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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続伸で引け、超長期金利は低下継続

    [東京 10日 ロイター] - 
    <15:07> 国債先物は続伸で引け、超長期金利は低下継続
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比17銭高の152円80銭と続伸して取引を終
えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.0bp低下のマイナス0.060%
。新型肺炎とそれに伴う景気減速懸念は根強く、円債は堅調な展開。日銀のオペ額修正で
も超長期債金利は低下が継続した。
    
    日銀は本日の国債買い入れオペで「残存10年超25年以下」のオファー額を前回の
1000億円から1200億円に増額した。市場では1300億円との見方もあったこと
から、市場予想との対比という意味では、日銀は、月間買い入れ額の減少(回数が3回か
ら2回に減少予定)を通じて、イールドカーブスティープ化の「意思」をより強く示した
ことになる。
    
    しかし、超長期債の金利は低下。オペの結果はやや弱かったが、「現物債にすかさず
押し目買いが入った」(国内証券)とされ、円債先物は後場の株安進行もあって上げ幅を
拡大させた。
    
    市場では「投資家によるプラス金利の債券を求める動きやリスクオフを背景に、イー
ルドカーブは需給的にフラット化しやすい環境が続いている。オペ減額ではこの流れをな
かなか止めることはできない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券のシニア・マーケ
ットエコノミスト、六車治美氏)との声が出ていた。    
    
    現物市場で新発債利回りは低下。2年債は前日比1.0bp低下のマイナス0.16
0%、5年債は同1.5bp低下のマイナス0.155%。20年債は同2.0bp低下
の0.230%、30年債は同2.0bp低下の0.370%。新発40年債は取引が成
立しなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.010%と、
前営業日(マイナス0.014%)を上回る見通し。「地銀を中心に引き続き資金調達意
欲が強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.167  -0.156    -0.01    15:08
 5年     -0.158  -0.149   -0.011    15:04
 10年    -0.064  -0.057   -0.019    15:06
 20年     0.228   0.235    -0.02    15:06
 30年     0.359   0.367   -0.025    15:02
 40年     0.385   0.395   -0.021    15:07
 

    
    <12:48> 日銀の超長期債オペ結果はやや弱め、押し目買い入り戻す
    
    超長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では、やや弱かったと
の評価が出ている。「やや弱かった。先物も後場に入って上げ幅をやや縮小させたが、現
物にすかさず買いが入り、再び戻している」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    国債先物は堅調。先物中心限月3月限は前営業日比12銭高の152円75銭近辺で
推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下のマイナス0.
055%。
    
    
 TRADEWEB                                
         OFFER   BID     前日比   時間
 2年     -0.163  -0.152   -0.006    12:47
 5年     -0.152  -0.143   -0.005    12:47
 10年    -0.056  -0.049   -0.011    12:47
 20年     0.236   0.243   -0.012    12:47
 30年     0.372    0.38   -0.012    12:47
 40年     0.396   0.408   -0.008    12:47
 

    
    <11:10> 前場の国債先物は続伸、超長期債オペ額修正に市場の反応薄
    
   国債先物中心限月3月限は前営業日比12銭高の152円75銭と続伸して午前の
取引を終えた。前週末の米金利の低下を反映し、朝方から強含みに推移した。超長期債対
象の日銀国債買い入れオファー額は前回から修正されたものの、市場の予想通りと受け止
められ、円債の反応は薄かった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低
下のマイナス0.055%。

     注目されていた「残存10年超25年以下」の日銀国債買い入れオペのオファー額
は1200億円と、前回(1000億円)から200億円増額。「残存25年以下」(同
300億円)については、前回から据え置かれた。きょうのオファー額を前提とすると、
残存10年超の超長期ゾーンの月間買入額は3000億円となり、1月の3900億円か
ら減少する。
    
     市場では「サプライズ感はない。ただ、オファー額が1300億円ではなかったこ
とを踏まえると、日銀がイールドカーブをスティープ化させたいという意思を改めて確認
できた」(外資系証券)との声が聞かれた。
    
   現物市場では、超長期ゾーンがしっかり。「プラス利回り需要は強く、日銀がオペ
を減額しても、年度末までは超長期債主導でイールドカーブがスティープ化するのは難し
いだろう」(同)との見方が出ている。新発20年債は前営業日比1.5bp低下の0.
235%。新発30年債は同1.5bp低下の0.375%。新発40年債は出合いなし
。
      
   短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.005─マイナス0.015
%を中心に取引された。「地銀を中心に調達意欲が強く、加重平均レートは一段と上昇す
る可能性がある」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
  
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.166    -0.153     -0.007     11:01
 5年      -0.154    -0.145     -0.007     11:02
 10年     -0.056    -0.049     -0.011     11:00
 20年      0.233      0.24     -0.015     11:01
 30年      0.369     0.377     -0.015     11:01
 40年      0.394     0.405     -0.011     11:01
 
    <10:11> 日銀が「10年超25年以下」を増額、月間では事実上の減額
    
  日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存10
年超25年以下」の買い入れ予定額は1200億円と、前回(1000億円)から200
億円増額。「残存1年以下」(同500億円)、「残存25年以下」(同300億円)の
オファー額は前回からいずれも据え置かれた。
    
  市場では残存10年超25年以下で1200ー1300億円と、日銀が示したオファ
ー額のレンジの中央値近辺になるとの見方が広がっており、これに沿った規模となった。
    
  日銀は1月31日に公表した2月分の「当面の長期国債等の買入れの運営について」
で、「残存10年超」の買入回数を従来の3回から2回に減らす方針を示していた。
    
  きょうのオファー額を前提とすると、残存10年超の超長期ゾーンの月間買入額は3
000億円となり、1月の3900億円から減少する
    
  国債先物は強含み継続。中心限月3月限は前営業日比13銭高の152円76銭付近
で取引されている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp低下のマイナス
0.050%。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.165    -0.152     -0.006     10:11
 5年      -0.155    -0.145     -0.007     10:06
 10年     -0.056    -0.049     -0.011     10:05
 20年      0.234     0.242     -0.013     10:11
 30年      0.372     0.379     -0.013     10:11
 40年      0.393     0.405     -0.011     10:11
 
    
    <08:56> 国債先物は続伸で寄り付く、長期金利は-0.050%で出合い
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比7銭高の152円70銭と続伸して寄り付いた
。前週末の米債高の流れを引き継ぎ、買いが先行している。10年最長期国債利回り(長
期金利)は同1.0bp低下のマイナス0.050%。
    
    市場では「新型肺炎の感染拡大による世界経済への懸念は根強い。10年超の日銀に
よる国債買入オペのオファー額を確認するまでは、上値が重い展開となりそうだ」(国内
証券)との声が聞かれた。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.163    -0.151     -0.005      8:52
 5年      -0.152    -0.142     -0.004      8:54
 10年     -0.053    -0.046     -0.008      8:52
 20年       0.24     0.248     -0.007      8:50
 30年      0.375     0.384     -0.008      8:55
 40年      0.398     0.411     -0.005      8:55
 
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