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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は続落で引け、米金利上昇が波及 押し目買い不発

    [東京 6日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は続落で引け、米金利上昇が波及 押し目買い不発
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭安の151円90銭と続落して取引を
終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp上昇の0.035%と9月
8日以来の高水準。米金利上昇が波及し軟調な展開となった。
    
    米金利上昇の要因は、トランプ米大統領退院によるリスクオンや、追加財政政策の合
意期待などがあげられている。今週は入札ウィークでもあり、需給的にも金利が上がりや
すい環境だ。5日の米国債市場では、10年債、20年債、30年債利回りが一時5週間
ぶり高水準を付けた。
    
    その影響をやや受けたのが本日の30年債入札だ。落札価格の平均と最低の開き(テ
ール)は前回から縮小したが、応札倍率は3.51倍と、弱かった前回入札(3.50倍
)とほぼ同じ。最低落札価格も市場予想をやや下回った。
    
    市場では「無難の範囲内だが、米金利上昇がどこで止まるか不安のある中で、やや慎
重な入札になったとの印象もある。セカンダリーでの押し目買い需要が出るかがポイント
」(岡三証券の債券シニア・ストラテジスト、鈴木誠氏)との見方が出ていた。
    
    ただ、現物市場で新発30年債(67回債)利回りは前日比1.5bp上昇の0.6
30%と7月7日以来の高水準に上昇しているが、入札後も押し目買いはみられず水準は
変わらなかった。
    他の新発債利回りも上昇。2年債は前日比1.0bp上昇のマイナス0.130%、
5年債は同1.5bp上昇のマイナス0.100%。20年債は同1.0bp上昇の0.
410%、40年債は同1.5bp上昇の0.660%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.014%と、
前営業日(マイナス0.019%)を上回る見通し。「強い調達意欲が継続する中、じわ
りと刻むようにレートが上昇してきている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金
利先物は横ばい。

    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.132  -0.123    0.01   15:08
 5年       -0.102  -0.094   0.014   15:02
 10年       0.029   0.035    0.01   14:55
 20年       0.404   0.411   0.011   14:56
 30年       0.627   0.634   0.019   15:03
 40年       0.658   0.665    0.02   15:00
 
    
    <12:46> 30年債入札結果はやや弱め、国債先物は軟調継続
    
    財務省が午後0時35分に発表した30年利付国債の入札結果は、最低落札価格が9
8円90銭(最高落札利回り0.643%)となった。平均落札価格は99円04銭(平
均落札利回り0.638%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は14銭と、前
回(16銭)から縮小した。応札倍率は3.51倍で前回(3.50倍)とほぼ同じだっ
た。
    市場では「無難の範囲内だが、事前の落札利回り予想からするとやや弱めだった。増
発懸念があるゾーンなので、慎重な応札になったのかもしれない。セカンダリーでの消化
を見極めたい」(国内証券)との見方が出ている。
    
    国債先物は軟調継続。中心限月12月限は下げ幅をやや拡大し、前営業日比20銭安
の151円88銭付近で推移している。新発30年債は同1.5bp上昇の0.630%
と前場水準と変わらず。    
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.135  -0.128   0.005   12:46
 5年       -0.104  -0.096   0.012   12:46
 10年       0.029   0.036   0.011   12:45
 20年       0.405   0.411   0.011   12:44
 30年       0.628   0.636   0.021   12:46
 40年       0.654   0.666   0.021   12:46
 
    
    
    <11:39> 日銀の短国買入結果は非常に弱い、応札倍率が大幅上昇

    日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、案分利回り格差が0.01
5%。平均落札利回り格差が0.015%となった。応札額は4兆1467億円、落札額
は1兆0億円となった。応札倍率は4.14倍と前回(2.95倍)から大幅上昇した。

    市場では「応札倍率が大きく上昇し、非常に弱い結果となった。最近短国の発行量が
多く、需給が悪化していることを反映している」(国内金融機関)との声が出ている。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.128   0.005   11:00
 5年        -0.106  -0.099   0.009   11:01
 10年        0.029   0.034   0.009   11:01
 20年        0.404   0.411   0.011   10:56
 30年        0.628   0.635    0.02   11:00
 40年        0.654   0.661   0.016   10:59
 
          
      
    <11:09> 前場の国債先物は大幅続落、長期金利は0.030%に上昇
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭安の151円90銭と大幅続落して午
前の取引を終えた。米追加経済対策の合意やトランプ大統領の容体回復に対する期待感か
ら前日の米長期金利が上昇したことや日本株が強含んで推移していることを受け、序盤か
ら売りが優勢となった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp上昇の0.
030%。
    
    財務省は午前10時半、30年利付国債入札を通告。発行予定額は9000億円。利
率0.60%で、第68回債の新規発行となった。前日引け時点の入札前取引(WI)は
0.620%、直近発行の67回債は前営業日比1.5bp上昇の0.630%で前引け
た。
    
    SMBC日興証券のストラテジスト、奥村任氏は「米国の追加経済対策を警戒する向
きは多いものの、30年債のレラティブな割安感や生保の超長期債需要が継続しているだ
ろうことを踏まえれば、入札はおおむね無難に通過するだろう」との見方を示している。

    現物市場で新発債利回りは総じて上昇した。5年債は前営業日比1.0bp上昇のマ
イナス0.105%。20年債は同1.0bp上昇の0.410%、40年債は同1.5
bp上昇の0.660%。2年債は出合いがみられなかった。
    
    岡三証券のシニア債券ストラテジスト、鈴木誠氏は「入札が無事に通過したことを確
認すれば、後場には多少の底堅さを取り戻すだろう。ただ最近の傾向からみて、入札結果
を受けて相場が大きく反応するとは想定していない」と述べた。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.025─マイナス0.005%
を中心に取引された。「引き続き、一部の地銀や大手銀行の資金調達ニーズが強い状況で
、加重平均レートの上限を試すような展開だ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月
金利先物は横ばい。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.128   0.005   11:00
 5年        -0.106  -0.099   0.009   11:01
 10年        0.029   0.034   0.009   11:01
 20年        0.404   0.411   0.011   10:56
 30年        0.628   0.635    0.02   11:00
 40年        0.654   0.661   0.016   10:59
 

            
    <10:33> 財務省が30年債入札を通告、無難に通過か
    
    財務省は午前10時半、30年利付国債入札を通告した。発行予定額は9000億円
。利率0.60%で、第68回債の新規発行となった。
    
    市場では「朝方の売りで利回りが一段と上昇すれば、絶対水準バイヤーにとっても悪
くないレベルとなるだろう」(国内証券)との声が出ている。
    入札前取引(WI)は前日引け時点で0.620%、直近発行の67回債は10:3
3現在、前営業日比1.5bp上昇の0.630%をつけている。
    
    国債先物は引き続き軟調。中心限月12月限は前営業日比15銭安の151円93銭
近辺で推移している。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp上昇の0.0
30%。
        
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.136  -0.127   0.006   10:33
 5年        -0.106  -0.098    0.01   10:33
 10年        0.028   0.035    0.01   10:31
 20年        0.403    0.41    0.01   10:33
 30年        0.623    0.63   0.015   10:32
 40年         0.65   0.658   0.013   10:33
 
    
   
    <08:48> 国債先物は大幅続落で寄り付く、前日の米債安を反映
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比12銭安の151円96銭と大幅続落して寄
り付いた。前日の米国債市場で、財政刺激策の策定やトランプ大統領の病状を巡る楽観論
からリスクオン地合いとなり、国債価格が大きく下落した流れを引き継ぎ、売り先行でス
タートしている。
    
    市場では「前日の米債金利がレンジを急きょ変えてきたことで、円債市場では特に1
0年超のゾーンにおいて、対米債のベータ値を維持して金利上昇が進むのか、あるいはベ
ータ値が変化するのかに注目している」(国内証券)との声が聞かれた。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.138  -0.129   0.004    8:48
 5年        -0.107  -0.099   0.009    8:48
 10年        0.028   0.034   0.009    8:48
 20年        0.402    0.41    0.01    8:46
 30年        0.619   0.626   0.011    8:46
 40年        0.649   0.655    0.01    8:48
   
                 
    国債引値 メニュー
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