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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、イベント通過で需給要因が前面に

    [東京 17日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は反発で引け、イベント通過で需給要因が前面に
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭高の152円05銭と反発して取引を終
えた。イベントを通過し9月末に向けた調整的な買いが出やすくなった。10年最長期国
債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.010%と8月7日以来の低水準。
    
    日米中銀会合イベントを通過したが、動意薄の地合いに変化はみられない。市場予想
通り「無風」の結果だったこともあるが、しばらく金利水準が大きく変わることはないと
みられていることも市場の膠着感の背景だと、岡三証券の債券シニア・ストラテジスト、
鈴木誠氏は指摘する。
    
    「日米ともに今後、財政出動があるかもしれないが、金利が上昇するようであれば中
銀が抑える構図が続くだろう。それは政治のトップが交代しても変わらないはずだ。金利
のレベルが大きく変わらないのであれば、債券相場は大きくは動かない」と鈴木氏はみて
いる。
    
    ただ、イベント通過で需給的な要因が前面に出やすくなりそうだ。9月は国債の大量
償還や年限長期化需要がある。メジャーな国債入札は24日の40年債までない。市場で
は「上値を追う材料には欠けるが、月末までは需給的な要因でじりじりと買われることに
なるのではないか」(国内証券)との見方が出ている。
    
    現物市場で新発債利回りはまちまち。2年債は前日比0.5bp上昇のマイナス0.
140%、5年債は同0.5bp低下のマイナス0.115%。20年債は同0.5bp
低下の0.390%、30年債は同0.5bp低下の0.585%、40年債は同0.5
bp上昇の0.615%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.051%と、
前営業日(マイナス0.056%)を上回る見通し。「一部の地銀による調達がみられて
いる」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含みの展開。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.146  -0.138       0   15:04
 5年       -0.116  -0.109  -0.002   15:02
 10年       0.007   0.013  -0.007   15:02
 20年       0.387   0.393  -0.004   15:05
 30年       0.581   0.588  -0.002   15:08
 40年       0.608   0.615   0.001   15:05
 
    
    <12:45> 国債先物は小じっかりで推移、日銀会合結果には反応薄
    
    日銀の金融政策決定会合の結果について、市場では「予想通りの政策現状維持で材料
視されていない。金融政策はしばらく動かないだろう」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    日銀は16─17日に開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカ
ーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決定した。新型コ
ロナウイルスの感染拡大を受けて打ち出した政策を継続し、企業などの資金繰り支援と金
融市場の安定維持に努めるとした。
    
    国債先物は小じっかり。中心限月12月限は前日比3銭高の152円02銭近辺で推
移。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比変わらずの0.015%。

    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.146  -0.137   0.001   12:42
 5年       -0.116  -0.109  -0.002   12:31
 10年       0.009   0.015  -0.005   12:42
 20年       0.389   0.395  -0.002   12:41
 30年       0.584    0.59       0   12:43
 40年       0.609   0.618   0.004   12:40
 
    
    
    <11:12> 前場の国債先物は小反発、長期金利は前日比横ばいの0.015%

    国債先物中心限月12月限は前営業日比3銭高の152円02銭と小反発で午前の取
引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が2023年末までのゼロ金利継続を示唆した
ことを受けて前日の米国市場で長期債中心に利回りが上昇、イールドカーブがスティープ
化した流れを引き継ぎ、円債市場でも売りがやや優勢となった。10年最長期国債利回り
(長期金利)は同横ばいの0.015%。
    
    みずほ証券の上家秀裕シニア債券ストラテジストは、前日の米連邦公開市場委員会(
FOMC)を「無風に近い内容」と評した上で、「政策変更を予想する市場参加者は限ら
れていたとみるが、国債買い入れの増額や加重平均年限の延伸などの追加緩和策が見送ら
れたため、買い入れの影響を受けやすいロングエンドがFOMC後にやや軟調となった」
と指摘した。

    本日の重要イベントは日銀金融政策決定会合だが、市場では特段の政策変更は予想さ
れていない。市場の関心は、むしろ、引け後に予定されている黒田東彦総裁の記者会見で
の発言の方に向いている。
    
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券のシニア債券ストラテジスト、稲留克俊氏は「
菅首相・麻生財務相という新政権との関係が話題の中心になりそうだ。黒田総裁は新政権
とも引き続き協調していく姿勢を示すとみられるが、その場合は、市場は織り込み済みと
受け止め、週初からのもみ合い地合いに変化はないだろう」との見方を示した。 
 
    現物市場で新発債利回りはまちまち。2年債は前営業日比0.5bp上昇のマイナス
0.140%、5年債は同横ばいのマイナス0.110%。ロングエンドは、20年債が
同0.5bp低下の0.390%、30年債は同変わらずの0.590%、40年債は同
0.5bp上昇の0.615%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.080─マイナス0.015%
を中心に取引された。「地方銀行の資金調達意欲が強く、ビッドレートはやや上昇してい
る」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.145  -0.137   0.001   11:00
 5年        -0.115  -0.108  -0.001   11:00
 10年        0.009   0.016  -0.004   10:46
 20年        0.388   0.395  -0.002   11:00
 30年        0.586   0.593   0.003   11:00
 40年        0.611   0.619   0.005   11:01
 
    
    
    <10:21> 国債先物が再びプラス圏浮上、長期金利は0.015%

    国債先物は再びプラス圏に浮上し、引き続き横ばい圏で推移している。中心限月12
月限は前営業日比1銭高の152円00銭付近、10年最長期国債利回り(長期金利)は
同変わらずの0.015%。
    
    市場では、前日の米金利上昇について「FOMC(米連邦公開市場委員会)は大方の
予想通り無風に終わったが、量的コミットの弱さに米債金利はベア・スティープ化で反応
した。一部には、国債買い入れ政策について一歩踏み込んだ文言を期待していた向きもあ
ったようだ」(国内証券)との声が聞かれた。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.147  -0.137   0.001   10:21
 5年        -0.115  -0.107       0   10:21
 10年        0.009   0.016  -0.004   10:21
 20年        0.388   0.395  -0.002   10:18
 30年        0.583   0.589  -0.001   10:21
 40年        0.605   0.611  -0.003   10:21
    
                
      
    <09:03> 国債先物は小反発で寄り付く、その後マイナス圏に沈む場面も
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比1銭高の152円00銭と小反発して寄り付
いた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が金利を当面ゼロ%近辺にとどめる姿勢を示し
たことを受けて前日の米国市場で長期債中心に利回りが上昇した流れもあってその後は小
幅にマイナス圏に沈む場面もあり、前日比横ばい圏での推移となっている。
    
    市場では「最大の焦点だったFOMC(米連邦公開市場委員会)を終えて、前日の米
金利が長いゾーンを中心に上昇したことが相場に影響している。特に日銀政策決定会合の
結果を気にして様子見するという感じではない」(国内銀行)との声が出ていた。
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.146  -0.137   0.001    8:56
 5年       -0.113  -0.105   0.002    8:56
 10年       0.013    0.02       0    9:03
 20年       0.394     0.4   0.003    9:03
 30年       0.593   0.599   0.009    9:00
 40年       0.613    0.62   0.006    9:01
 
        
      
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