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〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は小幅続伸、超長期金利が低下

    [東京 16日 ロイター] - 
    <11:10> 前場の国債先物は小幅続伸、超長期金利が低下
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比1銭高の152円17銭と小幅続伸して午前の
取引を終えた。米国の追加経済対策への期待と、日本の国債需給懸念の後退が打ち消し合
う形となり、もみあい商状。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずのゼロ%
となったが、超長期金利が低下した。
    
    政府は15日、2020年度3次補正予算案を閣議決定した。一般会計総額は17 
5兆6878億円に膨らみ、新規国債を22兆3950億円追加発行するが、財投機関か
 らの預託金や借換債の前倒し分を活用することで、金融機関向けのカレンダーベース発
行 額を212.3兆円に据え置いた。
    
    利付国債だけでなく割引短期国債(国庫短期証券)の増発も見送られたことで、来年
度の借換債発行も少なくて済む可能性が高まる。国債市場全体の需給にとってはプラス要
因だ。
    
    一方、岡三証券の債券シニア・ストラテジスト、鈴木誠氏は「市場の視線はすでに来
年度予算とそれに伴う国債発行額に移っている。必ずしも20年債や40年債を増額する
必要はないとみられるが、年限長期化を念頭に増額される可能性もある。ただ、需要が強
いゾーンであり、金利上昇があっても限定的だろう」と話している。
    
    現物市場で新発債利回りは超長期債中心に低下。20年債は前日比0.5bp低下の
0.375%、30年債は同0.5bp低下の0.615%、40年債は同1.0bp低
下の0.660%。一方、2年債は同変わらずのマイナス0.145%、5年債も同変わ
らずのマイナス0.130%となった。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.060─マイナス0.015%
を中心に取引された。「新積み期に入り、大手銀行の調達が弱くなっている。地銀の調達
意欲は依然強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.148  -0.137   0.001   11:01
 5年       -0.131  -0.125       0   11:01
 10年      -0.001   0.005  -0.001   10:24
 20年       0.373    0.38  -0.001   11:00
 30年       0.613   0.619  -0.001   10:47
 40年       0.661   0.669       0   11:00
 
    
    
    <10:11> 日銀が短中長期債の買い入れ通告、金額は据え置き
    
    日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存期間
1年以下」(買入予定額1500億円)、「同1年超3年以下」(同5000億円)、「
同3年超5年以下」(同4200億円)、「同5年超10年以下」(同4200億円)と
、金額はいずれも据え置かれた。
    
    国債先物はもみあい継続。中心限月3月限は前営業日比変わらずの152円16銭付
近で取引されている。市場では「米国の追加経済対策への期待感から、マーケット全体の
地合いはリスク選好だが、日本の国債需給懸念の後退と、日銀オペが円債を下支えている
」(国内証券)との声が出ていた。    
    
    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.147  -0.137   0.001    9:27
 5年       -0.135  -0.128  -0.003   10:11
 10年      -0.001   0.005  -0.001    9:32
 20年       0.373    0.38  -0.001   10:10
 30年       0.613   0.619  -0.001   10:10
 40年       0.658   0.667  -0.002   10:11
 
    
    
    <08:46> 国債先物は反落で寄り付く、FOMC待ちで小動き
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比2銭安の152円14銭と小反落して寄り付い
た。米国の追加経済対策への期待からリスク選好地合いが回復する一方、日本の第3次補
正予算編成に伴うカレンダーベースの市中発行額が据え置かれたことで、国債増発懸念は
後退している。
    市場では「両方向の材料が打ち消し合うほか、FOMC(米連邦公開市場委員会)の
結果待ちでもあるため、相場は動きにくい」(国内証券)との声が出ている。

    
 TRADEWEB                                
           OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.149  -0.135   0.003    8:45
 5年       -0.131  -0.123   0.002    8:45
 10年           0   0.008   0.002    8:45
 20年       0.366   0.378  -0.003    8:45
 30年        0.61   0.618  -0.002    8:45
 40年       0.659   0.669       0    8:45
 

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