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ドル111円半ばで底堅い、株価上昇を眺め
2017年6月2日 / 06:37 / 6ヶ月後

ドル111円半ばで底堅い、株価上昇を眺め

[東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、昨日のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111.61/63円だった。朝方には日経平均株価が2万円を回復するのをながめて111円台半ばに上昇。その後も株価が上げ幅を拡大し、ドル/円は底堅さが意識された。

 6月2日、午後3時のドル/円は、昨日のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111.61/63円だった。朝方には日経平均株価が2万円を回復するのをながめて111円台半ばに上昇。その後も株価が上げ幅を拡大し、ドル/円は底堅さが意識された。(2017年 ロイター/Thomas White)

午後のドル/円は、111円半ばを軸にもみ合った。いったん「株高を受けた円売りは、午後にかけて一巡し、雇用統計待ちの雰囲気になってきている」(国内金融機関)との声が聞かれ、株高に追随する動きが弱まり、動意に乏しくなった。

株価が上げ幅を縮めた場面では111.54円に下押ししたが、その後に切り返し、一時111.71円に上昇する場面もあった。

きょうは米雇用統計の発表が予定されている。先立って発表されたADP全米雇用報告が予想を上振れたこともあって、良好な数字への思惑も出ているようだ。

ただ、雇用統計後にドル/円が上昇したとしても「5月後半からのレンジの上限112円前半では上値が重くなりそう」(国内金融機関)との見方が聞かれる。

強いADP雇用報告の発表後も、上昇幅は限られた。来週に予定される米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官の公聴会を前にドル買いに慎重なムードがあり、上値が抑えられやすいという。

午前のドル/円は、日経平均の2万円台乗せに便乗して一時111.68円まで上値を伸ばしたものの、その後は伸び悩んだ。111.80円付近の上値抵抗線も意識された。

米長期債利回りが2.220/218%付近で停滞したことも、ドル買い機運がいまひとつ盛り上がらない背景となった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.61/63 1.1215/19 125.18/22

午前9時現在 111.44/46 1.1211/15 124.94/98

NY午後5時 111.35/37 1.1211/15 124.83/87

為替マーケットチーム

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