June 4, 2019 / 5:18 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕金利:超長期ゾーンがしっかり、20年債利回り一時0.285%まで低下

    [東京 4日 ロイター] -   <14:05> 超長期ゾーンがしっかり、20年
債利回り一時0.285%まで低下 
    
    超長期ゾーンは後場に入って一段と金利が低下している。新発20年債は一時前日比
1.5bp低い0.285%と、16年8月30日以来の水準まで低下した。新発30年
債は一時、2.0bp低い0.440%と、16年10月3日以来の水準まで低下。新発
40年債も一時前日比2.0bp低い0.495%と、16年9月8日以来の水準まで低
下した。

  市場では「10年債入札に充当するはずの資金が、プラス利回りを確保できる超長期
ゾーンに流れているようだ」(国内証券)との見方が聞かれる。また、「海外の金利低下
圧力が強まる中、生保のデュレーション需要が入っているようだ」(国内証券)との声も
あった。

 TRADEWEB                                
       OFFER      BID     前日比  時間
 2年       -0.19  -0.183  -0.009    14:03
 5年       -0.21  -0.203  -0.009    13:40
 10年     -0.105    -0.1  -0.009    14:00
 20年      0.283    0.29   -0.01    14:02
 30年      0.439   0.446  -0.019    14:02
 40年      0.489   0.497  -0.019    13:44
 
    
    <12:48> 10年債入札結果はやや弱め、応札倍率は3倍台に低下
    
    財務省が午後0時35分に発表した10年利付国債の入札結果で、最低落札価格は1
02円01銭(最高落札利回りマイナス0.103%)、平均落札価格は102円04銭
(平均落札利回りマイナス0.106%)となった。落札価格の平均と最低の開き(テー
ル)は3銭と、前月債の2銭から拡大した。応札倍率は3.99倍で前回(4.44倍)
を下回った。

  市場では「応札倍率が前回から低下した。海外勢による円債買いが4月後半から減少
傾向にある。日銀による利下げ観測が市場で織り込まれていない中、本邦勢もこの水準で
は買いづらい。翌5日に日銀による国債買い入れオペが予定されていないことも、重しと
なった」(国内証券)との声が出ていた。
    
    国債先物は後場に入って上げ幅を縮小。先物中心限月6月限は前営業日比7銭高の1
53円21銭近辺で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp
低下のマイナス0.100%に上昇した。
    
 TRADEWEB                               
       OFFER     BID     前日比  時間
 2年     -0.191  -0.183  -0.009    12:44
 5年     -0.209  -0.201  -0.007    12:47
 10年    -0.104  -0.099  -0.008    12:48
 20年     0.284   0.291  -0.009    12:48
 30年     0.444    0.45  -0.015    12:48
 40年     0.495   0.503  -0.013    12:48
 
    <11:37> 短国買い入れ結果は無難、応札倍率はやや低下
    
    日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分利回り格差がプラス0
.007%。平均落札利回り格差がプラス0.011%となった。買入予定額2500億
円。応札額は7374億円、落札額は2500億円。応札倍率は2.95倍と、前回(3
.71倍)から低下した。
    
    市場では「833回債に強い需要があったようだが、全体的には可もなく不可もない
無難な結果となった」(国内金融機関)との見方が出ている。
    
 TRADEWEB                                          
         OFFER      BID        前日比    時間
 2年        -0.191     -0.183    -0.009       11:00
 5年        -0.211     -0.203    -0.009       11:00
 10年       -0.108     -0.102    -0.011       11:01
 20年         0.28      0.287    -0.013       11:01
 30年        0.439      0.446    -0.019       11:00
 40年        0.489      0.497    -0.019       10:57
    
    
    <11:19> 10年債入札結果予想、最低落札価格102円02銭─102円03銭付近か

    財務省が午後0時35分に発表する10年利付国債の入札結果について、最低落札価
格は102円02銭─102円03銭付近になるとの見方が出ている。
    
 TRADEWEB                                     
        OFFER    BID      前日比     時間
 2年     -0.191   -0.183     -0.009      11:00
 5年     -0.211   -0.203     -0.009      11:00
 10年    -0.108   -0.102     -0.011      11:01
 20年      0.28    0.287     -0.013      11:01
 30年     0.439    0.446     -0.019      11:00
 40年     0.489    0.497     -0.019      10:57
 
    
    <11:10> 国債先物は反発して前引け、円高・株安で上げ幅拡大
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比14銭高の153円28銭となり、反発して午
前の取引を終えた。3月29日以来の高値水準。10年最長期国債利回り(長期金利)は
同0.5bp低下のマイナス0.100%となっている。
    
    10年債入札を控えて、少なくとも午前中は慎重なトレードになるとの見方もあった
が、円高・株安が進行する中で、円債先物も上げ幅を徐々に拡大する展開となった。
    
    米セントルイス地区連銀のブラード総裁が3日、米利下げは「近く正当化」される可
能性があるとの考えを示したことで、早期の米利下げ観測が強まっている。
    CMEグループのフェドウォッチによると、米金利先物が織り込む利下げ予想確率は
足元で年3回の利下げを織り込む動きだ。

    ただ、東海東京証券のチーフ債券ストラテジスト、佐野一彦氏は「米10年債金利は
下げ過ぎとみている。貿易戦争などに対する市場の強い警戒感がファンダメンタルズから
は説明しにくい金利低下をもたらしているようだ。マクロ経済は市場が織り込むほど悪く
はない。円債金利もそろそろ反転上昇するリスクを考えておくべきだろう」との見方を示
している。
            
    午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.045─マイナス0.0
65%を中心に取引された。加重平均レートは前日(マイナス0.060%)とほぼ横ば
いで推移しているもよう。「レポレートが低下しない中、上昇する雰囲気は多少ある」(
国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
   
    
 TRADEWEB                                        
         OFFER    BID       前日比     時間
 2年      -0.191    -0.183     -0.009       11:00
 5年      -0.211    -0.203     -0.009       11:00
 10年     -0.108    -0.102     -0.011       11:01
 20年       0.28     0.287     -0.013       11:01
 30年      0.439     0.446     -0.019       11:00
 40年      0.489     0.497     -0.019       10:57
 
    <10:38> 財務省が10年債入札を通告、国債先物は強含み
    
    財務省は午前10時半、10年債入札を通告した。発行予定額2兆1000億円。利
率0.1%で、第354回債のリオープン発行となった。足元の新発10年債利回りはマ
イナス0.100%。
    
    明日は「5年超10年以下」の日銀国債買い入れが予定されていない。これは日銀が
 長期国債保有残高の年間増目標を約80兆円とした以降で初。次のオペ(7日の予定)
までの保有時間が長くなりリスクが高まるため、市場には警戒感もある。
    
    ただ、長期ゾーンは短期ゾーンと比べてキャリーでの優位性があり投資家需要が根強
いとみられている。市場では「絶対的な金利水準の低さから、さすがに強い結果にはなら
ないだろうが、世界的な金利低下傾向が続く中では、それなりに需要が出そうだ。無難な
結果になると予想している」(国内証券)との指摘が聞かれている。

    国債先物中心限月6月限は強含み。足元では153円25銭(前営業日比11銭高)
近辺で推移している。
       
 TRADEWEB                                   
        OFFER     BID       前日比   時間
 2年      -0.191    -0.183   -0.009    10:38
 5年      -0.211    -0.203   -0.009    10:38
 10年     -0.105      -0.1   -0.009    10:38
 20年      0.284      0.29    -0.01    10:38
 30年      0.443      0.45   -0.015    10:38
 40年      0.493     0.501   -0.015    10:38
 
    
    <08:50> 国債先物は反発で寄り付く、10年債入札控え慎重ムードも
        
    国債先物中心限月6月限は前営業日比6銭高の153円20銭と反発で寄り付いた。
早期の米利下げ観測が強まり、金利が一段と低下した前日の海外市場の流れが継続してい
る。ただ、高値警戒感があるほか、10年債入札を控え、慎重なムードもある。先物は買
い一巡後、もみあい商状に転じている。
        
 TRADEWEB                              
       OFFER    BID      前日比  時間
 2年    -0.186   -0.178  -0.004    8:49
 5年    -0.206   -0.199  -0.005    8:46
 10年   -0.102   -0.096  -0.005    8:49
 20年     0.29    0.298  -0.002    8:49
 30年     0.45    0.458  -0.007    8:49
 40年    0.502    0.512  -0.004    8:49
 
    
    国債引値 メニュー
    10年物国債先物
    国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 
    変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 
    物価連動国債引値一覧・入札前取引含む 
    スワップ金利動向         
    ユーロ円金利先物(TFX)
    ユーロ円金利先物(SGX)
    無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)
    TIBORレート
    日本証券業協会 売買参考統計値(10年債)
  日本証券業協会 売買参考統計値(20年債)
  日本証券業協会 売買参考統計値(30年債)
  日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)
    日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
    短期国債引け値・入札前取引含む 
    短期金利のインデックス 

    
 (

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below