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〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、米金利上昇懸念は払拭されず上値重い

    [東京 18日 ロイター] - 
    <15:10> 国債先物は反発で引け、米金利上昇懸念は払拭されず上値重い
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比7銭高の151円30銭と反発して取引を終え
た。米長期金利が低下し、円債にも買い戻しが入ったが、金利上昇懸念は根強く、上げ幅
を徐々に縮小させた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.0
90%。
    
    米10年国債金利は、18日のアジア時間に入り、一時1.25%台ま
で低下。前日までの急速な金利上昇が一服した。ただ、1月米小売売上高など好調な経済
指標が続いており、景気回復やインフレ期待を後退させる材料が特に出たわけではなく、
前日までの反動が主因とみられている。
    
    きょうの日本の20年債入札結果は無難との評価が多かった。金利上昇懸念が残る中
で、慎重な結果になる可能性もあったが、金利水準の高さに魅力を感じた買いやショート
カバーニーズが支えたとみられている。ただ、「175回債は需給がタイトであり、札が
入りやすかった。この入札結果だけでは、安心感は広がりにくい」(国内証券)との指摘
があった。
    
    「米長期金利が今後、一方向的に上昇するとはみていないが、ワクチン接種の拡大に
よる経済正常化期待を背景にしたリスクセンチメントの高まりはまだ継続しそうだ。最近
の円金利は米金利に連動しやすくなっており、金利上昇懸念はしばらく続く可能性がある
」と、みずほ証券のマーケットアナリスト、松崎涼祐氏は話している。
    
    現物市場で新発債利回りは低下。2年債は前日比0.5bp低下のマイナス0.12
5%、5年債は同0.5bp低下のマイナス0.085%。20年債は同0.5bp低下
の0.485%、30年債は同1.0bp低下の0.675%、40年債は同0.5bp
低下の0.720%。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.022%と、
前営業日と変わらずの見通し。「地銀、大手銀行ともに取引レートは前日から横ばい」(
国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.127  -0.118  -0.001   14:37
 5年         -0.09  -0.083  -0.005   15:02
 10年        0.084   0.091  -0.009   15:04
 20年        0.479   0.486   -0.01   15:07
 30年        0.669   0.676   -0.01   14:48
 40年        0.713   0.721  -0.009   15:09
 
    
    
    <12:45> 20年債入札結果は無難、一定の需要集める
    
    財務省が午後0時35分に発表した20年利付国債入札の結果は、最低落札価格が1
00円20銭(最高落札利回り0.488%)、平均落札価格は100円31銭(平均落
札利回り0.482%)だった。落札価格の平均と最低の開き(テール)は11銭と前回
(9銭)から拡大した。応札倍率は3.13倍と前回(3.35倍)を下回った。
    市場では「相場が荒れる中で、難しい入札だったが、ひとまず無難に通過したと評価
できる。テールが開き気味で応札姿勢がやや分かれた印象があるものの、金利水準の高さ
に魅力を感じた買いやショートカバーニーズが支えたようだ」(国内証券)との指摘が出
ている。
    
    国債先物はしっかり継続。中心限月3月限は前営業日比13銭高の151円36銭付
近で推移している。カレント20年債(175回債)は同0.5bp低下の0.485%
と前場水準から変わらず。
    
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.131  -0.122  -0.005   12:36
 5年        -0.094  -0.087  -0.009   12:45
 10年        0.081   0.088  -0.012   12:45
 20年        0.483    0.49  -0.006   12:44
 30年        0.675   0.681  -0.005   12:44
 40年        0.715   0.726  -0.004   12:45
 
    
    
    
    <12:37> 1年物TB入札結果はしっかり、落札利回りが一致
    
    財務省が午後0時30分に発表した1年物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高
落札利回りはマイナス0.1221%、平均落札利回りはマイナス0.1221%となっ
た。前回(最高マイナス0.1108%、平均マイナス0.1128%)を下回った。応
札倍率は4.17倍と、前回(3.49倍)から上昇した。
    市場では「落札利回りが最高、平均とも同じとなり、しっかりした需要を集めたとみ
られる」(国内金融機関)との見方が聞かれた。
    
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.131  -0.122  -0.005   12:36
 5年        -0.095  -0.088   -0.01   12:35
 10年        0.079   0.085  -0.015   12:36
 20年         0.48   0.489  -0.007   12:35
 30年        0.677   0.684  -0.002   12:37
 40年        0.715   0.725  -0.005   12:37
 
    
    
    
    
    <11:09> 前場の国債先物は大幅反発、長期金利0.085%に低下 米債売り一
服
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比16銭高の151円39銭と大幅反発して午前
の取引を終えた。現物市場の10年国債利回り(長期金利)は同1.0bp低下の0.0
85%。
    
    前日の米国市場では、今週前半の急速な金利上昇を受けていったん押し目買いが入っ
たことなどから米国債の下落がひとまず一服。同日のアジア取引時間には一時、約1年ぶ
り高水準となる1.333%まで上昇した米10年物国債利回りは反転し、
1.282%で取引を終了。さらに本日のアジア取引時間でも1.26%台と、一段と金
利が低下している。
    この流れを引き継ぎ、きょうの円債市場は序盤から買い優勢の相場展開となった。
    
    岡三証券の鈴木誠シニア債券ストラテジストは、「米金利上昇が一服したのを受けて
買いが先行している。その後は20年債入札を控えて、特に不安があるというわけではな
いがいったん様子見ムードも出ている」と指摘。ただし、「米金利上昇はあくまでも一服
であって、完全に止まったと思っている人もあまりいないだろう。米国も景気回復期待が
無くなるわけではない以上、利回り低下のシナリオはなかなか書けない」という。
    
    本日は午前10時半に財務省が20年債入札を通告。発行予定額は1兆2000億円
、第175回債(表面利率0.50%)のリオープン発行となった。    
    みずほ証券の三原正義マーケットアナリストは、「175回債にはショートカバーニ
ーズが見込まれることや、30年債対比で取り組みやすさが生じていることから、本日の
入札は無難な結果を予想する」との見方を示した。
    
    現物市場でカレント債利回りは総じて低下した。5年債は前営業日比1.0bp低下
のマイナス0.090%、20年債は0.5bp低下の0.485%、30年債も同0.
5bp低下の0.680%、40年債も同0.5bp低下の0.720%。2年債はまだ
出合いがみられていない。
    
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.030─マイナス0.005%
を中心に取引された。「積み期序盤にしては取り手の資金調達意欲が強い」(国内金融機
関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
    
    
 
 TRADEWEB  OFFER   BID     前日比  時間
 2年       -0.131  -0.122  -0.005    9:11
 5年       -0.096  -0.089  -0.011   10:53
 10年       0.078   0.086  -0.014   11:00
 20年       0.478   0.485  -0.011   10:52
 30年       0.673   0.681  -0.005   11:00
 40年       0.714   0.722  -0.008   10:59
 
    
      
    <10:30> 財務省が20年債入札通告、無難予想の声 長期金利0.085%に低下
    
    財務省は午前10時30分、20年利付国債入札を通告した。発行予定額は1兆20
00億円、第175回債(表面利率0.50%)のリオープン発行となった。
    市場では「ショートカバー需要もあり、入札は無難と予想する」(国内証券)との声
が聞かれた。
    
    国債先物は堅調継続。中心限月3月限は前営業日比16銭高の151円39銭近辺で
推移している。
    一方、現物市場の新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0bp低下の0.08
5%。20年カレント債は同0.5bp低下の0.485%。
    
    
    
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年        -0.131  -0.122  -0.005    9:11
 5年        -0.095  -0.089  -0.011   10:25
 10年        0.079   0.086  -0.014   10:25
 20年        0.482    0.49  -0.006   10:29
 30年        0.675   0.683  -0.003   10:29
 40年        0.717   0.725  -0.005   10:15
 
    
        
    <08:48> 国債先物は大幅反発で寄り付く、前日の米債売り圧力の弱まり受け
    
    国債先物中心限月3月限は前営業日比14銭高の151円37銭と大幅反発して寄り
付いた。
    前日の米国市場では、今週の急速な金利上昇を受けていったん押し目買いが入ったこ
となどから米国債の下落がひとまず一服。同日のアジア取引時間には一時、約1年ぶり高
水準となる1.333%まで上昇していた米10年物国債利回りは反転し、
1.282%で取引を終えた。
    きょうの円債市場はこの流れを引き継ぎ、買い先行でスタートしている。

        
 TRADEWEB  OFFER    BID     前日比  時間
 2年         -0.13  -0.119  -0.002    8:45
 5年        -0.092  -0.084  -0.006    8:47
 10年        0.082    0.09   -0.01    8:47
 20年         0.48   0.489  -0.007    8:48
 30年        0.675   0.683  -0.003    8:48
 40年        0.714   0.725  -0.005    8:48
    

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