000億円。

   市場では「消去法的な買いが一定程度入るのではないか」(外資系証券)との見方が
出ている。また、海外の金利上昇余地が限定的であることから、カーブ上でキャリー面で
の優勢性が高く、無難に消化するとみられている。国債先物中心限月6月限は152円6
1銭(前日比4銭安)近辺での値動き。

 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.156  -0.149   0.005    10:35
 5年     -0.16  -0.154   0.005    10:32
 10年   -0.049  -0.044   0.004    10:35
 20年    0.359   0.366   0.002    10:35
 30年    0.533   0.539   0.003    10:35
 40年    0.558   0.566       0    10:35
 
    
    <09:08> 国債先物の寄り付きは小反落、米債安が重し
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭安の152円62銭と、小反落して寄り付
いた。米債安の流れを引き継ぎ、弱含みで推移している。
  
  海外市場ではリスク回避ムードが緩和、ドル/円も110円台半ばまでで円安方向に
振れており、円債には売り圧力が強い。
    
    米商務省は20日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)との取引を原則
 禁じる制裁措置を一部緩和すると発表。前日の海外市場ではリスク回避ムードが和らぎ
、米10年債利回りは上昇した。
    
    もっとも、市場からは「今回のヘッドラインが米金融政策に影響を及ぼしているかは
わからず、米中通商協議の溝が深いこともあり、当面はレンジ内での動きが続くとみてい
る」(外資系証券)との声が聞かれる。
        
 TRADEWEB                                    
         OFFER      BID      前日比  時間
 2年        -0.157   -0.149   0.005      9:07
 5年        -0.161   -0.154   0.005      9:07
 10年       -0.048   -0.041   0.007      9:07
 20年         0.36    0.366   0.002      9:07
 30年        0.535    0.541   0.005      9:07
 40年        0.564    0.572   0.006      9:07
 

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