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〔マーケットアイ〕金利:黒田総裁の超長期金利に関する発言、前回と印象変わらずとの声

    [東京 21日 ロイター] - 
    
    <16:34> 黒田総裁の超長期金利に関する発言、前回と印象変わらずとの声
    
    日銀の黒田東彦総裁は21日、金融政策決定会合後の記者会見で、超長期金利につい
て聞かれ、「もう少し上がってもおかしくないと思っている」と述べた。
    
    これに対し、市場では「聞かれたから答えたという印象だ。前回のトーンと同じであ
り、前回もその後、オペの減額などは行われなかった。時間外取引で先物や現物も動いて
おらず、今回も相場への影響は限定的だろう」(国内証券)との見方が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.133  -0.126   -0.003    16:32
 5年     -0.113  -0.104    -0.01    16:25
 10年     -0.01  -0.002   -0.008    16:30
 20年     0.285   0.295   -0.025    16:31
 30年     0.436   0.444    -0.03    16:31
 40年     0.465   0.476   -0.028    16:31
 
    
    
    
    <15:15> 国債先物は反発で引け、超長期債の金利低下圧力強まる

  国債先物中心限月3月限は前営業日比20銭高の152円14銭となり、反発して引
けた。リスクオフの流れが強まり、堅調に推移した。現物市場では、超長期ゾーン主導で
金利低下圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.5bp低い
マイナス0.010%と、1月8日以来の水準まで低下した。
  
    アライアンス・バーンスタインの債券運用調査部長、駱正彦氏は「米国が休場で流
動性が低い中、新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大懸念から、中国株や香港株が下
落。時間外取引の米先物は上昇し、円先物もそれにつられて買われた」と指摘した。

    現物市場では、超長期ゾーンはしっかり。「押し目買いが入ったほか、ディーラーよ
る買いも入ったようだ」(国内証券)との声が聞かれた。新発20年債は前日比3.0b
p低下の0.290%。新発30年債は同3.0bp低下の0.440%。新発40年債
は前日比3.0bp低下の0.470%。
    
  日銀は20─21日の金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・
コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和の継続を賛成多数で決めた。日銀展望リ
ポートでは、19年度と20年度、21年度の成長率見通しをそれぞれ引き上げた。一方
で、19年度と20年度、21年度のコアCPI見通しをいずれも下方修正した。市場の
反応は薄かった。
  
    市場では黒田東彦日銀総裁の会見に注目が集まっている。「米中対立や中東情勢に対
する懸念が後退し楽観論に傾きつつある中、今日のマーケットではリスクオフ地合いが強
まった。超長期債の金利が低下したことから、黒田日銀総裁によるけん制発言が出る可能
性がある」(別の国内証券)との声が聞かれた。
     
  短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
18%)とほぼ横ばいの見通し。「地銀を中心に引き続き資金調達の動きが強かった」(
国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
    
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.136    -0.128     -0.005     15:13
 5年      -0.115    -0.105     -0.011     15:13
 10年     -0.013    -0.005     -0.011     15:14
 20年      0.287     0.296     -0.024     15:13
 30年      0.438     0.444      -0.03     15:13
 40年      0.465     0.477     -0.027     15:14
  
    <12:46> 国債先物は堅調継続、日銀金融政策結果に反応薄
   
    日銀は20─21日の金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・
コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和の継続を賛成多数で決めた。

   日銀展望リポートでは、19年度と20年度、21年度の成長率見通しを前年比0.
8%増、同0.9%増、同1.1%増と、前回(0.6%増、0.7%増、1.0%増)
からそれぞれ引き上げた。一方で、19年度と20年度、21年度のコアCPI見通しを
プラス0.6%、プラス1.0%、プラス1.4%と、前回(プラス0.7%、プラス1.
1%、プラス1.5%)からいずれも下方修正した。

   市場では「日銀金融政策は現状維持で想定通り。展望リポートの見通しについても市
場予想とそこまで乖離していないことから、市場の反応は薄い」(国内証券)との声が聞
かれた。
   
    国債先物は午後に入っても堅調継続。先物中心限月3月限は前営業日比20銭高の1
52円14銭近辺で推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下のマ
イナス0.010%。
   
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.137    -0.127     -0.004     12:45
 5年      -0.116    -0.108     -0.014     12:45
 10年     -0.012    -0.003     -0.009     12:44
 20年      0.297     0.303     -0.017     12:46
 30年      0.448     0.455     -0.019     12:46
 40年      0.477      0.49     -0.014     12:46
 
    
    <11:07> 前場の国債先物は反発、突如リスクオフ地合いに転じる
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比20銭高の152円14銭と反発して午前の取
引を終えた。手掛かりに乏しい中、レンジ取引が続いていたが、午前中番に突如リスクオ
フ地合いに転じると、上げ幅を広げた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5
bp低下のマイナス0.010%。
    
    特段の材料は観測されてないが、午前10時過ぎにマーケットのムードが変わった。
一時、日経平均は200円安、ドル/円も109円台に下落。香港など他のアジア市場も
株安が進んでおり、世界的なリスクオフとなった。
    
    市場では「香港のハンセン指数がアジアで一番下がっているので、新型肺炎やデモに
関する材料の可能性があるが、明らかになっていない。疑心暗鬼の中、リスクオフが各市
場で連鎖する展開となっている」(国内銀行)との見方が聞かれた。
    
    現物市場では、超長期金利が低下。新発20年債は同2.0bp低下の0.300%
、30年債は同2.0bp低下の0.450%。40年債は取引が成立しなかった。
    
    超長期金利が低下したことで、日銀決定会合後の黒田東彦総裁会見の注目度が一段と
上がりそうだ。
    ポイントは、超長期金利について改めてスティープ化すべきとの認識を示すかどうか
。10年債金利が政策目標のゼロ%付近で推移しており、強いトーンでのけん制発言は出
ないとの見方がある一方、「超長期金利は10年債ほどは上がっていない 。黒田総裁の
目線ももっと高いところにあるとみられる。けん制発言が出れば、超長期金利の上昇材料
となりそうだ」(国内証券)との声もあった。

    現物市場で新発2年債は前日比変わらずのマイナス0.130%、5年債は同0.5
bp低下のマイナス0.105%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.05─マイナス0.005%を
中心に取引された。「地銀を中心に引き続き資金調達ニーズが強い」(国内金融機関)と
いう。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.138  -0.127   -0.004    11:00
 5年     -0.116  -0.108   -0.014    10:56
 10年    -0.013  -0.004    -0.01    11:02
 20年     0.298   0.305   -0.015    11:01
 30年     0.449   0.457   -0.017    10:59
 40年     0.474   0.487   -0.017    11:02
 

    
    <09:58> 国債先物は小じっかり、「グリーン・スワン」リスクが話題に
    
    国債先物は小じっかり。中心限月3月限は前営業日比4銭高の151円98銭付近で
推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.005%。
    
    市場では、国際決済銀行(BIS)が20日に公表した報告書が話題になっている。
題名は、事前の予測が困難で発生した際の衝撃が大きい事象を示す「ブラック・スワン(
黒い白鳥)」をもじった「グリーン・スワン(緑の白鳥)」。気候変動が世界的な金融シ
ステムに対しもたらす可能性のある甚大な影響について警告した。報告書によると、過去
40年間で異常気象の件数は約4倍に増加したが、異常気象でもたらされた金融損害のカ
バー率は米国で44%、アジア地域で8%、アフリカ地域で3%にとどまっているという
。    
    市場では「投資家の関心が非常に高いテーマであり、マーケットでも今後、本格的に
プライスに織り込まれていくのではないか」(国内銀行)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.132  -0.122    0.001     9:57
 5年     -0.102  -0.094        0     9:56
 10年    -0.003   0.005   -0.001     9:56
 20年      0.31   0.316   -0.004     9:57
 30年     0.461   0.469   -0.005     9:49
 40年     0.489   0.499   -0.005     9:56
 

    
    <08:52> 国債先物は小反発で寄り付く、上値追う材料欠き弱含み
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比3銭高の151円97銭と小反発して寄り付い
た。夜間取引の国債先物にサヤ寄せして始まったが、上値を追う材料に欠けており、すぐ
に前日比マイナス圏に沈んでいる。
    米国が休場で手掛かりに乏しいが、米国とフランスがデジタル課税を巡り年内の休戦
合意に至ったことなどを材料に、リスクオン地合いが続くとみられている。日銀金融政策
決定会合は政策維持が市場の大勢予想だが、総裁会見などが注目されている。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.133  -0.122    0.001     8:52
 5年     -0.102  -0.093    0.001     8:52
 10年         0   0.009    0.003     8:51
 20年     0.316   0.324    0.004     8:52
 30年     0.464   0.476    0.002     8:51
 40年     0.493   0.506    0.002     8:51
 

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