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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、根強い景気減速懸念 金利は再び低下

    [東京 7日 ロイター] - 
    <15:07> 国債先物は反発で引け、根強い景気減速懸念 金利は再び低下
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比22銭高の152円63銭と反発して取引を終
えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.0bp低下のマイナス0.040%
。世界的なリスクオフトレードの巻き戻しが一服。円債は景気減速懸念や好需給期待を背
景として超長期ゾーン中心に堅調な展開となった。
    
    リスクオフトレードの巻き戻しが一服すれば、債券が下値を模索する材料は現時点で
は乏しい。新型肺炎の影響による景気減速懸念が根強く残っているからだ。
    
    消費が回復したとしても、工場閉鎖による生産の遅れを取り戻すのは容易ではない。
観光なども、いわゆるペントアップ・ディマンド(繰り越し需要)は期待しにくい。旅行
を控えていたからといって、回復後に2倍旅行したり、2倍お金を使うということにはな
りにくいためだ。
    
    「新型肺炎が景気を圧迫するのは間違いない。中央銀行も緩和スタンスを維持するだ
ろう。金利には低下圧力がかかる。下がれば(金利が上昇すれば)買いという投資行動が
有効になりそうだ」と、パインブリッジ・インベストメンツの債券運用部長、松川忠氏は
指摘する。
    
    来週10日には日銀の超長期債オペが予定されているが、スティープ化への警戒感は
乏しい。日銀の今月のオペ方針では月間での買い入れ減額が示唆されたものの、前日の3
0年債入札や本日の中長期対象の日銀オペなどは、好需給を示す結果となっている。市場
では「20年債は0.3%に近付けば買い」(外資系投信)との声が聞かれる。
    
    現物市場で新発債利回りは再び低下。2年債は前日比2.0bp低下のマイナス0.
155%、5年債は同2.0bp低下のマイナス0.145%。20年債は同2.5bp
低下の0.250%、新発30年債は同3.5bp低下の0.385%とフラット化。新
発40年債は取引が成立しなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.014%と、
前営業日(マイナス0.016%)をやや上回る見通し。「3日積みでもあり、資金調達
ニーズが強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.156  -0.146   -0.016    15:07
 5年     -0.147  -0.138   -0.016    15:03
 10年    -0.045  -0.038   -0.021    15:05
 20年     0.248   0.255   -0.021    15:04
 30年     0.384   0.391    -0.03    15:04
 40年     0.407   0.416   -0.034    15:02
 
    
    
    <12:45> 日銀オペ結果は強い、国債先物は上げ幅拡大
    
    中長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「強かった。特に
1─3年が強く、後場の地合いの良さにつながっている」(国内証券)との声が出ている
。
    国債先物は上げ幅拡大。先物中心限月3月限は前営業日比22銭高の152円63銭
近辺で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.0bp低下のマイナ
ス0.040%。

    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.156  -0.146   -0.016    12:49
 5年     -0.151  -0.142    -0.02    12:49
 10年    -0.044  -0.037    -0.02    12:50
 20年     0.244   0.252   -0.024    12:50
 30年     0.382   0.391    -0.03    12:50
 40年     0.409   0.421   -0.029    12:42
 

    
    <12:37> 3カ月物TB入札はしっかり、日銀オペで需給改善との見方
    
    財務省が午後0時半に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最
高落札利回りはマイナス0.1323%、平均落札利回りはマイナス0.1367%と、
前回(最高:マイナス0.1203%、平均:マイナス0.1257%)に比べて低下し
た。応募額は12兆1678億4000万円、募入決定額は3兆6198億4000万円
だった。
    
    市場では「しっかり。応札はやや少なかったが、レートは予想通り。(これまでの)
日銀の短国オペ増額で需給が改善しているようだ」(国内金融機関)との声が出ている。
    国債先物は堅調。中心限月3月限は前営業日比20銭高の152円61銭近辺で推移
している。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.157  -0.146   -0.016    12:36
 5年     -0.146  -0.137   -0.015    12:35
 10年    -0.043  -0.036   -0.019    12:36
 20年     0.242   0.253   -0.023    12:35
 30年     0.381   0.393   -0.028    12:36
 40年      0.41   0.421   -0.029    12:36
 
    
    
    
    <11:13> 前場の国債先物は反発、長期金利は-0.035%に低下
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比17銭高の152円58銭と反発して午前の
取引を終えた。手掛かり材料に欠ける中、前日に大きく売られた反動で買い戻しが入った
。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下のマイナス0.035%。 
     
  
     前日はリスクオフの巻き戻しが継続したが、きょうはその流れが一服。市場では「
前日は中国による対米関税の一部引き下げの発表で米中間の譲歩を期待する向きもあった
ようだが、ムニューシン米財務長官の発言を踏まえると一筋縄ではいかず、再びリスクオ
フとなる可能性もある」(国内証券)と指摘する声が聞かれた。
   
    ムニューシン長官は6日、新型コロナウイルスの感染拡大が中国経済に影響してい
るものの、中国が「第1段階」の通商合意で交わしたコミットメントを堅持すると想定し
ていると述べた。中国共産党機関紙の環球時報は、中国は新型コロナウイルスの感染拡大
を受け、第1段階の通商合意の災害関連条項を適用することを検討している可能性が高い
と報じていた。
       
     日銀は午前、中長期債・物価連動債対象の国債買い入れを通告。オファー額は前回
からいずれも据え置かれた。オペ結果については「来週の流動性供給入札(残存5年超1
5.5年以下)前に、中長期債対象のオペがもう一度あることから、売り急ぐ動きはみら
れないのではないか」(同)との声が聞かれた。
    
   現物市場では、新発20年債は前日比2.5bp低下の0.250%、新発30年
債は同2.5bp低下の0.395%。「前日の30年債入札結果が順調だったほか、一
般債でも超長期債ニーズが確認されており、需給は良い」(別の国内証券)との見方が出
ている。新発40年債は出合いなし。
       
   短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.005─マイナス0.020
%を中心に取引された。「地銀を中心に資金調達の動きは引き続き強い」(国内金融機関
)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

   財務省が午後0時半に発表する3カ月国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落
札利回りはマイナス0.13%前後との予想が出ている。 

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.147    -0.136     -0.006     11:00
 5年      -0.141    -0.132      -0.01     11:02
 10年      -0.04    -0.032     -0.015     11:01
 20年      0.244     0.256      -0.02     11:01
 30年      0.386     0.394     -0.027     11:01
 40年      0.411     0.422     -0.028     11:01
 
     <10:10> 日銀が中長期債・物価連動債買入を通告、金額は据え置き
    
  日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年
超3年以下」(買い入れ予定額は4200億円)、「同3年超5年以下」(同3400億
円)、「同5年超10年以下」(同3500億円)、物価連動債(同300億円)で、金
額は前回からいずれも据え置かれた。
  
    国債先物は強含みに推移。中心限月3月限は前営業日比14銭高の152円55銭付
近で推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下のマイナス0.03
5%。
    
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.144    -0.133     -0.003     10:07
 5年       -0.14     -0.13     -0.008     10:10
 10年     -0.039    -0.032     -0.015     10:10
 20年      0.252     0.259     -0.017     10:07
 30年       0.39     0.397     -0.024     10:10
 40年      0.415     0.425     -0.025     10:10
 
    <09:05> 国債先物は反発で寄り付く、長期金利は-0.035%で出合い
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比14銭高の152円55銭と反発して寄り付い
た。前日の夜間取引で上昇した流れを引き継ぎ、強含みで始まった。10年最長期国債利
回り(長期金利)はマイナス0.035%で出合いを付けた後、同1.0bp低下のマイ
ナス0.030%。
    
    市場では「先物はリスクセンチメントに敏感な海外勢が大半を占めており、前日のよ
うなリスクオフの巻き戻し局面では大きく売られやすい。その反動もあり、買い戻されて
いるのだろう」(国内証券)との声が聞かれた。
    
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.143    -0.133     -0.003      9:03
 5年      -0.137    -0.127     -0.005      8:50
 10年     -0.035    -0.029     -0.012      9:03
 20年      0.256     0.266      -0.01      9:04
 30年      0.397     0.408     -0.013      9:03
 40年      0.428      0.44      -0.01      9:03
 
    
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