August 6, 2019 / 6:13 AM / 16 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、長期金利「下限」超えから反転上昇

    [東京 6日 ロイター] - 
    <15:05> 国債先物は反落で引け、長期金利「下限」超えから反転上昇
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比4銭安の154円17銭となり、反落して取引
を終えた。中心限月ベースで過去最高値を更新したが、中国人民銀行(中央銀行)が人民
元基準値を市場予想より元高に設定したことで、不安感がいったん後退。日経平均とドル
/円が切り返すなか、円債先物には利益確定売りが出た。
    
    人民元安は、輸出促進や関税分をカバーする効果があるが、資金流出懸念などの懸念
もある。中国にとって「両刃の剣」であり、人民元基準値を市場予想より元高に設定した
からといって、米国との通商交渉に向けた姿勢が前向きに変わったとは判断できない。前
日比でみれば人民元基準値は元安だ。
    
    東海東京調査センター投資戦略部ストラテジストの王申申氏は、米国が中国を「為替
操作国」に認定したことで新たな制裁を警戒しなければならなくなったと指摘する。「金
融規制なども可能になった。そうなれば別次元でマーケットに影響が出る」という。
    
    マーケットではリスクオフから一転、巻き戻しが起きたが、このまま市場のセンチメ
ントが回復するかはまだ不透明だ。「買い戻しが一巡した後は、再びリスクオフの展開に
戻る可能性もある」(国内ストラテジスト)という。
    
    10年最長期国債利回り(長期金利)は一時、前営業日比1.5bp低下のマイナス
0.215%まで下落し、日銀の許容幅の下限とみられているマイナス0.2%を下回っ
た。引けではマイナス0.185%まで戻しているものの、「リスクオフが進展すればマ
イナス0.30%を試す動きになるのではないか」(外資系投信)との見方も出ている。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.055%
を中心に取引された。「大手行がビッドを上げてきた」(国内金融機関)とされ、加重平
均レートは前日のマイナス0.050%から上昇し、マイナス0.030%となる見通し
。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.226   -0.22   -0.005    15:04
 5年     -0.281  -0.274    0.001    15:04
 10年     -0.19  -0.183     0.01    15:04
 20年     0.157   0.164    0.014    15:05
 30年     0.301   0.308    0.018    15:05
 40年     0.336   0.344    0.016    15:05
 

    
  <13:10> 国債先物が軟化、日本株とドル/円のリバウンドで 
    
    国債先物は後場に入り軟化。中心限月9月限は一時、前営業日比22銭安の153円
99銭まで下落した。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの人民元基準値を市場予想より
元高に設定したことで、不安感がいったん後退。日経平均とドル/円が安値からリバウン
ドする中、円債先物にも利益確定売りが出ている。
    
    市場では「今晩の海外市場でリスクオフからの巻き戻しが起きて株高・円安が進むと
の見方が広がっている」(国内証券)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.225  -0.217   -0.002    13:05
 5年      -0.28  -0.271    0.004    13:05
 10年    -0.188  -0.179    0.014    13:04
 20年     0.158   0.169    0.019    13:05
 30年       0.3   0.311    0.021    13:04
 40年     0.327   0.337    0.009    13:05
 
    
    

    <12:40> 30年債入札結果は無難、応札倍率はやや低下 
    
    財務省が午後0時35分に発表した30年利付国債入札結果は、最低落札価格が10
2円75銭(最高落札利回り0.2990%)となった。平均落札価格は102円95銭
(平均落札利回り0.2920%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は20銭
と、前回の15銭から拡大した。応札倍率は3.50倍で前回の4.01倍から低下した
。
    
    落札結果について市場では「テールがやや広がり、応札倍率はやや低下したが、ボラ
ティリティが高いマーケット環境のなかであり、最低落札価格も事前予想通りだった。無
難な結果と評価できる」(国内証券)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.229  -0.222   -0.007    12:39
 5年     -0.289  -0.281   -0.006    12:39
 10年    -0.203  -0.195   -0.002    12:40
 20年     0.139   0.148   -0.002    12:39
 30年     0.282    0.29        0    12:40
 40年     0.313   0.325   -0.003    12:39
 
    

    
    <11:38> 日銀の短国買入結果は弱め、3カ月物を中心に在庫調整との見方

  日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分利回り格差がプラス0
.008%。平均落札利回り格差がプラス0.010%となった。今回の買入予定額は前
回の2500億円から5000億円と、市場予想(2500億円)に反して、増額された
。応札額は1兆4752億円、落札額は5001億円。応札倍率は2.95倍と前回(4
.12倍)から低下した。

  市場では「予想よりも応札額が多かった印象だ。需給の重さを反映し、弱めの結果。
3カ月物を中心に売却したとみられる。在庫調整の動きが出たようだ」(国内金融機関)
との見方がでている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.23  -0.223   -0.008    11:01
 5年      -0.29  -0.282   -0.007    11:00
 10年    -0.199  -0.192    0.001    11:01
 20年     0.142   0.149   -0.001    11:00
 30年     0.287   0.293    0.003    11:01
 40年     0.321    0.33    0.002    11:01
 
    
    <11:20> 国債先物が横ばいで前引け、長期金利-0.195%に上昇 ドル/円の
落ち着きで

  国債先物中心限月9月限は前営業日と横ばいの154円21銭で午前の取引を終えた
。米中貿易摩擦問題をめぐる懸念を背景にリスク回避の流れが強まり、国債先物は一時1
54円43銭と中心限月ベースで日中取引の過去最高値を更新。その後は、ドル/円が1
06円台に回復したことを受けて、じりじりと上げ幅を縮小した。10年最長期国債利回
り(長期金利)は前営業日0.5bp高いマイナス0.195%。

    中国人民銀はきょうの人民元基準値を1ドル=6.9683元に設定。市場予想より
ドル安/元高水準となったことを受けて、ドル/円相場が106円台に回復した。これを
受けて、円債はじりじりと上げ幅を縮小した。

  現物市場では、新発20年債は前日と横ばいの0.145%。新発30年債は同0.
5bp高い0.290%。新発40年債は前日比0.5bp高い0.325%。
    
    30年債入札については、市場では「入札前に多少の調整が入ったものの、急ピッチ
で金利が低下したことから、慎重ムードが広がっている」(国内証券)と指摘。一方で、
世界的な金利低下を背景にヘッジ付き外債対比では割安感が生じているほか、プラス利回
り確保の動きも根強いことから、無難に消化するとの見方も出ている。
    
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.020─マイナス0.035%
を中心に取引された。「レポレート上昇に伴い、加重平均レートは前日より上昇基調にあ
る」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.23  -0.223   -0.008    11:01
 5年      -0.29  -0.282   -0.007    11:00
 10年    -0.199  -0.192    0.001    11:01
 20年     0.142   0.149   -0.001    11:00
 30年     0.287   0.293    0.003    11:01
 40年     0.321    0.33    0.002    11:01
 
    

    
    <10:31> 財務省が30年債入札を通告、高値警戒感で慎重ムード
    
  財務省は午前10時半、30年債入札を通告した。利率0.4%で、第63回のリオ
ープン発行となった。発行額は7000億円程度。

  午前の取引で30年(第63回)債利回りは0.275%近辺で推移している。市場
では「国債先物も現物市場も年初来高値を更新している中で入札を迎えることから、一部
では警戒感が広がっている。市場のボラティリティーが高く、利回りが急ピッチで低下し
ていることから、投資家も業者も目線が定まっていないのではないか」(国内証券)との
声が聞かれた。
    
    国債先物は高寄り後、上げ幅を縮小。先物中心限月9月限は前営業日比7銭高の15
4円28銭近辺で推移している。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.23  -0.224   -0.009    10:32
 5年     -0.291  -0.284   -0.009    10:32
 10年    -0.208    -0.2   -0.007    10:32
 20年     0.133    0.14    -0.01    10:32
 30年      0.27   0.278   -0.012    10:32
 40年     0.304   0.315   -0.013    10:32
 

    
    <10:11> 日銀が短国買い入れを通告、予想に反し5000億円に増額

    日銀は午前10時10分、国庫短期証券(TB)買い入れを通告した。買い入れ予定
額は5000億円と、前回の7月31日通告分(2500億円)から増額された。
  市場では、前回通告以降、2日に3カ月物の新発債入札のみ実施されたことから、買
い入れ額は2500億円との予想が出ていた。
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.234  -0.227   -0.012    10:12
 5年     -0.294  -0.286   -0.011    10:11
 10年    -0.212  -0.204   -0.011    10:13
 20年     0.123   0.129   -0.021    10:13
 30年     0.263   0.269   -0.021    10:13
 40年     0.292     0.3   -0.028    10:02
 
    
    
   <09:57> 超長期ゾーンがしっかり プラス利回り確保の動き強まる
    
  超長期ゾーンの金利低下圧力が強まっている。新発20年債が前日比2.5bp低い
0.120%。新発30年債が前日比3.0bp低い0.255%。新発40年債が前日
比3.0bp低い0.290%。いずれも2016年7月以来の低水準。世界的な金利低
下を背景に利回り確保の動きが強まっているほか、「投資家による消去法的な買い」(国
内証券)が入っているとみられる。
    
    米中貿易摩擦問題を巡っては、市場では「年内まではトランプ大統領による強硬措置
が繰り出される可能性がある。早期解決は難しいと、先週あたりから市場は見方を修正し
た」(別の国内証券)と指摘。また、「円高の進行や株安を背景に日銀は打つ手がなく、
長期金利の変動幅についてはマイナス0.30%までは容認するのではないか」(同)と
の声が聞かれた
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比19銭高の154円40銭近辺で推移。10年
最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.5bp低いマイナス0.215%。

    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.234  -0.226   -0.011     9:56
 5年     -0.296  -0.289   -0.014     9:52
 10年    -0.216  -0.209   -0.016     9:57
 20年     0.115   0.123   -0.027     9:57
 30年     0.253   0.261   -0.029     9:57
 40年     0.287   0.295   -0.033     9:56
 
    
    <08:53> 国債先物は続伸で寄り付く、長期金利は-0.215%に低下
    
    国債先物中心限月9月限は、前営業日比21銭高の153円42銭と、続伸で寄り付
いた。米中貿易摩擦激化への懸念を背景としたリスク回避姿勢が強まり、買いが先行した
。
    10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.5bp低いマイナス0.215%
と、2016年7月29日以来の水準まで低下。日銀の長期金利変動幅の許容下限を試し
にいく展開が続くとみられている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.231  -0.222   -0.007     8:53
 5年     -0.296  -0.287   -0.012     8:53
 10年    -0.216  -0.208   -0.015     8:53
 20年     0.123   0.133   -0.017     8:53
 30年     0.264   0.273   -0.017     8:50
 40年     0.296   0.308    -0.02     8:53
 

    
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