[東京 8日 ロイター] - <12:38> 6カ月物TB入札結果は弱め、「思ったほど流れなかった」の声も 財務省が午後0時半に発表した6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナ ス0.0962%、平均落札利回りはマイナス0.0962%と前回(最高:マイナス0.1098%、平 均:マイナス0.1117%)から上昇した。応募額は13兆7501億円、募入決定額は2兆7716億 3000万円となった。 市場では「利回りは前回から上昇しており弱めの結果だが、事前に懸念されたほど流れることはなく、 無難なところに落ち着いた印象だ」(国内金融機関)との声が聞かれた。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.134 -0.123 -0.005 12:37 5年 -0.105 -0.097 -0.008 12:38 10年 0.088 0.096 0.001 12:38 20年 0.457 0.465 0.004 12:38 30年 0.653 0.662 0.007 12:38 40年 0.696 0.709 0.009 12:38 <11:17> 5年債入札結果予想、最低落札価格100円43─45銭付近か 財務省が午後0時35分に発表する5年利付国債の入札結果について、市場では、最低落札価格は10 0円43─45銭付近になるとの見方が出ている。 TRADEWEB OFFER BID 前日 時間 比 2年 -0.127 -0.118 0 11:01 5年 -0.096 -0.089 0 11:00 10年 0.095 0.1 0.005 10:31 20年 0.459 0.466 0.005 10:25 30年 0.658 0.665 0.01 10:46 40年 0.702 0.712 0.012 11:00 <11:10> 前場の国債先物は小反落、動意薄で長期金利は横ばい 国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭安の151円25銭と反落して午前の取引を終えた。新規材 料に欠け動意薄の展開。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.095%となった。 3月16─17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派な内容となったが、「テーパ リング(緩和の段階的縮小)や利上げ開始の時期に関する新たな材料の提供はなかった」(外資系証券)と の受け止めが多い。 本日の5年債入札は147回債の新規オープン発行の見通し。発行予定額は2兆5000億円。市場で は「本日の5年債入札を無難に通過すれば、全年限ゾーンでの好需給が確認できる。イールドカーブも全体 的に安定化しそうだ」(国内証券)との声が出ている。 現物市場で新発債利回りは横ばいから上昇。2年債は前日比変わらずのマイナス0.125%、5年債 も同変わらずのマイナス0.095%。一方、20年債は同1.0bp上昇の0.465%、40年債は同 1.0bp上昇の0.705%と超長期金利がやや上昇した。30年債は出合いがみられなかった。 短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.010─マイナス0.002%を中心に取引され た。「横ばい圏の動きが続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動き鈍い。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.127 -0.118 0 11:01 5年 -0.096 -0.089 0 11:00 10年 0.095 0.1 0.005 10:31 20年 0.459 0.466 0.005 10:25 30年 0.658 0.665 0.01 10:46 40年 0.702 0.712 0.012 11:00 <10:30> 財務省が5年債入札通告、不安視する向き少ない 長期金利0.095% 財務省は午前10時半、5年利付国債入札を通告した。発行予定額は2兆5000億円程度。表面利率 0.005%で、第147回債の新規発行となった。 市場では「新発債ということもあり、ある程度の投資家需要が期待できるだろう」(国内証券)との声 が出ており、特段不安視する向きは少ないようだ。 国債先物は引き続きやや弱含み。中心限月6月限は前営業日比2銭安の151円26銭近辺で推移して いる。 現物市場の新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの0.095%。カレント5年債も同横ばい のマイナス0.095%。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.13 -0.119 -0.001 10:18 5年 -0.096 -0.089 0 10:02 10年 0.094 0.099 0.004 10:29 20年 0.459 0.466 0.005 10:25 30年 0.658 0.664 0.009 10:29 40年 0.699 0.71 0.01 10:26 <08:46> 国債先物は小反落で寄り付く、新規材料乏しく一服感 国債先物中心限月6月限は前営業日比1銭安の151円27銭と反落して寄り付いた。3月16─17 日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派な内容となったが、想定の範囲内とされ特段材料 視されていない。 市場では「前日まで円債先物が4日続伸しており、新規材料が乏しい中、一服感が強まりそうだ」(国 内銀行)との声が出ている。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.129 -0.118 0 8:41 5年 -0.098 -0.09 -0.001 8:45 10年 0.091 0.098 0.003 8:46 20年 0.453 0.463 0.002 8:45 30年 0.645 0.656 0.001 8:45 40年 0.689 0.701 0.001 8:45 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
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