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〔マーケットアイ〕金利:日銀の指し値オペ結果、5年債は1兆0189億円が応札・落札

       [東京 20日 ロイター] - 
  
    <15:57> 日銀の指し値オペ結果、5年債は1兆0189億円が応札・落札
    日銀が午後に通告した固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)の結果
は、10年債は3本とも応札・落札額ともにゼロだった。2年債と20年債もゼロだった
が、5年債(154回債)は1兆0189億円の応札・落札があった。
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年         0.006   0.015   0.023   15:53
 5年         0.165   0.175    0.03   15:48
 10年        0.395    0.41   0.154   15:57
 20年        1.217   1.231   0.053   15:57
 30年        1.548   1.564   0.043   15:57
 40年        1.775   1.795   0.045   15:55
    <15:10> 国債先物は大幅続落で引け、日銀会合後に売り強まる
    国債先物中心限月3月限は前営業日比1円72銭安の146円14銭と大幅続落して
取引を終えた。日銀決定会合の結果を受けて後場、売りが強まった。新発10年国債利回
り(長期金利)は同15.5bp上昇の0.405%。一時0.460%と2015年7
月以来の高水準を付けた。
    日銀は19―20日に開いた金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(
長短金利操作、YCC)の下での10年物国債金利の許容変動幅を従来のプラスマイナス
0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた。
    日銀は国債買い入れ額を従来の月間7.3兆円から9兆円程度に増やしたほか、本日
午後には中期債対象の指し値オペを通告したが、後場の円債市場は軟調な展開が続いた。
    「円債にとってはプラスマイナス両方の材料が出ているが、サプライズであり、いっ
たんは金利上昇方向で反応した」と、パインブリッジ・インベストメンツの債券運用部長
、松川忠氏は指摘する。
    現物市場で新発債利回りは上昇。2年債は前日比変わらずのマイナス0.010%と
なったが、5年債は同3.0bp上昇の0.170%。20年債は同5.0bp上昇の1
.225%、30年債は同5.5bp上昇の1.575%、40年債は同3.0bp上昇
の1.770%。
    短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0
71%)から横ばいとなる見通し。「取引はほとんど午前中なので、日銀決定会合の影響
は特段みられなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年         0.002   0.013   0.021   15:05
 5年         0.168   0.177   0.032   15:02
 10年         0.41   0.424   0.168   15:10
 20年        1.222   1.231   0.053   15:10
 30年        1.565   1.575   0.054   15:09
 40年        1.793    1.81    0.06   15:10
    <13:55> 日銀が中期債に指し値オペ通告、国債先物は下げ一服
    日銀は午後1時15分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を通
告した。対象は2年債の443回債と5年債の154回債。2年債は0.020%、5年
債は0.170%で無制限に買い入れる。スタートは12月21日。
    これまでの指し値オペは10年長期債のカレント3銘柄とチーペスト2銘柄が対象だ
ったが、中期債にもオファーされた。
    国債先物は下げ一服。中心限月3月限は前営業日比1円48銭安の146円38銭で
推移している。新発10年国債利回り(長期金利)は同15.0bp上昇の0.400%
に水準をやや下げている。
 TRADEWEB                                 
           OFFER    BID     前日比  時間
 2年         0.004   0.017   0.025   13:55
 5年         0.167   0.175    0.03   13:55
 10年        0.401   0.412   0.156   13:55
 20年        1.199   1.215   0.037   13:55
 30年        1.531   1.544   0.023   13:55
 40年        1.756    1.78    0.03   13:55
    <12:55> 国債先物にサーキットブレーカー、新発10年金利0.460%に上昇
    新発10年国債利回り(長期金利)は同21.0bp上昇の0.460%に急上昇、
前引けの0.250%から大幅に水準を切り上げている。国債先物は急落。大阪取引所は
国債先物にサーキットブレーカーを発動したが、現在は再開している。
    日銀は19―20日に開いた金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(
長短金利操作、YCC)の下での10年物国債金利の許容変動幅について、従来のプラス
マイナス0.25%からプラスマイナス0.5%に拡大することを決めた。
 TRADEWEB                       
           OFFER  BID    前日   時間
                         比     
 2年       0.005  0.025  0.033  12:42
 5年       0.259  0.271  0.126  12:42
 10年      0.44   0.455  0.199  12:41
 20年      1.257  1.275  0.097  12:41
 30年      1.596  1.617  0.096  12:41
 40年      1.83   1.855  0.105  12:41
    <11:10> 前場の国債先物は小反発、日銀会合結果・総裁会見待ちで小動き
    国債先物中心限月3月限は前営業日比3銭高の147円89銭と小反発して午前の取
引を終えた。日銀イベントを控えて小動きに終始した。新発10年国債利回り(長期金利
)は同横ばいの0.250%。
    きょうは日銀金融政策決定会合の2日目(最終日)で結果は昼ごろに判明するとみら
れ、引け後には黒田東彦総裁が記者会見を行う予定。政策は現状維持となると見込まれて
いるものの、政府・日銀の共同声明(アコード)見直しの思惑が広がる中で市場参加者の
注目度は高い。
    JPモルガン証券の山本宏紀債券ストラテジストによると「海外勢が休暇シーズンと
いうこともあってか、円金利市場で既に一定程度のYCC(イールドカーブ・コントロー
ル政策)修正を織り込んでいるためか、6月中旬のような盛り上がり方はしていない」と
いう。「会合自体は無難に通過するだろうが、黒田総裁が記者会見で共同声明を巡る報道
にどういった反応をするのか注目したい」としている。
    現物市場で新発債利回りも総じて小動き。2年債は前営業日比横ばいのマイナス0.
010%、5年債も同変わらずの0.140%、20年債は同0.5ベーシスポイント(
bp)低下の1.170%、30年債は同横ばいの1.520%。40年債はまだ売買が
成立していない。
    短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.08台半ば─マイナス0.06
%台前半と広いレンジを中心に取引された。「ビッドサイドは大手行には大きな動きはな
いが、地銀等の調達ニーズが強まっている。加重平均レートは前日比で上昇しそうだ」(
国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
        OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.011   -0.004    0.004    10:57
 5年      0.138    0.146    0.001    10:59
 10年     0.245    0.254   -0.002    11:02
 20年     1.157    1.169   -0.009    11:01
 30年      1.51     1.52   -0.001    11:00
 40年     1.739    1.763    0.013    11:00
    <11:09> 日銀の指し値オペ結果、2947億円が応札・落札 カレント3銘柄
    日銀が通告した固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)の結果は、3
66回・367回・368回債のカレント3銘柄に対し、2947億円の応札・落札があ
った。357回債・358回債は応札・落札額ともにゼロだった。
        OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.011   -0.004    0.004    10:57
 5年      0.138    0.146    0.001    10:59
 10年     0.245    0.254   -0.002    11:02
 20年     1.157    1.169   -0.009    11:01
 30年      1.51     1.52   -0.001    11:00
 40年     1.739    1.763    0.013    11:00
    <10:10> 日銀が指し値オペ通告、国債先物は小動き継続
    日銀は午前10時10分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を
通告した。スタートは12月21日。対象は10年債の357回債と358回債、カレン
トの366回・367回・368回債。買い入れ利回りは0.250%となる。
    国債先物は引き続き小動き。中心限月3月限は前営業日比3銭安の147円83銭付
近と、この時間は小幅マイナス圏で推移している。新発10年国債利回り(長期金利)は
同横ばいの0.250%。
        OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.011   -0.004    0.004    10:10
 5年      0.138    0.146    0.001    10:05
 10年     0.248    0.256        0     9:42
 20年     1.168    1.176   -0.002    10:08
 30年     1.518    1.528    0.007    10:10
 40年      1.74    1.761    0.011    10:10
    <08:47> 国債先物は小反発で寄り付く、前日まで続落の反動 長期金利0.25
%
    国債先物中心限月3月限は、前営業日比3銭高の147円89銭と小反発して寄り付
いた。前日の夜間取引は横ばいで方向感の示唆が乏しい中、きょうの円債先物は、前日ま
で3営業日続落した反動もあり、やや買い先行でスタートしている。新発10年国債利回
り(長期金利)は前日比変わらずの0.250%。
        OFFER    BID      前日比   時間
 2年     -0.017   -0.005    0.003     8:49
 5年      0.135    0.145        0     8:46
 10年     0.247    0.256        0     8:46
 20年     1.165     1.18    0.002     8:49
 30年     1.513    1.525    0.004     8:49
 40年     1.734    1.756    0.006     8:49
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    日本証券業協会 売買参考統計値(10年債)
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    日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS
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