November 29, 2019 / 2:14 AM / 8 days ago

〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は続落、来週以降の需給懸念が重し

    [東京 29日 ロイター] - 
    <11:07> 前場の国債先物は続落、来週以降の需給懸念が重し
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭安の153円18銭と続落して午前の
取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp上昇のマイナス0.
080%。前日の米市場が休場で手掛かりに乏しかったが、来週の入札を控えた需給懸念
や、米金利上昇懸念を背景に軟調な展開となった。
    
    来週は、3日に10年債、5日に30年債の入札が予定されている。「超長期債入札
が毎週続いているほか、来月に入れば年限長期化需要による買いも一巡するため、入札に
は警戒感もある」(国内証券)という。
    
    日本の経済指標は消費や生産などで、さえないデータが続いているが、米経済指標は
依然堅調。来週2日の11月ISM製造業景気指数などが市場の景気底入れ期待を補強す
る内容となれば、米金利上昇に弾みがつくとみられている。
    
    「年限長期化など国内の需給要因が剥落すれば、米ファンダメンタルズに沿った金利
上昇圧力が円債にも強まりそうだ」とバークレイズ証券のディレクター、海老原慎司氏は
予想している。
    
    また本日夕方発表される日銀の来月の国債買い入れ方針についても「減額余地が乏し
く大きな修正はないとみられるが、11月にオペの大きな変更がなかっただけに、何らか
の金利浮上方向への働きかけがあるか注目される。そうした警戒感が相場に一定の重しと
なりそうだ」(国内証券)との見方が出ていた。
    
    現物市場で新発2年債は前日比0.5bp上昇のマイナス0.175%、新発5年債
は同1.0bp上昇のマイナス0.180%、新発20年債は同2.0bp上昇の0.2
70%。新発30年債と新発40年債は取引が成立しなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.015─マイナス0.040%
を中心に取引された。「月末要因で調達を控える金融機関があり、加重平均レートは低下
する見込み」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.179   -0.17        0    11:00
 5年     -0.183  -0.177    0.008    11:01
 10年    -0.086  -0.075    0.016    11:01
 20年     0.262   0.271     0.02    11:01
 30年     0.416   0.426    0.024    11:01
 40年     0.448   0.459    0.022    11:01
 

    
    <10:00> 国債先物は軟調、来週の10・30年債入札に不安も
    
    国債先物は軟調。中心限月12月限は前営業日比17銭安の153円12銭と寄り付
きより下げ幅を広げて推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.0b
p上昇のマイナス0.075%。
    市場では「手掛かり不足だが、来週の10年債と30年債の入札を控え、需給懸念が
出ている。超長期債入札が毎週続いているほか、来月に入れば年限長期化需要による買い
も一巡するため、入札には警戒感もある」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.171  -0.164        0    10:01
 5年     -0.175  -0.168    0.017    10:01
 10年    -0.083  -0.073    0.018    10:01
 20年      0.26    0.27    0.019    10:00
 30年     0.409    0.42    0.018    10:00
 40年     0.444   0.455    0.018    10:00
 

    
    <08:47> 国債先物は続落で寄り付く、日銀「オペ表」に警戒感も
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比5銭安の153円24銭と続落で寄り付いた
。前日の米債市場が休場で手掛かりに乏しいが、本日夕方発表される日銀の来月の国債買
い入れ方針(オペ表)について一定の警戒感があるという。
    市場では「減額余地が乏しく大きな修正はないとみられるが、11月にオペの大きな
変更がなかっただけに、何らかの金利浮上方向への働きかけがあるか注目される。そうし
た警戒感が相場に一定の重しとなりそうだ」(国内証券)との見方が出ている。
  
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.176  -0.167        0     8:47
 5年     -0.187   -0.18    0.005     8:47
 10年    -0.098  -0.086    0.005     8:47
 20年     0.246   0.259    0.008     8:47
 30年     0.393   0.407    0.005     8:47
 40年     0.429   0.441    0.004     8:46
 
    

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