June 20, 2019 / 3:27 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕金利:日銀金融政策の現状維持は想定通り、総裁会見を注視

    [東京 20日 ロイター] -   
    <12:10> 日銀金融政策の現状維持は想定通り、総裁会見を注視

   日銀は20日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。短期金利をマ
イナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロ
ール、YCC)付き量的・質的金融緩和政策の現状維持を賛成多数で決定した。
    
  市場では「金融政策の現状維持は市場の予想通り。総裁会見では、今後の追加緩和の
可能性や、10年債利回りがYCCの許容レンジ下限であるマイナス0.20%に接近す
る中、金利を上げるツールが不十分であるという問題点について、どのように説明がある
か注目している」(国内証券)との見方が出ている。

 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.234  -0.226  -0.013    11:01
 5年    -0.257   -0.25  -0.016    10:58
 10年   -0.156   -0.15  -0.016    11:00
 20年    0.194   0.201  -0.021    11:00
 30年     0.31   0.317  -0.023    11:02
 40年    0.344   0.353  -0.027    11:01
 
    
    <11:07> 国債先物は続伸で前引け、長期金利は一時-0.160%に低下
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比19銭高の153円83銭で午前の取引を終え
た。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米債高が支えとなり、一時153円93銭ま
で上げ幅を拡大。中心限月としての過去最高値(154円00銭)に迫った。10年最長
期国債利回り(長期金利)は一時、前日比2bp低いマイナス0.160%に低下した。
    
    超長期ゾーンでは国内生保勢の買い観測があり、新発20年債利回りは同2bp低い
0.195%に低下。節目の0.2%を下回り、長期金利と同様に2016年8月以来の
低水準を付けた。
    
    米連邦準備理事会(FRB)は今回のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利
 の誘導目標を2.25─2.50%に据え置くことを決定した。一方、これまでの声明
文にあった金利調整に当たり「忍耐強く」対処するとの文言が削除されたほか、17人の
政策当局者のうち7人が年末までに政策金利を0.5%ポイント引き下げることが適切に
なるとの見解を表明した。
    
    利下げ観測が一段と高まる中、アジア時間で米10年債利回りが2%を割れるなど、
海外金利の低下が円債市場に波及した。「前日は現物の利食いが目立った半面、きょうは
買いが優勢だ。地合いは良好だが、FOMCへの反応がやや過剰なものになっている感じ
もある」(国内証券)との声が聞かれた。高値警戒感も意識され、国債先物は前引けにか
けて上げ幅を縮小した。日銀の金融政策決定会合については、政策の現状維持がコンセン
サスとなっている。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.05─マイナス0.08%を中
心に取引された。積み期序盤で金融機関の資金調達意欲は低調だった。加重平均レートは
前営業日(マイナス0.069%)と比べ横ばい、またはやや下回って推移しているもよ
う。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
 TRADEWEB                                   
        OFFER     BID      前日比  時間
 2年      -0.234   -0.226  -0.013      11:01
 5年      -0.257    -0.25  -0.016      10:58
 10年     -0.156    -0.15  -0.016      11:00
 20年      0.194    0.201  -0.021      11:00
 30年       0.31    0.317  -0.023      11:02
 40年      0.344    0.353  -0.027      11:01
 
    
    <09:46> 長期金利-0.160%に低下、FOMC受けた買い継続 新発20年債0.
2%割れ
    
    10年最長期国債利回り(長期金利)はマイナス0.160%に低下した。2016
年8月1日以来の低水準となる。新発20年債利回りは節目の0.2%を割り込んだ。ま
た国債先物中心限月9月限は一時152円93銭まで上昇、中心限月としての過去最高値
(154円00銭)に接近している。「FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ示
唆を受けた買いが続いている」(外資系証券)という。超長期ゾーンでは国内生保勢の買
い観測も出ている。
    
    アジア時間で米10年債利回りは2.0%を下回った。もっとも「ハードデータが悪
化しているわけでもなく、7月FOMCでの利下げは見送られるリスクもある。市場側が
利下げを過度に織り込んでいる印象が強い」(同)との声が聞かれた。
 TRADEWEB                                      
       OFFER      BID        前日比   時間
 2年      -0.241     -0.234   -0.021       9:42
 5年      -0.265     -0.258   -0.024       9:44
 10年     -0.161     -0.155   -0.021       9:46
 20年      0.191      0.198   -0.024       9:45
 30年      0.306      0.314   -0.026       9:44
 40年       0.34      0.351   -0.029       9:44
 
    
    <08:52> 国債先物は続伸で寄り付く、FOMC後の米債高の流れを引き継ぐ

   国債先物中心限月9月限は前営業日比12銭高の153円76銭と続伸で寄り付いた
。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米債高を受けた買いが先行した。市場では「年
内の米利下げ観測がすでに強まった中でFOMCの結果が出たが、これを受け米金利が一
段と低下する感じではないだろう。米6月雇用統計が出るまでは、日本の新発10年債も
レンジ内での動きになりそう」(国内証券)との声が出ている。
 TRADEWEB                                    
        OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.237   -0.229   -0.016        8:52
 5年     -0.252   -0.243   -0.009        8:52
 10年    -0.154   -0.148   -0.014        8:52
 20年     0.201    0.209   -0.013        8:52
 30年     0.318    0.325   -0.015        8:52
 40年     0.352     0.36    -0.02        8:52
  

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