[東京 6日 ロイター] - <10:30> 財務省が30年債入札を通告、無難通過との見方 財務省は午前10時半、30年利付国債入札を通告した。第76回債のリオープン発 行で表面利率は1.4%、発行予定額は9000億円。 市場では、「利回り水準が高く、生保などの需要は一定程度見込める。無難に通過す るのではないか」(国内証券)との予想が出ている。 国債先物はしっかり。中心限月12月限は前営業日比10銭高の148円93銭近辺 で推移。新発10年債はまだ出合いがみられていない。カレント30年債利回りは同0. 5bp低下の1.480%。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.024 -0.02 0.004 9:52 5年 0.119 0.125 0.007 10:13 10年 0.249 0.255 0.004 9:01 20年 1.093 1.105 0.002 10:30 30年 1.473 1.481 -0.011 10:26 40年 1.73 1.744 -0.02 10:26 <10:10> 日銀が指し値オペ通告、国債先物はプラスに浮上 日銀は午前10時10分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を 通告した。スタートは12月7日。対象は10年債の357回債と358回債、カレント の366回・367回・368回債。買い入れ利回りは0.250%となる。 国債先物はプラス圏に浮上。中心限月12月限は前営業日比9銭高の148円92銭 付近で推移している。新発10年債はまだ出合いがみられていない。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.024 -0.02 0.004 9:52 5年 0.119 0.125 0.007 9:32 10年 0.249 0.255 0.004 9:01 20年 1.093 1.106 0.003 10:09 30年 1.475 1.485 -0.007 10:10 40年 1.734 1.752 -0.012 10:10 <08:45> 国債先物は続落で寄り付く、米サービス部門のインフレ圧力継続 国債先物中心限月12月限は、前営業日比2銭安の148円81銭と続落して寄り付 いた。11月の米ISM非製造業総合指数が市場予想を上回ったことで、サービス部門の インフレ圧力が継続し、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの見 方から売りが先行している。 きょうの30年債入札は「金利水準の高さを背景に無難に通過する」(国内証券)と の予想が多く、後場に下げ止まるか注目される。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.024 -0.018 0.006 8:45 5年 0.114 0.124 0.006 8:45 10年 0.246 0.254 0.003 8:45 20年 1.093 1.107 0.004 8:45 30年 1.482 1.493 0.001 8:45 40年 1.74 1.76 -0.004 8:45 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
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