June 20, 2019 / 6:27 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、長期金利は-0.170%に低下

    [東京 20日 ロイター] -   
    <15:09> 国債先物は続伸で引け、長期金利は-0.170%に低下
 
  国債先物中心限月9月限は前営業日比28銭高の153円92銭となり、続伸して引
けた。米連邦公開市場員会(FOMC)の結果を受けた米債高の流れを引き継ぎ、朝方か
ら堅調に推移。引けにかけても上げ幅を拡大し、高値圏で取引を終えた。10年最長期国
債利回り(長期金利)は前日比3.0bp低いマイナス0.170%と、2016年8月
以来の水準まで低下した。

  日銀は20日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。短期金利をマ
イナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロ
ール、YCC)付き量的・質的金融緩和政策の現状維持を賛成多数で決定した。
 
   市場は午後3時30分から行われる黒田東彦日銀総裁の会見を注視している。モルガ
ン・スタンレーMUFG証券のエグゼクティブディレクター、杉崎弘一氏は「(黒田日銀
総裁が)追加緩和の可能性について一歩踏み込んだ発言をするか、副作用を最大限に配慮
しながら検討するなどマイルドな方向にもっていくかどうかが注目材料。副作用への懸念
を強調した場合は、利下げの選択肢は薄れそうだ」との見方を示した。
   
  現物市場では、超長期ゾーンはしっかり。アジア時間で米10年債利回りが2.0%
を割れて推移していることも、超長期債の買い材料となった。新発20年債は前日比4.
0bp低い0.175%と、16年7月29日以来の水準まで低下。新発30年債は前日
比4.5bp低い0.290%と、16年8月2日以来の0.3%台割れとなった。新発
40年債は同3.5bp低い0.335%と、16年7月29日以来の水準まで低下した
。
    
    「世界的な中央銀行のハト姿勢が強まる中、利回り確保の動きから超長期ゾーンのフ
ラット化が進む。G20で米中貿易摩擦問題に対する不透明感が払しょくされない限り、
超長期ゾーン選好地合いは続く」(杉崎氏)という。
 
  中期ゾーンは銀行勢による買い観測を背景にしっかり推移。日銀金融政策の現状維持
を受けて利下げへの警戒感が後退し、午後に入り軟化する場面もあった。
 
  短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
69%)とほぼ横ばいの見通し。積み期序盤だが、「一部の大手行による資金調達の動き
がみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.236  -0.228  -0.015    15:07
 5年    -0.265  -0.258  -0.024    15:07
 10年    -0.17  -0.164   -0.03    15:06
 20年    0.174   0.181  -0.041    15:07
 30年    0.288   0.294  -0.046    15:09
 40年    0.318   0.329  -0.051    15:09
 

    <13:10> 中長期ゾーンが軟化、日銀の政策維持で
    
    中長期ゾーンが後場に入り、やや軟化している。10年最長期国債利回り(長期金利
)は午前に一時マイナス0.160%を付けたが、午後に入り、マイナス0.155%ま
で戻している。2年債、5年債もマイナス幅を縮小させている。日銀の金融政策維持が発
表されたことも影響したとみられている。
    
    市場では「昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、確率は低いな
がらも日銀が何かをするのではないかとういう見方があったようだ。短期金利の押し下げ
リスクなどが警戒されていた」(国内証券)との声が聞かれた。
       
     国債先物は、後場に入り上げ幅を縮小。先物中心限月9月限は前営業日比16銭高
の153円80銭近辺で推移している。
    
 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.226  -0.219  -0.006    13:06
 5年    -0.252  -0.244   -0.01    13:07
 10年   -0.155  -0.149  -0.015    13:00
 20年     0.19   0.196  -0.026    13:06
 30年    0.305   0.311  -0.029    13:06
 40年    0.343   0.351  -0.029    13:00
 
    <12:10> 日銀金融政策の現状維持は想定通り、総裁会見を注視

   日銀は20日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。短期金利をマ
イナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロ
ール、YCC)付き量的・質的金融緩和政策の現状維持を賛成多数で決定した。
    
  市場では「金融政策の現状維持は市場の予想通り。総裁会見では、今後の追加緩和の
可能性や、10年債利回りがYCCの許容レンジ下限であるマイナス0.20%に接近す
る中、金利を上げるツールが不十分であるという問題点について、どのように説明がある
か注目している」(国内証券)との見方が出ている。

 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.234  -0.226  -0.013    11:01
 5年    -0.257   -0.25  -0.016    10:58
 10年   -0.156   -0.15  -0.016    11:00
 20年    0.194   0.201  -0.021    11:00
 30年     0.31   0.317  -0.023    11:02
 40年    0.344   0.353  -0.027    11:01
 
    
    <11:07> 国債先物は続伸で前引け、長期金利は一時-0.160%に低下
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比19銭高の153円83銭で午前の取引を終え
た。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米債高が支えとなり、一時153円93銭ま
で上げ幅を拡大。中心限月としての過去最高値(154円00銭)に迫った。10年最長
期国債利回り(長期金利)は一時、前日比2bp低いマイナス0.160%に低下した。
    
    超長期ゾーンでは国内生保勢の買い観測があり、新発20年債利回りは同2bp低い
0.195%に低下。節目の0.2%を下回り、長期金利と同様に2016年8月以来の
低水準を付けた。
    
    米連邦準備理事会(FRB)は今回のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利
 の誘導目標を2.25─2.50%に据え置くことを決定した。一方、これまでの声明
文にあった金利調整に当たり「忍耐強く」対処するとの文言が削除されたほか、17人の
政策当局者のうち7人が年末までに政策金利を0.5%ポイント引き下げることが適切に
なるとの見解を表明した。
    
    利下げ観測が一段と高まる中、アジア時間で米10年債利回りが2%を割れるなど、
海外金利の低下が円債市場に波及した。「前日は現物の利食いが目立った半面、きょうは
買いが優勢だ。地合いは良好だが、FOMCへの反応がやや過剰なものになっている感じ
もある」(国内証券)との声が聞かれた。高値警戒感も意識され、国債先物は前引けにか
けて上げ幅を縮小した。日銀の金融政策決定会合については、政策の現状維持がコンセン
サスとなっている。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.05─マイナス0.08%を中
心に取引された。積み期序盤で金融機関の資金調達意欲は低調だった。加重平均レートは
前営業日(マイナス0.069%)と比べ横ばい、またはやや下回って推移しているもよ
う。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
 TRADEWEB                                   
        OFFER     BID      前日比  時間
 2年      -0.234   -0.226  -0.013      11:01
 5年      -0.257    -0.25  -0.016      10:58
 10年     -0.156    -0.15  -0.016      11:00
 20年      0.194    0.201  -0.021      11:00
 30年       0.31    0.317  -0.023      11:02
 40年      0.344    0.353  -0.027      11:01
 
    
    <09:46> 長期金利-0.160%に低下、FOMC受けた買い継続 新発20年債0.
2%割れ
    
    10年最長期国債利回り(長期金利)はマイナス0.160%に低下した。2016
年8月1日以来の低水準となる。新発20年債利回りは節目の0.2%を割り込んだ。ま
た国債先物中心限月9月限は一時152円93銭まで上昇、中心限月としての過去最高値
(154円00銭)に接近している。「FOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ示
唆を受けた買いが続いている」(外資系証券)という。超長期ゾーンでは国内生保勢の買
い観測も出ている。
    
    アジア時間で米10年債利回りは2.0%を下回った。もっとも「ハードデータが悪
化しているわけでもなく、7月FOMCでの利下げは見送られるリスクもある。市場側が
利下げを過度に織り込んでいる印象が強い」(同)との声が聞かれた。
 TRADEWEB                                      
       OFFER      BID        前日比   時間
 2年      -0.241     -0.234   -0.021       9:42
 5年      -0.265     -0.258   -0.024       9:44
 10年     -0.161     -0.155   -0.021       9:46
 20年      0.191      0.198   -0.024       9:45
 30年      0.306      0.314   -0.026       9:44
 40年       0.34      0.351   -0.029       9:44
 
    
    <08:52> 国債先物は続伸で寄り付く、FOMC後の米債高の流れを引き継ぐ

   国債先物中心限月9月限は前営業日比12銭高の153円76銭と続伸で寄り付いた
。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米債高を受けた買いが先行した。市場では「年
内の米利下げ観測がすでに強まった中でFOMCの結果が出たが、これを受け米金利が一
段と低下する感じではないだろう。米6月雇用統計が出るまでは、日本の新発10年債も
レンジ内での動きになりそう」(国内証券)との声が出ている。
 TRADEWEB                                    
        OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.237   -0.229   -0.016        8:52
 5年     -0.252   -0.243   -0.009        8:52
 10年    -0.154   -0.148   -0.014        8:52
 20年     0.201    0.209   -0.013        8:52
 30年     0.318    0.325   -0.015        8:52
 40年     0.352     0.36    -0.02        8:52
  

    国債引値 メニュー
    10年物国債先物
    国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 
    国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 
    変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 
    物価連動国債引値一覧・入札前取引含む 
    スワップ金利動向         
    ユーロ円金利先物(TFX)
    ユーロ円金利先物(SGX)
    無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)
    TIBORレート
    日本証券業協会 売買参考統計値(10年債)
  日本証券業協会 売買参考統計値(20年債)
  日本証券業協会 売買参考統計値(30年債)
  日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)
    日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む
    短期国債引け値・入札前取引含む 
    短期金利のインデックス 

    
 (

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below