December 18, 2019 / 6:12 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、超長期金利上昇 40年債増発の警戒感も

    [東京 18日 ロイター] - 
    
    <15:07> 国債先物は反発で引け、超長期金利上昇 40年債増発の警戒感も
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比10銭高の152円22銭と反発して取引を終
えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.020%
。全体的な方向感に欠ける展開だったが、2020年度の国債発行計画が超長期金利上昇
の要因になったとの見方もある。
    
    ロイターは18日、2020年度国債発行計画について、入札を通じて市中発行する
国債総額(カレンダーベース)は19年度当初比0.6兆円減の128.8兆円になると
報じた。40年債を当初比で0.6兆円増額する一方、流動性供給を同1.2兆円減額す
る。
    
    発行額の増減については「市場のコンセンサス通り」(国内証券)との声が多かった
が、現物市場では超長期債利回りが上昇しイールドカーブがスティープニング。「影響が
全くなかったとまでは言い切れないかもしれない」(別の国内証券)との指摘も聞かれた
。
    
    現在、40年債の発行は2カ月に1度、4000億円ずつとなっている。来年度から
は1回5000億円に増額される可能性が大きい。
    
    パインブリッジ・インベストメンツの債券運用部長、松川忠氏は「デュレーションリ
スクが大きいにもかかわらず超長期債の人気が高いのはプラス金利だからだ。もし10年
債がプラス金利に浮上すれば、需要がシフトする可能性がある。40年債にとって100
0億円の増加は小さくない。状況次第では消化不安も浮上しそうだ」と指摘している。
    
    現物市場で新発債利回りは10年ゾーン以外上昇。2年債は前日比0.5bp上昇の
マイナス0.120%、5年債は同0.5bp上昇のマイナス0.105%。20年債は
同0.5bp上昇の0.290%、30年債は同1.5bp上昇の0.420%、40年
債は同1.0bp上昇の0.430%となった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.062%と、
前営業日(マイナス0.057%)を下回る見通し。「銀行勢の調達意欲が弱く、レート
は低下気味」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.126   -0.12        0    15:08
 5年     -0.111  -0.105        0    15:02
 10年    -0.024  -0.014   -0.008    15:07
 20年     0.281   0.291    0.002    15:05
 30年     0.404   0.416    0.008    15:08
 40年     0.423   0.431    0.008    15:08
 

    
    <12:57> 中長期債対象の日銀オペ結果はやや弱め、国債先物は小幅高継続
    
    中長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場ではやや弱めとの評価
が聞かれている。「3─5年と5─10年がやや弱かった。現物市場での金利上昇要因に
なっているかもしれない」(国内証券)との声があった。
    
    国債先物は小幅高水準を継続。中心限月3月限は前営業日比6銭高の152円18銭
近辺で推移。一方、10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずのマイナス0.0
15%。新発2年債や新発5年債の利回りは小幅上昇している。
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.125  -0.118    0.002    12:56
 5年      -0.11  -0.104    0.001    12:54
 10年     -0.02  -0.009   -0.003    12:52
 20年     0.287   0.296    0.007    12:56
 30年     0.414   0.424    0.016    12:56
 40年     0.431   0.442    0.019    12:56
 
    
    <12:39> 1年物TB入札結果は弱め、国内勢が消極的か
    
    財務省が午後0時30分に発表した1年物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高
落札利回りはマイナス0.1053%、平均落札利回りはマイナス0.1172%と、前
回(最高:マイナス0.1911%、平均:マイナス0.2000%)に比べて上昇した
。応札倍率は4.65倍と前回の3.73倍から上昇した。
    市場では「弱めの結果。海外投資家から一定の需要があったようだが、国内勢は最低
限の応札だったとみられる。長めの金利が上昇しており、短めのマイナス金利債券には国
内勢の需要が乏しくなっている」(国内金融機関)との見方が聞かれた。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.126  -0.119    0.001    12:38
 5年     -0.109  -0.102    0.003    12:34
 10年    -0.018  -0.008   -0.002    12:38
 20年     0.288   0.298    0.009    12:38
 30年     0.416   0.425    0.017    12:39
 40年     0.432   0.442    0.019    12:38
 

    
    <11:10> 前場の国債先物は反発、長期金利は-0.020%に低下

   国債先物中心限月3月限は前営業日比9銭高の152円21銭と反発して午前の取
引を終えた。リスクオンの流れや海外金利の上昇が一服し、買い戻しが優勢となった。中
長期債対象の日銀による国債買い入れ額は前回から据え置かれた。10年最長期国債利回
り(長期金利)は前日比0.5bp低下のマイナス0.020%。

   現物市場では、中期ゾーンが強含み。新発2年債は前日比0.5bp低下のマイナ
ス0.130%、新発5年債は同0.5bp低下のマイナス0.115%。
    
     一方、超長期ゾーンは金利上昇圧力が強まった。新発20年債は前日比1.0bp
上昇の0.295%、新発30年債は同1.5bp上昇の0.420%。新発40年債は
前日比2.0bp上昇の0.440%。
       
   ロイターは18日、2020年度国債発行計画について、入札を通じて市中発行す
る国債総額(カレンダーベース)は19年度当初比0.6兆円減の128.8兆円になる
と報じた。40年債を当初比で0.6兆円増額する一方、流動性供給を同1.2兆円減額
する。 「市場のコンセンサス通り」(国内証券)だったことから、円債の
反応は薄かった。
    
     市場では「米欧の中銀による金融政策の正常化は当面見込めず、低金利環境が続く
。このため、投資家の超長期債ニーズは強い。40年債の供給が増えても、カーブのステ
ィープ化は進まないだろう」(国内投信)との声が聞かれた。
     
   短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.040─マイナス0.087
%を中心に取引された。「積み期序盤で、金融機関による資金調達の動きは落ち着いてい
る」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
 
   財務省が午後0時半に発表する1年物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落
札利回りはマイナス0.13ーマイナス0.14%台との予想が出ている。

 TRADEWEB                             
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年    -0.13  -0.123  -0.003    11:00
 5年   -0.116  -0.109  -0.004    11:01
 10年  -0.023  -0.012  -0.006    11:01
 20年   0.288   0.298   0.009    11:00
 30年   0.414   0.425   0.017    11:00
 40年   0.431   0.442   0.019    11:00
 
    <10:15> 20年度国債発行計画、需給タイト化要因との見方
      
    ロイターは18日、2020年度国債発行計画について、入札を通じて市中発行する
国債総額(カレンダーベース)は19年度当初比0.6兆円減の128.8兆円になると
報じた。40年債を当初比で0.6兆円増額する一方、流動性供給を同1.2兆円減額す
る。
    
    市場では「増減内容は事前の予想通りで市場への影響は限定的だ。ただ、やはりプラ
ス金利の債券に需要が強い中で、40年債しか増発されないことは超長期債需給のタイト
化につながるだろう。流動性供給入札も10年超のプラス金利の債券が減額されると需給
の逼迫要因になりそうだ」(国内証券)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年      -0.13  -0.124   -0.004    10:14
 5年     -0.116   -0.11   -0.005    10:13
 10年    -0.028  -0.018   -0.012    10:14
 20年     0.282   0.291    0.002    10:14
 30年     0.402   0.412    0.004    10:14
 40年     0.416   0.426    0.003    10:14
 
    
    
    <10:11> 日銀が中長期債買入を通告、金額は据え置き
    
  日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年
超3年以下」(買い入れ予定額は4200億円)、「同3年超5年以下」(同3400億
円)、「同5年超10年以下」(同3500億円)で、金額は前回からいずれも据え置か
れた。
    
  国債先物は強含みに推移。中心限月3月限は前営業日比13銭高の152円25銭付
近で取引されている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナ
ス0.020%。

 TRADEWEB                             
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年    -0.13  -0.124  -0.004    10:10
 5年   -0.116  -0.109  -0.004    10:10
 10年  -0.026  -0.015  -0.009    10:10
 20年   0.281   0.291   0.002    10:10
 30年   0.402   0.412   0.004    10:10
 40年   0.416   0.427   0.004    10:10
 
    <09:00> 国債先物は小反発で寄り付く、方向感に乏しい
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比1銭高の152円13銭と小反発で寄り付いた
。その後は前日終値を挟んでもみあいとなっている。10年最長期国債利回り(長期金利
)は前日と横ばいのマイナス0.015%で出合いを付けた。市場では「手掛かり材料に
欠ける中、動意に乏しい」(国内証券)との声が聞かれる。 
       
 TRADEWEB                             
       OFFER   BID     前日比  時間
 2年   -0.123  -0.116   0.004     8:58
 5年   -0.111  -0.104   0.001     8:59
 10年  -0.022   -0.01  -0.004     8:58
 20年   0.284   0.297   0.008     8:58
 30年   0.398   0.411   0.003     8:58
 40年   0.413   0.424   0.001     8:59
 
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