[東京 24日 ロイター] - <10:10> 日銀が指し値オペ通告、国債先物は堅調継続 日銀は午前10時10分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を 通告した。スタートは2月27日。対象は10年債の358回債、カレントの367回・ 368回・369回債。買い入れ利回りは0.500%となる。 国債先物は引き続きしっかり。中心限月3月限は前営業日比23銭高の146円53 銭付近で推移している。長期金利の指標となる新発10年債はまだ出合いがみられていな い。 衆議院では引き続き、日銀総裁候補で経済学者の植田和男氏の所信聴取と質疑が行わ れている。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.035 -0.027 -0.003 9:54 5年 0.23 0.234 -0.011 10:11 10年 0.499 0.504 0 9:37 20年 1.281 1.297 -0.011 10:02 30年 1.435 1.449 -0.007 9:48 40年 1.619 1.636 -0.017 9:49 <09:38> 国債先物が上げ幅拡大、植田日銀総裁候補の所信聴取に反応 国債先物が序盤の取引で上げ幅を拡大。午前9時半から衆議院議院運営委員会で日銀 総裁候補で経済学者の植田和男氏の所信聴取が始まり、同氏が「現在の日銀の金融緩和は 適切」などと発言したことに反応している。 国債先物中心限月3月限は前営業日比26銭高の146円56銭付近で推移。長期金 利の指標となる新発10年国債はまだ出合いがみられていない。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.031 -0.023 0.001 9:35 5年 0.232 0.239 -0.006 9:38 10年 0.499 0.504 0 9:37 20年 1.281 1.297 -0.011 9:38 30年 1.435 1.449 -0.007 9:38 40年 1.62 1.637 -0.016 9:34 <08:45> 国債先物は反発で寄り付く、植田日銀総裁候補の所信聴取に関心 国債先物中心限月3月限は、前営業日比7銭高の146円37銭と反発して寄り付い た。夜間取引での上昇や米長期金利の低下が相場の追い風となり、買い先行でスタートし ている。 本日はこのあと午前9時半から衆議院で日銀総裁候補の経済学者、植田和男氏の所信 聴取が予定されており、市場関係者は高い関心を寄せている。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.034 -0.026 -0.002 8:45 5年 0.238 0.244 -0.001 8:45 10年 0.496 0.503 -0.001 8:45 20年 1.286 1.303 -0.005 8:45 30年 1.438 1.453 -0.003 8:45 40年 1.621 1.64 -0.013 8:45 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
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