[東京 28日 ロイター] - <14:06> 遅延の2年債入札結果、財務省が午後2時15分に発表 財務省は、本日実施した2年利付国債の入札結果を午後2時15分に発表すると明ら かにした。午後0時35分に発表予定だったが、公表事務に支障が生じ、結果発表が遅れ ていた。 第2非価格競争入札は本日午後3時に実施し、午後4時15分に結果を発表するとし た。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.035 -0.026 -0.004 13:49 5年 0.214 0.22 -0.01 14:00 10年 0.494 0.5 -0.002 12:30 20年 1.212 1.225 -0.046 14:06 30年 1.376 1.389 -0.05 14:05 40年 1.544 1.557 -0.082 14:06 <13:02> 日銀が5年物の共通担保オペを通告、オファー額は1兆円 日銀は28日午後1時、貸付期間5年の共通担保資金供給(全店)オペを通告した。 貸付利率は入札方式で、スタートは3月1日、期日は2028年3月1日。オファー額は 1兆円。前回2月14日実施分も1兆円だった。日銀は22日、きょう同オペを実施する ことを予告していた。 国債先物は堅調地合いが継続。中心限月3月限は前営業日比21銭高の146円67 銭付近で推移している。新発10年債はまだ出合いがみられていない。新発5年債利回り は同0.5bp低下の0.220%と前引け水準で推移している。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.035 -0.026 -0.004 13:00 5年 0.214 0.222 -0.008 13:00 10年 0.494 0.5 -0.002 12:30 20年 1.215 1.23 -0.041 13:01 30年 1.387 1.4 -0.039 13:00 40年 1.565 1.581 -0.058 13:01 <12:41> 2年債入札結果の公表時刻に遅れ、財務省「事務に支障」 財務省は午後、きょう実施した2年利付国債の入札結果発表が予定の午後0時35分 から遅れると明らかにした。公表事務に支障が生じたという。発表時刻は状況が判明次第 発表するとしている。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.034 -0.026 -0.004 12:30 5年 0.215 0.222 -0.008 12:40 10年 0.494 0.5 -0.002 12:30 20年 1.226 1.239 -0.032 12:39 30年 1.392 1.404 -0.035 12:30 40年 1.566 1.583 -0.056 12:32 <11:10> 前場の国債先物は反発、米金利上昇一服で 超長期債が買われる 国債先物中心限月3月限は、米金利上昇に一服感が出た中、前営業日比17銭高の1 46円63銭と反発して午前の取引を終えた。新発10年国債はまだ売買が成立していな いが、超長期債のアウトパフォームが目立った。 きょうの国債先物は、夜間取引の上昇や米金利の上昇一服が追い風となり、寄り付き から買い優勢の展開となった。 また日銀が午前の金融市場調節で10年債のカレント3銘柄とチーペスト銘柄を対象 に指し値オペをオファーしたことや、午後に期間5年の共通担保オペがオファーされるこ とも相場の支援材料とみられる。 このほか参議院の議院運営委員会では、午前10時から、日銀の次期副総裁候補2人 の所信聴取が行われている。 岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジストは「衆議院で行ったコメントから変わる こともないため相場がいちいち反応することはないが、正副総裁候補のここまでの発言を 受けて新体制の日銀による政策修正への過度な警戒感が後退し、買い安心感が生まれてい る」と指摘した。 現物市場の新発債利回りは超長期ゾーン中心に低下。カレント2年債は前営業日比横 ばいのマイナス0.030%、5年債は同0.5ベーシスポイント(bp)低下の0.2 20%、20年債は同2.0bp低下の1.240%、30年債は同3.0bp低下の1 .400%、40年債は同5.0bp低下の1.575%。 「超長期債は堅調基調が続いているが、きょうは月末ということでインデックスの年 限長期化入れ替えの買い需要も寄与している」(岡三証券の鈴木氏)という。 短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.010─マイナス0.007% を中心に取引された。「地合いは前営業日から変わらず、加重平均レートは横ばい圏だろ う」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.035 -0.027 -0.005 11:01 5年 0.215 0.221 -0.009 11:01 10年 0.493 0.501 -0.001 11:00 20年 1.224 1.24 -0.031 11:00 30年 1.392 1.407 -0.032 11:00 40年 1.566 1.586 -0.053 11:01 <10:30> 財務省が2年債入札を通告、波乱なしとの見方 財務省は午前10時半、2年利付国債入札を通告した。第446回債の新規オープン 発行。表面利率は0.005%、発行予定額は2兆9000億円程度。 市場では無難からやや弱めの入札結果を見込む向きが多く、特段の波乱を予想する声 は聞かれない。 国債先物は引き続き堅調。中心限月3月限は前営業日比14銭高の146円60銭近 辺で推移している。新発10年債とカレント2年債(445回債)はいずれもまだ売買が 成立していない。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.031 -0.024 -0.002 9:43 5年 0.219 0.225 -0.005 10:20 10年 0.494 0.5 -0.002 10:14 20年 1.228 1.243 -0.028 10:29 30年 1.393 1.406 -0.033 10:26 40年 1.571 1.584 -0.055 10:29 <10:13> 日銀が指し値オペ通告、国債先物は堅調継続 日銀は午前10時10分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を 通告した。スタートは3月1日。対象は10年債の358回債、カレントの367回・3 68回・369回債。買い入れ利回りは0.500%となる。 国債先物はしっかり。中心限月3月限は前営業日比13銭高の146円59銭付近で 推移している。長期金利の指標となる新発10年債はまだ出合いがみられていない。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.031 -0.024 -0.002 9:43 5年 0.219 0.225 -0.005 10:17 10年 0.494 0.5 -0.002 10:14 20年 1.231 1.246 -0.025 10:15 30年 1.394 1.407 -0.032 10:16 40年 1.576 1.589 -0.05 10:15 <08:45> 国債先物は反発で寄り付く、米金利上昇一服で買い先行 国債先物中心限月3月限は、前営業日比9銭高の146円55銭と反発して寄り付い た。夜間取引での上昇や前日の米国市場で金利上昇が一服したことが支援材料となり、き ょうの円債先物も買い先行でスタートしている。 OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.035 -0.027 -0.005 8:45 5年 0.222 0.229 -0.001 8:45 10年 0.495 0.501 -0.001 8:45 20年 1.243 1.258 -0.013 8:45 30年 1.421 1.436 -0.003 8:45 40年 1.615 1.631 -0.008 8:45 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債)<0#JPTSY4=JS 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
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