May 15, 2020 / 6:20 AM / 19 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は小幅続伸で引け、超長期ゾーンの金利上昇圧力強まる

    [東京 15日 ロイター] - 
    <15:12> 国債先物は小幅続伸で引け、超長期ゾーンの金利上昇圧力強まる 
 

  国債先物中心限月6月限は前営業日比1銭高の152円29銭となり、小幅続伸して
引けた。手掛かり材料難で方向感に乏しい展開となった。現物債市場では中期ゾーンが底
堅い一方で、超長期ゾーンの金利上昇が目立った。10年最長期国債利回り(長期金利)
は前日比0.5bp上昇のマイナス0.005%。

  超長期ゾーンは後場に入り一段と金利上昇圧力が強まった。2020年度の第2次補
正予算の編成が指示されたことで、国債増発を巡る思惑が交錯している。市場では「業者
によるスティープナーの動きが出ている」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    一方で、「来週以降も超長期債の供給イベントが続く。在宅勤務の増加に伴い機動的
な売買が手控えられる中、水準が目線に合えば入札で買うという姿勢なのではないか」(
別の国内証券)との見方も出ている。 
    
    現物債市場では、新発20年債は前日比1.5bp上昇の0.345%。新発30年
債は同2.0bp上昇の0.475%。新発40年債は同2.0bp上昇の0.490%
。
    新発2年債が前日と同水準のマイナス0.170%。新発5年債は同横ばいのマイナ
ス0.120%。
  
    長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果については、無難と受け止められた。「
残存期間6年前後の応札が多かった場合は来週18日の5年債入札に向けた調整だろう」
(同)との声が聞かれた。
   
    前日に実施された新型コロナ対応オペでは、約8.7兆円の需要が確認された。「マ
クロ加算残高枠が2倍となり、ゼロ適用枠が増えることから、マイナス金利で調達しても
裁定が可能となる。このため、コールやレポ市場の金利上昇圧力につながりやすい」(国
内金融機関)との声が聞かれた。
      
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
20%)を下回る見通し。「積み期最終日となるが、地銀の調達の動きが一服しており、
大手行もレートの目線を下げた」(別の国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまち
まち。

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             OFFER     BID       前日比    時間
 2年           -0.172    -0.163         0     15:02
 5年           -0.125    -0.116     0.002     15:04
 10年          -0.011    -0.002         0     15:02
 20年            0.34     0.346     0.016     15:10
 30年           0.469     0.476     0.018     15:08
 40年           0.484     0.495     0.021     15:07
   
    
    <13:02> 長期債対象の日銀オペ結果は無難、国債先物は小幅高

  長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「無難な結果。残存
期間6年前後の応札が多かった場合は来週18日の5年債入札に向けた調整だろう」(国
内証券)との声が聞かれた。
   
    国債先物は小幅高で推移。先物中心限月6月限は前営業日比7銭高の152円35銭
近辺で推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日と横ばいのマイナス0.010
%。

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             OFFER     BID       前日比    時間
 2年           -0.175    -0.165    -0.002     13:00
 5年           -0.127    -0.117     0.001     13:01
 10年          -0.014    -0.004    -0.002     13:01
 20年           0.334     0.341     0.011     13:01
 30年           0.464     0.471     0.013     13:01
 40年           0.482     0.492     0.018     13:01
 
    <12:42> 3カ月物TB入札結果はしっかり、国内勢の担保需要

  財務省が午後0時半に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最
高落札利回りはマイナス0.1102%、平均落札利回りはマイナス0.1154%と、
前回(最高:マイナス0.1110%、平均:マイナス0.1229%)に比べ、やや上
昇した。応募額は21兆2984億円、募入決定額は5兆8736億3000万円だった
。

  市場では「増発懸念はあるものの、しっかりとした結果。海外勢の買いのほかに、水
準がマイナス0.1%台であれば国内勢による担保需要がしっかり入るようだ」(国内金
融機関)との見方が出ている。
     
 TRADEWEB                                          
             OFFER     BID       前日比    時間
 2年           -0.175    -0.165    -0.002     12:42
 5年           -0.127    -0.118         0     12:42
 10年          -0.012    -0.003    -0.001     12:42
 20年           0.335     0.344     0.014     12:42
 30年           0.465     0.474     0.016     12:41
 40年           0.481     0.493     0.019     12:42
 
    <11:07> 前場の国債先物は続伸、超長期金利が上昇 増発懸念も
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比6銭高の152円34銭と続伸して午前の取引
を終えた。マイナスでスタートしたものの、日経平均が軟化するにつれ、プラス圏に浮上
した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずのマイナス0.010%。
    
    方向感に乏しい展開だったが、重かったのは超長期ゾーン。2020年度の第2次補
正予算の編成が指示されたことで、国債増発への懸念が再びくすぶっている。
    
    「大規模にはならない見通しだが、年限別の増発額が明らかになるまでは、長期債や
超長期債は重くなりそうだ」(国内証券)の見方が出ていた。
    
    現物市場で新発2年債は前日比変わらずのマイナス0.170%、新発5年債は同0
.5bp低下のマイナス0.125%。一方、新発20年債は同1.0bp上昇の0.3
40%、新発30年債は同1.5bp上昇の0.470%、新発40年債は同1.5bp
上昇の0.485%となった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.07─マイナス0.02%を中
心に取引された。「積み最終日だが、特定給付金が入った銀行などから調達が控えられて
おり、加重平均レートは低下見込み」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物
は横ばい。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.175  -0.165  -0.002   11:01
 5年       -0.131  -0.121  -0.003   11:00
 10年      -0.013  -0.003  -0.001   10:54
 20年       0.337   0.344   0.014   10:51
 30年       0.467   0.475   0.017   11:01
 40年       0.482   0.493   0.019   11:01
 
    
    <10:13> 日銀が短期・長期債買入を通告、オファー額は据え置き

    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存期間
1年以下」(買入予定額800億円)、「同5年超10年以下」(同3700億円)で、
金額はいずれも前回から据え置かれた。

    国債先物はプラス圏に浮上。方向感に乏しく前日終値付近でのもみあいとなっている
。中心限月6月限は前営業日比4銭高の152円32銭付近での推移。10年最長期国債
利回り(長期金利)は同0.5bp上昇のマイナス0.005%となっている。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.172  -0.164  -0.001   10:11
 5年       -0.127  -0.117   0.001   10:10
 10年      -0.012  -0.003  -0.001   10:10
 20年       0.338   0.345   0.015   10:09
 30年       0.467   0.475   0.017   10:12
 40年       0.483   0.492   0.018   10:11
 

    
    <08:53> 国債先物は反落で寄り付く、国債増発懸念が重し
    
    国債先物中心限月6月限は前営業日比5銭安の152円23銭と反落で寄り付いた。
海外市場では全体相場の方向感を決めるような材料は出なかったが、足元は株高基調であ
り、円債には売りが先行している。
    一方、2020年度の第2次補正予算の編成が指示されたことで、国債増発への懸念
が再びくすぶっている。「大規模にはならない見通しだが、年限別の増発額が明らかにな
るまでは、長期債や超長期債は重くなりそうだ」(国内証券)の見方が出ていた。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.172  -0.161   0.002    8:51
 5年       -0.121   -0.11   0.008    8:51
 10年       -0.01       0   0.002    8:52
 20年       0.336   0.343   0.013    8:53
 30年       0.463   0.474   0.016    8:53
 40年       0.469    0.48   0.006    8:53
 

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