August 16, 2019 / 6:19 AM / 3 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落で引け、日銀オペに神経質な動き

    [東京 16日 ロイター] - 
    <15:05> 国債先物は反落で引け、日銀オペに神経質な動き
    
     国債先物中心限月9月限は、前営業日比6銭安の154円85銭と反落で取引を終えた。前場に中心
限月としての過去最高値を更新したが、後場に入ると調整色が強くなった。10年最長期国債利回り(長期
金利)は同0.5bp上昇のマイナス0.235%。
    
    注目の日銀オペはコンセンサス通りの300億円減額となった。「減額幅が500億円を超えれば、金
利下限防衛に向けた思い切った姿勢を市場に印象付ける」(国内証券)とみられていたが、小幅な減額にと
どまった。長期金利はさらに低下し、一時マイナス0.255%を付けた。
    
    ただ、後場に入ると円債先物は軟化。9月限はマイナス圏に沈み、長期金利は小幅ながら上昇に転じた
。「オペの結果が案分比率が低くなるなど弱めと受け止められた。円債相場自体に過熱感が強く、中国株や
米株先物が堅調となる中、調整が入った」(野村証券シニア金利ストラテジストの中島武信氏)という。
    
    前日まで金利低下が急だった超長期債も利回りが上昇。新発20年債利回りは2.0bp上昇の0.0
85%、新発30年債利回りは同3.0bp上昇の0.185%となった。ただ、市場では「一時的な金利
上昇にすぎない。世界的な金利低下圧力がじわりとかかるなか、再び低下に向かうだろう」(別の国内証券
)との見方も少なくない。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物は「積み初日で探りながら出会いを見つけていった」(国内金融
機関)という。加重平均レートはマイナス0.056%付近と、前営業日のマイナス0.020%から上昇
する見通し。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.284  -0.278    0.002    15:07
 5年     -0.324  -0.318        0    15:08
 10年    -0.241  -0.234    0.004    15:08
 20年     0.075   0.081    0.015    15:08
 30年     0.177   0.183    0.023    15:08
 40年     0.199   0.207    0.026    15:08
 

      
    <12:39> 国債先物は軟化、3カ月物TB入札結果は強め
    
    国債先物は後場に入り軟化している。中心限月9月限は前営業日比8銭安の154円83銭付近とマイ
ナス圏に沈んでいる。市場では「海外株が強含みであるほか、米長期金利もやや上昇気味だ。日銀オペも案
分比率が低く、相場としては弱めの結果との受け止めもある」(国内証券)という。
    
    財務省が午後0時半に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマ
イナス0.1162%、平均落札利回りはマイナス0.1222%と、前回(最高:マイナス0.0932
%、平均:マイナス0.0989%)に比べて低下、強めの結果となった。
 
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.287  -0.279    0.001    12:39
 5年     -0.321  -0.314    0.004    12:39
 10年    -0.239  -0.231    0.007    12:38
 20年     0.074   0.085    0.019    12:39
 30年     0.172   0.184    0.024    12:39
 40年     0.197   0.207    0.026    12:38
 

    
    <11:55> 日銀の長国買入オペは無難な結果、落札4501億円と満額
    
    日銀は午前に通告した残存期間5年超10年以下対象の国債買い入れオペは、無難な結果となった。オ
ファー額は前回から300億円減の4500億円。一部で買い入れ下限金利が設定されるのではないかとの
見方もあったが、落札額は4501億円と満額となった。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.295  -0.288   -0.008    10:59
 5年     -0.334  -0.327   -0.009    11:01
 10年    -0.254  -0.247   -0.009    11:01
 20年     0.062   0.069    0.003    10:58
 30年     0.162   0.169    0.009    11:00
 40年     0.185   0.193    0.012    10:59
 

    
    <11:12> 国債先物が続伸、長期金利は-0.255%に低下 
    
  国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭高の154円96銭と続伸し、午前の取引を終えた。日銀に
よる長期対象の国債買入予定額が小幅な減額となったことから、市場では買い安心感が広がった。一時15
5円01銭まで上昇し、中心限月としての過去最高値を更新した。10年最長期国債利回り(長期金利)は
一時前営業日1.5bp低いマイナス0.255%まで低下した。

  市場では「小幅な減額にとどまったことで、先物が上昇し、(現物債市場の)金利低下圧力が強まった
。海外金利の低下につれて、円金利がずるずると低下することを日銀は容認しているようにみえる。(オペ
結果については)市場参加者がここでいったん利食いするのか、今後の金利低下見込むのか、注目している
」(外資系証券)との声が聞かれた。
 
  現物市場では、超長期ゾーンは軟調。来週20日に20年債入札を控えて調整地合いが強まっている。
新発20年債は前日と横ばいの0.065%。新発30年債は前日比1.0bp高い0.165%。新発4
0年債は日比1.5bp高い0.190%。一方で、中期ゾーンは小じっかり。新発5年債は前日比1.5
bp低いマイナス0.335%。
 
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.035─マイナス0.075%を中心に取引され
た。積み期初日を迎え、「一部の金融機関による資金調達の動きはしっかりしているが、全体的には落ち着
いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
    
    財務省が午後0時半に発表する3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナ
ス0.11%台半ばとの予想が出ている。

 TRADEWEB                            
       OFFER    BID     前日比  時間
 2年    -0.295  -0.288  -0.008  10:59
 5年    -0.334  -0.327  -0.009  11:01
 10年   -0.254  -0.247  -0.009  11:01
 20年    0.062   0.069   0.003  10:58
 30年    0.162   0.169   0.009  11:00
 40年    0.185   0.193   0.012  10:59
 
    <10:20> 長期金利は一時-0.255%に低下、オペ300億円減は想定通りとの声
    
    10年最長期国債利回り(長期金利)は一時マイナス0.255%に低下した。日銀の残存期間5─1
0年の国債を対象にした買い入れオペは前回比300億円の減少となったが、長期金利の低下圧力を止めら
れていない。
    
    市場では「日銀オペの300億円減はコンセンサス通りで市場に大きな影響は出ていない。むしろ大幅
な減額がなかったということで、買い安心感も出ているようだ。円高を警戒して減額したが、マネタリーベ
ースの拡大方針もあり、大幅な減額は難しいということだろう。長期金利は海外市場次第で再び低下してい
くとみている」(国内銀行)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.295  -0.288   -0.008    10:25
 5年     -0.335  -0.327   -0.009    10:23
 10年    -0.253  -0.247   -0.009    10:25
 20年     0.064   0.071    0.005    10:25
 30年     0.162    0.17     0.01    10:25
 40年     0.185   0.194    0.013    10:25
 

    
    <10:15> 日銀が長期債オペ通告、買入額は300億円減の4500億円

   日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存5年超10年以下」で
買入予定額4500億円となり、前回比300億円減額した。

   国債先物はしっかり。日銀オペ通告直後に、先物9月限は一時前日比10銭高の155円01銭まで上
昇し、中心限月としての過去最高値を更新した。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.0bp
低いマイナス0.25%で推移している。

 TRADEWEB                           
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年   -0.295  -0.286  -0.006  10:13
 5年    -0.33  -0.321  -0.003  10:13
 10年  -0.253  -0.245  -0.007  10:13
 20年   0.062    0.07   0.004  10:13
 30年   0.165   0.173   0.013  10:13
 40年   0.186   0.195   0.014  10:13
 
    <08:58> 国債先物はほぼ横ばいで寄り付く、長期金利は-0.250%に低下
    
    国債先物中心限月9月限は、前営業日比1銭安の154円90銭とほぼ横ばいで寄り付いた。その後は
じりじりと上げ幅を拡大している。日銀による長期対象の国債買い入れオペを控えて、オファー額の減額へ
の警戒感が広がっている。10年最長期国債利回り(長期金利)は節目となるマイナス0.250%で出合
いを付けた。

    市場では「オファー額が据え置き、もしくは小幅な減額にとどまった場合、前回の中期・超長期オペの
買入額の修正と同様に相場への影響は限定的となるだろう」(国内証券)との声が聞かれた。 
 
 TRADEWEB                          
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年    -0.29  -0.281  -0.001  8:56
 5年    -0.33  -0.322  -0.004  8:56
 10年  -0.249  -0.241  -0.003  8:56
 20年   0.054   0.066       0  8:56
 30年   0.145   0.154  -0.006  8:56
 40年   0.165   0.176  -0.005  8:56
 
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