[東京 28日 ロイター] - <10:30> 財務省が2年債入札を通告、波乱なしとの見方 財務省は午前10時半、2年利付国債入札を通告した。第446回債の新規オープン 発行。表面利率は0.005%、発行予定額は2兆9000億円程度。 市場では無難からやや弱めの入札結果を見込む向きが多く、特段の波乱を予想する声 は聞かれない。 国債先物は引き続き堅調。中心限月3月限は前営業日比14銭高の146円60銭近 辺で推移している。新発10年債とカレント2年債(445回債)はいずれもまだ売買が 成立していない。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.031 -0.024 -0.002 9:43 5年 0.219 0.225 -0.005 10:20 10年 0.494 0.5 -0.002 10:14 20年 1.228 1.243 -0.028 10:29 30年 1.393 1.406 -0.033 10:26 40年 1.571 1.584 -0.055 10:29 <10:13> 日銀が指し値オペ通告、国債先物は堅調継続 日銀は午前10時10分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を 通告した。スタートは3月1日。対象は10年債の358回債、カレントの367回・3 68回・369回債。買い入れ利回りは0.500%となる。 国債先物はしっかり。中心限月3月限は前営業日比13銭高の146円59銭付近で 推移している。長期金利の指標となる新発10年債はまだ出合いがみられていない。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.031 -0.024 -0.002 9:43 5年 0.219 0.225 -0.005 10:17 10年 0.494 0.5 -0.002 10:14 20年 1.231 1.246 -0.025 10:15 30年 1.394 1.407 -0.032 10:16 40年 1.576 1.589 -0.05 10:15 <08:45> 国債先物は反発で寄り付く、米金利上昇一服で買い先行 国債先物中心限月3月限は、前営業日比9銭高の146円55銭と反発して寄り付い た。夜間取引での上昇や前日の米国市場で金利上昇が一服したことが支援材料となり、き ょうの円債先物も買い先行でスタートしている。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.035 -0.027 -0.005 8:45 5年 0.222 0.229 -0.001 8:45 10年 0.495 0.501 -0.001 8:45 20年 1.243 1.258 -0.013 8:45 30年 1.421 1.436 -0.003 8:45 40年 1.615 1.631 -0.008 8:45 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
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