July 31, 2019 / 6:13 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は小幅続伸で引け、FOMC控え様子見

    [東京 31日 ロイター] - 
    <15:03> 国債先物は小幅続伸で引け、FOMC控え様子見
    
    国債先物中心限月9月限は、前営業日比3銭高の153円80銭と小幅続伸で取引を
終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.160
%。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見気分が強く、動きの鈍
い相場展開となった。
    
    日銀の黒田東彦総裁は前日の会見で追加緩和に「前向き」な姿勢を示したが、日銀の
追加緩和の可能性が高まったわけではない、との見方は市場では多い。「残された弾は少
ない。1ドル95円といった急激な円高が起きるまでは追加緩和には動かないだろう」と
アライアンス・バーンスタイン債券運用調査部長の駱正彦氏はみる。
    
    「日銀が動かないなら、やはり米債など海外市場の動向が円債のドライバー」(国内
銀行)とみられ、市場の関心は今晩のFOMCに移っている。今回のコンセンサス予想は
、25bpの利下げを決定したうえで、パウエル議長会見で、追加緩和の可能性をにじま
せ、打ち止め感を出さないというものだ。
    
    予想通りの結果となれば、いったんの材料出尽くしとして、米金利が上昇する可能性
もある。しかし、追加緩和の期待が維持されれば、上昇は小幅との見方が多い。「世界の
中銀はこぞって金融緩和に動いている。しばらくは金利は上がりにくい」(国内証券)と
いう。
    
    リスクは、パウエル議長のタカ派発言だ。7月の米消費者信頼感指数など、米景気の
堅調さを示す米経済指標が最近でも多く出ている。景気や物価に対し強気な見方が示され
れば、利下げに前のめりな市場の見方が修正される形で、金利が上昇す可能性がある。
    
    一方、みずほ証券のチーフ債券ストラテジスト、丹治倫敦氏は、金融緩和期待が市場
に残るうちは、じりじりとした金利低下傾向が続くとみる。そのうえで、「9月でいった
ん米利下げは打ち止めとなり、市場の行き過ぎた利下げの織り込みがはく落する形で、米
金利が上昇に転じる」との見方を示している。
    
    短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.045─マイナス0.080
%のレンジとなり、加重平均レートは前営業日(マイナス0.071%)とほぼ横ばいの
マイナス0.072%の見通し。「大手行がややビッドを上げてきた。レポレートがしっ
かりしているので、その影響かもしれない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金
利先物の期先は横ばい。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.211  -0.205    0.009    15:01
 5年     -0.247  -0.241   -0.002    15:02
 10年     -0.16  -0.154   -0.003    15:02
 20年     0.198   0.205    -0.01    15:03
 30年     0.345   0.352   -0.008    15:02
 40年     0.389   0.395    -0.01    15:03
 
    
    <12:50> 日銀の中長期債オペは無難、国債先物も小幅高継続
    
    日銀は午前に通告した中長期対象の国債買い入れの結果は、無難と受け止められてい
る。オファー額は前回から据え置きとなり、テールも開かなかった。「あす10年債入札
が予定されているが、特に売り急ぐ動きもなく、無難な結果だった」(国内証券)という
。
    
    国債先物は前場終値水準での小幅高で推移している。10年最長期国債利回り(長期
金利)もマイナス0.160%と前場と変わらず。
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.215  -0.208    0.006    12:50
 5年     -0.249  -0.242   -0.003    12:50
 10年    -0.162  -0.155   -0.004    12:44
 20年     0.199   0.206   -0.009    12:50
 30年     0.345   0.351   -0.009    12:49
 40年     0.388   0.397   -0.008    12:44
 
    
    <11:38> 日銀の短国買入結果は無難、6カ月物を中心に売却か

  日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分利回り格差がプラス0
.005%。平均落札利回り格差がプラス0.007%となった。今回の買入予定額は前
回の5000億円から2500億円に減額された。応札額は1兆0316億円、落札額は
2504億円。応札倍率は4.12倍と前回(3.54倍)から上昇した。

  市場では「6カ月物を中心に売却されたとみている。3カ月物はレートが上昇したこ
とからオペに入れることが難しく、在庫を抱えざるを得ない状況なのではないか」(国内
金融機関)との声が聞かれる。

 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.216  -0.209   0.005    11:01
 5年    -0.251  -0.244  -0.005    11:01
 10年   -0.165  -0.158  -0.007    10:35
 20年    0.199   0.205   -0.01    11:01
 30年    0.344   0.351  -0.009    11:01
 40年    0.386   0.394  -0.011    10:55
 
    
    <11:14> 国債先物が続伸で前引け、長期金利は-0.160%に低下
    
  国債先物中心限月9月限は前営業日比6銭高の153円83銭と続伸して午前の取引
を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて様子見ムードが広がる中、
世界的な金融緩和への期待が下支え要因となりしっかりと推移した。10年最長期国債利
回り(長期金利)は前営業日0.5bp低いマイナス0.160%。

  現物市場では、超長期ゾーンは小じっかり。「年金勢による年限長期化に伴う買いが
はいっているようだ」(国内証券)との声が聞かれた。新発20年債は前日比0.5bp
低い0.205%。新発30年債は0.5bp低い0.355%。新発40年債入札は前
日比1.0bp低い0.390%。
    
    日銀は午前に通告した中長期対象の国債買い入れのオファー額を前回から据え置いた
。
    
    30日の日銀金融政策決定会合の結果や黒田東彦日銀総裁の会見で、日銀が追加緩和
に対して前向きな姿勢を示したことも、円債の下支え要因となっているようだ。
    
    JPモルガン証券の経済調査部長、鵜飼博史氏は「世界経済への懸念や国内需要が悪
化した場合は、日銀も追加緩和に動かざるを得ない状況になるのではないか」と指摘。
    また、「『リバーサル・レートにはなっていない』との発言からは金利の下げ余地が
あると受け止められるほか、足元でイールドカーブがフラット化しているが『もう少しス
ティープになった方が正常』との考えを示したことを踏まえると、10年金利ではなく短
期金利の深掘りの可能性もあるのではないか」との見方を示した。

  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.055─マイナス0.075%
を中心に取引された。月末で金融機関による資金調達の動きが手控えられているもよう。
ユーロ円3カ月金利先物は小幅高。

 TRADEWEB                              
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.216  -0.209   0.005    11:01
 5年    -0.251  -0.244  -0.005    11:01
 10年   -0.165  -0.158  -0.007    10:35
 20年    0.199   0.205   -0.01    11:01
 30年    0.344   0.351  -0.009    11:01
 40年    0.386   0.394  -0.011    10:55
 
    <10:13> 日銀が中長期債買入を通告、金額は据え置き

    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年
超3年以下」(買入予定額3800億円)、「残存3年超5年以下」(買入予定額380
0億円)、「残存5年超10年以下」(同4800億円)で、買入予定額は前回から据え
置かれた。
    
    また、国庫短期証券の買い入れも通告された。買い入れ額は市場想定通りの2500
億円となった。
    
  国債先物は朝方からこじっかりで推移。先物中心限月9月限は153円83銭(前日
比6銭高)近辺で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日0.5
bp低いマイナス0.160%。
 TRADEWEB                             
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年   -0.219   -0.21   0.004    10:12
 5年   -0.251  -0.244  -0.005     9:28
 10年  -0.165  -0.158  -0.007    10:12
 20年     0.2   0.206  -0.009    10:13
 30年   0.348   0.355  -0.005    10:12
 40年    0.39   0.398  -0.007    10:03
 
   <08:47> 国債先物は小幅続伸で寄り付く、FOMC控え様子見気分強い
  
    国債先物中心限月9月限は、前営業日比3銭高の153円80銭と小幅続伸で寄り付
いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見気分が強く、相場の
動きは鈍い。きょう予定されている中長期対象の日銀による国債買い入れオペのオファー
額も据え置かれるとの見方が優勢だ。
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.22  -0.214        0     8:45
 5年     -0.251  -0.243   -0.004     8:45
 10年    -0.161  -0.153   -0.002     8:47
 20年     0.204   0.211   -0.004     8:47
 30年     0.352   0.361    0.001     8:46
 40年     0.391   0.401   -0.004     8:47
 

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