July 5, 2019 / 6:32 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕金利:6月米雇用統計、非農業雇用者数22.5万人超の増加なら波乱も

    [東京 5日 ロイター] -    
    <15:25> 6月米雇用統計、非農業雇用者数22.5万人超の増加なら波乱も
    
    市場の注目は今晩の6月米雇用統計に集中している。ロイターが実施したエコノミスト調査によると、
6月の非農業部門雇用者数は16万人増と、5月の7万5000人増から加速する見通し。
        
    東短リサーチの加藤出社長の5日付リポートでは、ニューヨークのFRBウォッチャーや市場関係者か
ら聞いた、非農業部門雇用者数別の予想が出ている。    
    12.5万人以下であれば、25bpの7月利下げは確定的との見方が強まる。10万人を顕著に割り
込めば50bpの可能性も出てくるという。
    12.5─22.5万人はグレーゾーン。7月に「保険的利下げ」の可能性があるものの、パウエルF
RB議長の議会証言や、米消費者物価指数(CPI)など経済指標をみる必要があるという。
    22.5万人超の場合は利下げは9月以降に先送りの公算が大きくなる。7月5日は独立記念日と週末
に挟まれるため市場は薄くなりがちで、相場急変動に注意が必要だとしている。
        
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.219  -0.212    0.003    15:25
 5年     -0.257  -0.249    0.001    15:26
 10年    -0.169  -0.161   -0.008    15:25
 20年     0.191     0.2   -0.005    15:26
 30年     0.329   0.336   -0.016    15:25
 40年     0.351   0.361   -0.011    15:26
 
            
    <15:05> 国債先物が小反発で引け、イベント前で様子見
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭高の153円96銭と、小反発で取引を終えた。10年最長
期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.165%となった。6月米雇用統計発表前で
様子見気分が強く、方向感に乏しい展開だった。
    
    新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札はやや強めの結果となった。短期・長期・物価連動債対象の
日銀オペのオファー額は据え置きで、結果も無難だった。    
    
    日銀の雨宮正佳副総裁は、都内で開かれた「ロイター・ニュースメーカー」(リフィニティブ共催)で
講演。「現段階では物価2%に向けたモメンタムは維持されていると判断」、「基本的に年後半に向けて回
復していくシナリオ維持されているが、下方リスクが大きい」などと発言した。    
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券のシニア・マーケットエコノミスト、六車治美氏は「景気の下振
れリスクをはっきり指摘している。ただ、物価のモメンタムは維持されているとしており、すぐに追加緩和
が必要というニュアンスはみられない」と指摘している。ただその上で、7月政策変更の可能性がまったく
ないわけではなく、6月米雇用統計や、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などを見極め
る必要があるとの見方を示した。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.075%と前営業日(マイナス
0.072%)を下回る見通し。資金調達意欲は依然弱いという。ユーロ円3カ月金利先物はほぼ横ばい。
     
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.22  -0.214    0.001    15:03
 5年     -0.257  -0.249    0.001    15:05
 10年     -0.17  -0.163    -0.01    15:06
 20年      0.19   0.197   -0.008    15:06
 30年     0.329   0.335   -0.017    15:05
 40年     0.353   0.362    -0.01    15:06
 

    <14:00> 国債先物は小幅高、日銀副総裁発言に「追加緩和の切迫感乏しい」との見方
    
    国債先物は小幅高。前場終値よりやや上げ幅を縮小しているが、特に方向感はなく、6月米雇用統計前
の様子見ムードが続いている。
    
    日銀の雨宮正佳副総裁は5日、都内で開かれた「ロイター・ニュースメーカー」(リフィニティブ共催
)で講演。「現段階では物価2%に向けたモメンタムは維持されていると判断」、「基本的に年後半に向け
て回復していくシナリオ維持されているが、下方リスクが大きい」などと発言した。
    市場では「景気の下振れリスクをはっきり指摘している。ただ、物価のモメンタムは維持されていると
しており、すぐに追加緩和が必要というニュアンスはみられない」(国内証券)との声が出ている。
        
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.22  -0.213    0.002    14:04
 5年     -0.256  -0.249    0.001    13:29
 10年    -0.169  -0.162   -0.009    13:54
 20年     0.194     0.2   -0.005    14:07
 30年     0.331   0.339   -0.013    14:06
 40年     0.353   0.363   -0.009    14:07
 
    
    <12:43> 3カ月物TB入札結果はやや強め、日銀オペ結果は無難
    
    財務省が午後0時半に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマ
イナス0.1323%、平均落札利回りはマイナス0.1455%となった。前回(最高:マイナス0.1
042%、平均:マイナス0.1138%)と比べ低下し、強めの結果と受け止められている。
    
    市場では「9月越えであり、海外勢のニーズもあって前回よりは強かったが、入札前取引(WI)でマ
イナス0.155%での出合いがあったことからみると、予想ほどは強くなかった。3カ月物の需給があま
りよくないこともあり、国内勢の引き合いが弱かったようだ」(国内金融機関)との見方が出ている。
    
    短期・長期・物価連動債対象の日銀オペの結果は無難との受け止めが多い。「6月米雇用統計前なので
、持ち高調整の動きが中心だった」(国内証券)という。
    
    国債先物中心限月9月限前営業日比6銭高の153円97銭と前場終値よりもやや上げ幅を縮小してい
るが、依然プラス圏で推移している。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.224  -0.217   -0.002    12:43
 5年     -0.261  -0.254   -0.004    12:40
 10年    -0.169  -0.162   -0.009    12:43
 20年     0.193   0.199   -0.006    12:43
 30年     0.329   0.336   -0.016    12:43
 40年      0.35    0.36   -0.012    12:43
 
      
    <11:09> 国債先物が反発で前引け、長期金利は-0.170%に低下

  国債先物中心限月9月限は前営業日比9銭高の154円00銭と反発して午前の取引を終えた。欧州の
金利低下を背景に朝方からしっかりと推移した。短期・長期・物価連動債対象の日銀による国債買い入れの
オファー額は前回から据え置かれた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp低いマイナス0
.170%に上昇した。

    現物市場で超長期ゾーンは強含みで推移。市場では「20年債と40年債が主導で、30年債はそれに
つれて買われているようだ」(国内証券)との声が出ている。
    新発20年債は前日比1.5bp低い0.190%。新発30年債は同2.0bp低い0.325%、
新発40年債は1.5bp低い0.355%。
    
    日銀は午前に短期・長期・物価連動債の国債買い入れを通告した。買入予定額はいずれも前回から据え
置かれた。「残存5年超10年以下」のオペ結果について、「10年債入札後ということもあり一定程度の
応札が予想されるが、10年ゾーンの需給が崩れるわけではない」(同)との声が聞かれた。
           
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.050─マイナス0.086%を中心に取引され
た。金融機関による資金調達の動きは引き続き鈍い。加重平均レートは前営業日(マイナス0.072%)
をやや下回る見通し。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

  財務省が午後0時半に発表する3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナ
ス0.13%台後半との予想が出ている。
    
 TRADEWEB                               
       OFFER     BID     前日比  時間
 2年      -0.23  -0.223  -0.008    11:02
 5年     -0.266  -0.259  -0.009    11:00
 10年    -0.174  -0.167  -0.014    10:59
 20年     0.186   0.193  -0.012    10:57
 30年     0.324    0.33  -0.022    11:01
 40年      0.35    0.36  -0.012    11:00
 

    <10:13> 日銀が短期・長期・物価連動債の買入通告、金額は据え置き
    
    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年以下」(買入予定
額500億円)、「残存5年超10年以下」(買入予定額4800億円)、物価連動債(買入予定額250
億円)で、買入予定額は前回から据え置かれた。
    
    国債先物は強含みで推移。先物中心限月9月限は153円98銭(前日比7銭高)近辺で取引されてい
る。
    
 TRADEWEB                             
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年   -0.226  -0.219  -0.004    10:12
 5年   -0.264  -0.255  -0.005    10:12
 10年  -0.169  -0.162  -0.009    10:12
 20年   0.191   0.197  -0.008    10:12
 30年   0.326   0.333  -0.019    10:12
 40年   0.349    0.36  -0.012    10:12
 

    <09:00> 国債先物は反発で寄り付く、欧州債高の流れ引き継ぐ

   国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の153円99銭と反発で寄り付いた。欧州中央銀行(E
CB)の金融緩和期待などを背景とした前日の欧州債高の流れを引き継ぎ、買いが先行している。
    
    きょうの米国時間に発表される6月の米雇用統計を控えて様子見ムードも強まっている。市場では「米
連邦準備理事会(FRB)が予防的な利下げにとどまるのか、景気後退を含めた相当程度の利下げを織り込
むべきなのかが市場の焦点となっており、米雇用統計の結果を注視している」(国内金融機関)との声が聞
かれた。

 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.229   -0.22  -0.005     8:59
 5年    -0.261  -0.254  -0.004     8:57
 10年    -0.17  -0.163   -0.01     8:59
 20年     0.19   0.199  -0.006     8:54
 30年    0.326   0.335  -0.017     8:59
 40年    0.357   0.366  -0.006     8:59
 

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