June 17, 2020 / 6:15 AM / 20 days ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、超長期ゾーンは弱含み

    [東京 17日 ロイター] - 
    <15:09> 国債先物は反発で引け、超長期ゾーンは弱含み

  国債先物中心限月9月限は前営業日比6銭高の152円06銭となり、反発して引けた。手掛かり材料
に乏しい中、買いが優勢となった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日と横ばいの0.015%。

    日銀の黒田東彦総裁は16日の金融政策決定会合後の記者会見で、イールドカーブについて「全体とし
て適正な形を維持されている」と指摘。超長期金利の水準については「(欧米に比べて)日本の場合はそん
なに上がっていない」と述べた。
    
    市場では「新味のある話ではないが、イールドカーブのフラット化は避けたいということが改めて確認
された。日銀が7月に『残存10年超25年』の国債買い入れを増やすかどうが一つの焦点となるだろう。
一方、『21年度であれ22年度であれ金利引き上げは遠い』との発言もあったことから、手前のゾーンは
しっかりで推移しそうだ」(外資系証券)との見方が出ている。
            
  現物市場では、中期ゾーンは底堅い。新発2年債がマイナス0.165%、新発5年債はマイナス0.
110%と、いずれも前日と横ばい。

  一方で、超長期ゾーンは弱含み。「前日の黒田日銀総裁の発言もあり、きょうの超長期債はやや甘い。
7月の国債増発に向けて、カーブの形状を模索しているようだ」(国内証券債券セールス担当)との声が聞
かれた。
    新発20年債は前日比0.5bp上昇の0.390%。新発30年債は同1.0bp上昇の0.550
%。新発40年債は同1.0bp上昇の0.565%。
    
    日銀の国債買い入れオペの結果について、残存1年超3年以下と同5年超10年以下は無難、残存25
年超はやや弱めと受け止められた。ただ、相場への影響は乏しかった。
 
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.056%)とほぼ横
ばいの見通し。「大手行中心に資金調達の動きがみられた」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物はまち
まち。 
  
 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.166    -0.159     -0.001     15:03
 5年      -0.116    -0.108     -0.005     15:02
 10年      0.008     0.016     -0.005     15:02
 20年      0.383      0.39      0.001     15:02
 30年      0.545     0.553      0.008     15:06
 40年      0.562     0.571       0.01     14:39
 
    <12:45> 日銀オペ結果、25年超はやや弱め 国債先物は強含み継続

  中期・長期・超長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「残存1年超3年以下
、同5年超10年以下は無難な結果。残存25年超はやや弱めの印象だが、相場への影響は今のところ見ら
れない」(外資系証券)との声が聞かれた。

    国債先物は強含みに推移。先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円08銭近辺で推移。1
0年最長期国債利回り(長期金利)は前日と横ばいの0.015%。

 TRADEWEB                                      
        OFFER     BID       前日比     時間
 2年      -0.167    -0.159     -0.001     12:33
 5年      -0.116    -0.108     -0.005     12:32
 10年      0.008     0.016     -0.005     12:33
 20年      0.383     0.389          0     12:42
 30年      0.544     0.551      0.006     12:39
 40年       0.56      0.57      0.009     12:33
    
    <11:30> 日銀の短国買入結果、応札倍率が2.09倍に上昇
    
    日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分レート利回り格差が0.003%。平均
落札利回り格差が0.006%となった。応札額は6兆2748億円、落札額は3兆0002億円となった
。応札倍率は2.09倍と前回(1.51倍)から上昇した。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.167  -0.159  -0.001   11:01
 5年       -0.116  -0.108  -0.005   11:00
 10年       0.008   0.016  -0.005   11:00
 20年       0.382   0.389       0   11:00
 30年       0.543    0.55   0.005   11:00
 40年       0.558   0.567   0.006   11:00
 
    
    <11:07> 前場の国債先物は反発、前日の反動的な動き 方向感乏しい
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比8銭高の152円08銭と反発して午前の取引を終えた。特段の
リスクオフ材料は出ていないものの、株安基調の中、しっかりした動きとなった。10年最長期国債利回り
(長期金利)は同変わらずの0.015%。
    
    市場では「前日の米市場では株高・債券安だったが、日本は先行して動いていた。本日はその反動。方
向感のある動きではない」(国内証券)との声が出ていた。
    
    日銀の黒田東彦総裁は16日の決定会合後の会見で、イールドカーブについて「全体として適正な形が
維持されている」と指摘。超長期金利の水準については「(欧米に比べて)日本の場合はそんなに上がって
いない」と述べた。
    
    「これまでの発言に沿った内容で驚きはない。7月のオペ予定では、超長期債は据え置き、もしくは微
増ではないか。そうであっても、超長期債の需要は長期投資家を中心に高く、金利が大きく上がるイメージ
はない」と野村証券のシニア金利ストラテジスト、中島武信氏は指摘する。
    
    現物市場で新発債は動意薄。2年債は前日比変わらずのマイナス0.165%、5年債も同変わらずの
マイナス0.110%。20年債は同変わらずの0.385%、30年債は同1.0bp上昇の0.550
%、40年債は同1.0bp上昇の0.565%とややスティープ化した。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.06─マイナス0.04%を中心に取引された。
「前日と横ばい圏。大手銀行は調達に動いているが、地銀が様子見になっている」(国内金融機関)という
。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.167  -0.159  -0.001   11:01
 5年       -0.116  -0.108  -0.005   11:00
 10年       0.008   0.016  -0.005   11:00
 20年       0.382   0.389       0   11:00
 30年       0.543    0.55   0.005   11:00
 40年       0.558   0.567   0.006   11:00
 
    
    
    <10:11> 日銀が短期・中期・長期・超長期債買入を通告、金額は据え置き
    
    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は国庫短期証券(買入予定額3
兆円)、「1年超3年以下」 (同3400億円)、「5年超10年以下」(同4000億円)、「25年
超」(同300億円)で、金額は前回からいずれも据え置かれた。
    
    国債先物はしっかり。中心限月9月限は前営業日比7銭高の152円07銭付近で取引されている。

    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年        -0.17  -0.161  -0.003   10:09
 5年       -0.116  -0.108  -0.005   10:01
 10年       0.008   0.016  -0.005   10:01
 20年       0.382   0.389       0   10:10
 30年       0.538   0.545       0   10:08
 40年       0.557   0.567   0.006   10:07
 
    
    <08:53> 国債先物は反発で寄り付く、緩和長期化を意識
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比9銭高の152円09銭と反発して寄り付いた。市場では「海外
は株高基調だったが、前日の黒田東彦日銀総裁の『21年度であれ22年度であれ金利引き上げは遠い』と
いった発言などから、金融緩和長期化が意識されている」(国内証券)との声が出ている。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.171  -0.162  -0.004    8:52
 5年       -0.119   -0.11  -0.007    8:52
 10年       0.008   0.016  -0.005    8:52
 20年       0.377   0.385  -0.004    8:53
 30年       0.533   0.541  -0.004    8:52
 40年       0.546   0.558  -0.003    8:52
 
    
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