[東京 12日 ロイター] - <11:30> 日銀短国買入結果、応札倍率は4.15倍に低下 日銀が発表した国庫短期証券(TB)買い入れの結果は、案分利回り格差が0.00 7%、平均落札利回り格差が0.009%となった。応札額は2兆0764億円、落札額 は5001億円。応札倍率は4.15倍と前回(9.60倍)から低下した。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.084 -0.071 0.003 8:48 5年 -0.044 -0.039 -0.01 10:59 10年 0.135 0.139 -0.01 11:01 20年 0.52 0.525 -0.005 10:59 30年 0.713 0.718 -0.001 11:00 40年 0.748 0.756 -0.003 11:01 <11:16> 5年債入札結果予想、最低落札価格100円21─22銭付近か 財務省が午後0時35分に発表する5年利付国債の入札結果について、市場では、最 低落札価格は100円21─22銭付近になるとの見方が出ている。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.084 -0.071 0.003 8:48 5年 -0.044 -0.039 -0.01 10:59 10年 0.135 0.139 -0.01 11:01 20年 0.52 0.525 -0.005 10:59 30年 0.713 0.718 -0.001 11:00 40年 0.748 0.756 -0.003 11:01 <11:10> 前場の国債先物は反発、長期金利は0.135%に低下 国債先物中心限月3月限は前営業日比20銭高の150円96銭と反発して午前の取 引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が警戒されていたほど タカ派的ではなかったと受け止められ、買い戻しが入った。新発10年国債利回り(長期 金利)は同1.5bp低下の0.135%。 市場では「パウエル議長の発言にハト派と言えるような内容はなかったが、これまで のメッセージを基本的に踏襲したことで、想定外のタカ派発言がなかったとして安心感が 広がった」(国内銀行)との声が出ていた。 パウエル議長は11日、上院銀行委員会で開かれた議長再任指名に関する公聴会で証 言。FRBには高インフレが「定着」しないことを確実にする決意があり、現在進行中の 経済拡大を維持するため、利上げや保有資産縮小が必要と強調。しかし、利上げやバラン スシート縮小に関する時期やペースを巡る決定については「幾分機敏となる必要がある」 と述べながらも、金融政策の正常化を巡り、FRBはまだ何ら決定していないとした。 現物市場は閑散だったが、新発債利回りはやや低下。5年債は前日比1.0bp低下 のマイナス0.040%。20年債は同0.5bp低下の0.525%、40年債は同変 わらずの0.755%。2年債と30年債は出合いがみられなかった。 短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.045─マイナス0.001% を中心に取引された。「積み最終日が近づき地銀などの資金調達が減ってきた」(国内金 融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.084 -0.071 0.003 8:48 5年 -0.044 -0.039 -0.01 10:59 10年 0.135 0.139 -0.01 11:01 20年 0.52 0.525 -0.005 10:59 30年 0.713 0.718 -0.001 11:00 40年 0.748 0.756 -0.003 11:01 <10:33> 財務省が5年債入札を通告、金利高く順調な見通し 財務省は午前10時半、5年利付国債入札を通告した。第150回債の新規オープン 発行。表面利率0.005%、発行予定額は2兆5000億円。 市場では「金利水準が高く、割安感もある。マーケットも落ち着きを取り戻しており 、順調に消化されるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。 国債先物は堅調。中心限月3月限は前営業日比18銭高の150円94銭付近で推移 している。新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0bp低下の0.140%。カレ ント5年債はまだ出会いがみられていない。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.084 -0.071 0.003 8:48 5年 -0.04 -0.035 -0.006 10:31 10年 0.135 0.139 -0.01 10:14 20年 0.52 0.525 -0.005 9:34 30年 0.709 0.714 -0.005 10:29 40年 0.748 0.755 -0.004 10:31 <08:48> 国債先物は反発で寄り付く、米金利低下で買い戻し 国債先物中心限月3月限は前日比11銭高の150円87銭と反発して寄り付いた。 米上院銀行委員会で開かれたパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の再任指名に関す る公聴会での発言が、警戒されていたほどタカ派的ではなかったと受け止められ、米金利 が低下。円債も買い戻しが先行している。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.085 -0.071 0.003 8:48 5年 -0.039 -0.034 -0.005 8:47 10年 0.14 0.144 -0.005 8:45 20年 0.523 0.527 -0.003 8:48 30年 0.709 0.714 -0.005 8:47 40年 0.748 0.756 -0.003 8:48 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
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