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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は3日ぶり反発で引け、欧米中銀の追加緩和期待

    [東京 12日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は3日ぶり反発で引け、欧米中銀の追加緩和期待
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比16銭高の152円00銭と3日ぶりに反発
して取引を終えた。前日の米債市場が休場で手掛かりに乏しかったが、過熱感が強まって
いるリスクオントレードの巻き戻し的動きから買い戻しが優勢な展開となった。10年最
長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.030%。
    
    米債市場は休場だったものの、ドイツの債券市場では金利が低下。欧州中央銀行(E
CB)のラガルド総裁が11日のECBフォーラムで、来月に予定する追加金融緩和では
、新型コロナウイルス向けの「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」や、市中
銀行を対象とした長期資金供給オペ(TLTRO)の拡大が焦点になるという見方を示し
たことが好感された。
    
    本日はFRB(米連邦準備理事会)のパウエル議長も同フォーラムで講演する。「前
回会合では追加緩和手段について深い議論があったようだ。現時点でも姿勢が変わらない
ことが確認できれば米金利上昇の抑止効果につながる」(りそなホールディングスのチー
フストラテジスト、梶田伸介氏)という。
    
    本日実施された5年債入札は順調。事前に期待されていた調整は進まなかったが、落
札価格の最低と平均の開き(テール)はゼロとなるなど強い需要がみられた。市場では「
ショートカバー需要などがしっかりあったのではないか」(国内証券)との見方が聞かれ
た。
    
    現物市場で新発債利回りは横ばいから低下。2年債は前日比0.5bp低下のマイナ
ス0.145%、5年債は同1.5bp低下のマイナス0.110%。一方、20年債は
同変わらずの0.405%、30年債も同変わらずの0.650%、40年債も同変わら
ずの0.690%と超長期ゾーンは動きが鈍かった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.033%と、
前営業日(マイナス0.034%)からほぼ横ばいの見通し。「あすに積み最終日を迎え
るが、マクロ加算残高に余裕があるの大手銀行も動きをみせず落ち着いた動きとなった」
(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.147  -0.139  -0.006   15:02
 5年       -0.111  -0.103   -0.01   15:02
 10年       0.023    0.03  -0.008   15:00
 20年       0.399   0.406  -0.005   14:52
 30年       0.647   0.654       0   15:00
 40年       0.684   0.691       0   15:03
 
    
    
    <12:45> 5年債入札結果は順調、国債先物は堅調継続
    
    財務省が午後0時35分に発表した5年利付国債の入札結果は、最低落札価格が10
1円00銭(最高落札利回りマイナス0.105%)、平均落札価格が101円00銭(
平均落札利回りマイナス0.105%)となった。落札価格の最低と平均の開き(テール
)はゼロと、前月債(1銭)から縮小した。応札倍率は3.52倍と前回(4.90倍)
から低下した。
    市場では「順調だった。期待されていた事前の調整は進まなかったが、ショートカバ
ー需要などがしかっかりみられたのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    国債先物は堅調継続。日経平均や米株先物が弱含んでおり、リスクオンの巻き戻し的
な動きになっている。中心限月12月限は前営業日比15銭高の151円99銭。カレン
ト5年債利回りは同1.0bp低下のマイナス0.105%と前場よりも低下している。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.145  -0.135  -0.002   12:43
 5年       -0.111  -0.103   -0.01   12:35
 10年       0.024    0.03  -0.008   12:43
 20年       0.398   0.406  -0.005   12:41
 30年       0.645   0.653  -0.001   12:43
 40年       0.681   0.689  -0.002   12:41
 
    
    
    <11:24> 5年債入札結果予想、最低落札価格100円98─99銭付近か
    
    財務省が午後0時35分に発表する5年利付国債の入札結果について、市場では、最
低落札価格は100円98─99銭付近になるとの見方が出ている。
    
    
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.144  -0.136  -0.003   11:00
 5年        -0.106  -0.099  -0.006   11:00
 10年        0.024   0.031  -0.007   11:01
 20年        0.399   0.407  -0.004   10:56
 30年        0.648   0.654       0   10:59
 40年        0.685   0.692   0.001   11:00
 
    
    <11:15> 前場の国債先物は反発、長期金利は0.030%に低下
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比13銭高の151円97銭と反発して午前の
取引を終えた。10年物国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.030%。
    
    海外時間の前日は、米国市場がベテランズデーで債券の現物取引は休みだったが、欧
州中央銀行(ECB)総裁の発言で追加緩和が意識されてドイツやイタリアの国債相場が
反発、金利は低下した。また日本国債先物も夜間取引で上伸した。
    この流れを引き継ぎ、きょうの円債市場は、寄り付きから買いが優勢となり、堅調に
推移した。
    
    また、財務省は本日午前、5年利付国債入札(発行予定額2兆5000億円、表面利
率0.10%、第145回債のリオープン発行)を通告。 
    同入札については、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の債券ストラテジスト、鶴
田啓介氏は「金利低下余地が乏しいことはネガティブだが、日銀の手厚い買い入れや銀行
セクターによる投資がサポート材料だ」として、無難通過を予想している。
    一方、SMBC日興証券の奥村任ストラテジストは「日銀は利下げしないとの見方を
市場が強める中で金利低下余地は乏しく、弱めの入札となる可能性がある。ただ金利上昇
余地も少ないため、仮に入札結果が弱くても金利上昇が続くことはないだろう」との見方
を示しており、市場の見方はやや分かれている。

    現物市場でカレント債利回りは横ばいから小幅低下。2年債は前営業日比横ばいのマ
イナス0.140%、5年債は同0.5bp低下のマイナス0.100%、30年債は同
横ばいの0.650%。20年債と40年債は出合いがみられなかった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.05─マイナス0.02%を中
心に取引された。「前日に続き、地銀の資金調達意欲はしっかりだが、大手行が引き気味
で、ワイドレンジでの取引となっている。加重平均レートは前日とほぼ同じとなりそうだ
」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
    

    
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.144  -0.136  -0.003   11:00
 5年        -0.106  -0.099  -0.006   11:00
 10年        0.024   0.031  -0.007   11:01
 20年        0.399   0.407  -0.004   10:56
 30年        0.648   0.654       0   10:59
 40年        0.685   0.692   0.001   11:00
 

                        
    <10:30> 財務省が5年債入札を通告、国債先物は堅調継続
    
    財務省は午前10時半、5年利付国債入札を通告した。発行予定額は2兆5000億
円。表面利率0.10%で、第145回債のリオープン発行となった。
    
    市場では「消化をめぐる不安はないとみている」(国内証券)との声がある一方、「
円高圧力が消えつつあるなか、5年債を買い進めるインセンティブは減っている」(外資
系証券)との見方もある。「仮に弱い入札になっても金利上昇が続くことはないだろう」
(別の国内証券)との指摘も聞かれた。
    
    国債先物は引き続き堅調。中心限月12月限は前営業日比12銭高の151円96銭
近辺で推移している。10年物国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.030
%。   
    
    
    
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.142  -0.134  -0.001    9:50
 5年        -0.107  -0.099  -0.006   10:30
 10年        0.025   0.032  -0.006   10:31
 20年        0.399   0.407  -0.004   10:30
 30年        0.647   0.654       0   10:31
 40年        0.682   0.694   0.003   10:30
 
    

   
    <08:57> 国債先物は反発で寄り付く、海外時間の債券高を反映
    
    国債先物中心限月12月限は前営業日比7銭高の151円91銭と反発して寄り付い
た。海外時間は、米国がベテランズデーで債券の現物取引が休場だった一方、欧州中央銀
行(ECB)総裁の発言で追加緩和が意識されたことから、欧州ではドイツやイタリアの
国債が反発し、金利は低下した。また日本国債先物も夜間取引で値を上げたこともあり、
買い先行でスタートしている。

    市場では「本日は5年債入札に向けて、中短期ゾーンはやや上値の重い展開を想定し
ている」(みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリスト)との声が出ていた。
   
    
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.146  -0.138  -0.005    8:57
 5年        -0.106  -0.098  -0.005    8:52
 10年        0.028   0.035  -0.003    8:57
 20年        0.397   0.405  -0.006    8:57
 30年        0.644   0.652  -0.002    8:54
 40年        0.677   0.688  -0.003    8:58
 

    
    
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