May 7, 2020 / 6:15 AM / 18 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続落で引け、過去最悪の経済指標も「サプライズではない」

    [東京 7日 ロイター] - 
    <15:07> 国債先物は続落で引け、過去最悪の経済指標も「サプライズではな
い」
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比34銭安の152円27銭と続落して取引を終
えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.5bp上昇のマイナス0.005%
。米国の金利上昇の影響を受けて先物主導で弱い展開となった。
    
    足元で発表されている経済指標では過去最悪となるデータも少なくないが、マーケッ
トの反応は薄い。4月の全米雇用報告では、民間部門雇用者数が2023万6000人減
少したが、米10年債金利は上昇した。
    
    「サプライズではない。週間の失業保険申請件数から、この程度の数字になると予想
されていた。マーケットは経済指標の悪化はある程度織り込んだ。いまの焦点は経済活動
の再開が、感染防止の観点からワークするかどうかだ」と、auじぶん銀行のチーフエコ
ノミスト、山下周氏は話す。
    
    6日の米ダウが下落するなど、マーケット全体がリスクオンに傾いているわけではな
いが、「ネガティブサプライズの経済指標が減ってきたことで、マクロ系ヘッジファンド
や、CTA(商品投資顧問業者)が米債ロングの手じまいを進めている」(国内証券)と
の指摘も聞かれた。
    
   金利上昇は中銀が抑えるとの期待は根強く、大幅な金利上昇を予想する声は多くはな
い。しかし、内外で経済活動再開の動きもあり、いったんリスクオフポジションの巻き戻
しが起きているようだ。
    
    現物市場は薄商いながら新発債利回りは上昇。2年債は前日比1.5bp上昇のマイ
ナス0.150%。5年債は同2.5bp上昇のマイナス0.120%。20年債は同2
.0bp上昇の0.330%、30年債は同2.0bp上昇の0.450%。40年債は
出合いがみられなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.035%と、
前営業日(マイナス0.044%)を上回る見通し。「連休が明けて大手行や地銀、信託
などが資金調達に動いてきている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は
弱含み。
    
    
 TRADEWEB                         
           OFFER   BID     前日   時間
                           比     
 2年       -0.16   -0.151  0.007  15:07
 5年       -0.127  -0.118  0.02   15:03
 10年      -0.009  0       0.026  15:06
 20年      0.328   0.335   0.021  15:00
 30年      0.446   0.454   0.023  15:06
 40年      0.452   0.461   0.019  15:02
 

    
    <12:53> 長期債対象の日銀オペ結果はやや弱い、長期金利‐0.010%に上昇
    
    短中長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「5─10年が
やや弱く、後場の先物が下げ幅を広げる要因になっている」(国内証券)との声が聞かれ
た。
    国債先物は軟調。先物中心限月6月限は前営業日比30銭安の152円31銭近辺で
推移している。「日経平均がプラスに転じていることも一因。先物主導の相場展開となっ
ている」(同)という。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比2.0bp上昇の
マイナス0.010%。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.16  -0.151   0.007   12:52
 5年        -0.13  -0.119   0.019   12:53
 10年      -0.013  -0.003   0.023   12:53
 20年       0.324   0.332   0.018   12:53
 30年       0.443   0.451    0.02   12:52
 40年       0.448    0.46   0.018   12:53
 
    
    <12:36> 6カ月物TB入札結果は順調、国債先物は軟調継続
    
    財務省が午後0時半に発表した新発6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最
高落札利回りはマイナス0.1435%、平均落札利回りはマイナス0.1474%と、
前回(最高:マイナス0.1419%、平均:マイナス0.1458%)に比べてやや低
下した。応募額は12兆3445億円、募入決定額は2兆0326億9000万円となっ
た。
    市場では「かなりしっかりした結果となった。海外勢のロールニーズがあったのでは
ないか」(国内金融機関)との声が聞かれた。
    
    国債先物は軟調継続。中心限月6月限は前営業日比25銭安の152円36銭で推移
している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp上昇のマイナス0.01
5%。

    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.158  -0.148    0.01   12:31
 5年       -0.133  -0.123   0.015   12:35
 10年      -0.015  -0.004   0.022   12:35
 20年       0.321    0.33   0.016   12:30
 30年       0.439   0.449   0.018   12:35
 40年       0.447    0.46   0.018   12:35
 
    
    <11:11> 前場の国債先物は続落、長期金利-0.015%に上昇
    
  国債先物中心限月6月限は前営業日比24銭安の152円37銭と続落して午前の取
引を終えた。前日の米金利の上昇を反映し、軟調に推移した。10年最長期国債利回り(
長期金利)は前営業日比1.5bp上昇のマイナス0.015%。
    
    米財務省は6日、四半期定例入札(クォータリーリファンディング)で発行する国債
の規模を引き上げるほか、20年債を新たに発行すると発表。これを受けて、前日の米1
0年債利回りと米30年債利回りは上昇した。
    市場では「アビトラージの観点からみると、海外勢にとって超長期ゾーンの円債の魅
力が薄れることから、金利が上昇しやすい」(野村証券のシニア金利ストラテジスト、中
島武信氏)との見方が出ている。
    
  現物市場では、新発20年債は前営業日比1.5bp上昇の0.325%、新発30
年債は同1.5bp上昇の0.445%。新発2年債は1.0bp上昇のマイナス0.1
55%。
  
    日銀は午前、短期・中長期債対象の国債買い入れを通告。オファー額は前回からいず
れも据え置かれた。
    
  短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.020─マイナス0.040%
を中心に取引された。「大型連休で営業日が少なかったこともあり、積み期最終日に向け
て、大手行や地銀を中心に資金調達の動きが強まっている」(別の国内金融機関)という
。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

 TRADEWEB                                          
             OFFER     BID       前日比    時間
 2年           -0.158    -0.148      0.01     11:01
 5年           -0.134    -0.123     0.015     11:01
 10年          -0.017    -0.007     0.019     11:00
 20年           0.319     0.328     0.014     10:59
 30年           0.439     0.448     0.017     11:01
 40年           0.445     0.457     0.015     10:57
 

    
    <10:12> 日銀が短期・中長期債買入を通告、金額は据え置き

    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1
年以下」(買い入れ予定額は800億円)、「同1年超3年以下」(同3400億円)、
「同5年超10年以下」(同3700億円)で、金額は前回からいずれも据え置かれた。

  国債先物は軟調に推移。中心限月6月限は前営業日比20銭安の152円41銭付近
で取引されている。

 TRADEWEB                                          
             OFFER     BID       前日比    時間
 2年           -0.161    -0.149     0.009     10:10
 5年           -0.136    -0.125     0.013     10:10
 10年          -0.021    -0.011     0.015     10:10
 20年           0.315     0.323     0.009     10:10
 30年           0.434     0.444     0.013     10:10
 40年           0.441     0.453     0.011     10:10
        
    
    <09:03> 国債先物は続落で寄り付く、前日の米債安が重し

    国債先物中心限月6月限は前営業日比16銭安の152円45銭と続落で寄り付いた
。前日の米債安が重しとなり、売りが先行して始まった。
    
    米財務省は6日、四半期定例入札(クォータリーリファンディング)で発行する国債
の規模を960億ドルに引き上げるほか、20年債を新たに発行すると発表。新型コロナ
対策に関連する資金調達について、今後数四半期は満期までの期間が長い債券の発行によ
る資金調達にシフトしていくことを表明した。
    
    市場では「日本でも来年度以降に長いゾーンの発行増加が連想されやすく、超長期ゾ
ーンの上値を抑える要因となりそうだ」(国内証券)との声が出ている。
  
 TRADEWEB                                          
             OFFER     BID       前日比    時間
 2年            -0.16    -0.148      0.01      9:01
 5年           -0.139    -0.129     0.009      9:02
 10年          -0.023    -0.012     0.014      9:02
 20年           0.319     0.328     0.014      9:02
 30年           0.436     0.446     0.015      9:02
 40年           0.444     0.455     0.013      9:02
 

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