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ドル113円半ばで小動き、手がかり欠き方向感出ず
2017年2月22日 / 06:22 / 10ヶ月前

ドル113円半ばで小動き、手がかり欠き方向感出ず

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の113.45/47円だった。朝方の上昇は持続せず、正午にかけて113円前半に下落。午後は113円半ばの小動きに移行した。目先の手がかりに乏しく、ドル/円の方向感は出なかった。

 2月22日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の113.45/47円だった。朝方の上昇は持続せず、正午にかけて113円前半に下落した。写真は都内の為替ディーリングルームで、2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

午後のドル/円は、113円半ばでの小動きが続いた。

「トランプ税制への期待が根強いため売れないが、かといって買い上がる材料もなく、身動きが取れない」(国内金融機関)といい、積極的な売買は手控えられたもよう。

きょうは米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月31─2月1日会合分)の発表が予定されているが、会合後の2月にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言があっただけに「新味に乏しい内容になりそう」(邦銀)との見方が多い。

タカ派寄りの材料があればドル/円は持ち直しが見込まれるが、足元で市場はトランプ税制への警戒で動きにくいと見られ「FOMCのネタだけでは上昇力は持続しにくく、トレンドを生むほどのインパクトは出そうにない」(国内金融機関)との声もあった。

午前のドル/円は、朝方に一時113.73円まで上昇した。前日の海外市場で米地区連銀総裁らの発言を受けて米早期利上げ期待が蒸し返され、ドルが若干買われた流れを引き継いだ。

短期筋中心のドル買いは早々に失速。朝方買った向きの投げとみられる売りが正午にかけて流入し113.33円まで下押しした。

市場では「米長期金利も動かないし、トランプ氏の暴言について市場は食傷気味で、無視するようになってきた。実際、何を材料視していいのか分からない」(FX会社)との声が出ていた。

黒田東彦日銀総裁は衆院財務金融委員会で、先行きの消費者物価の動向について、為替市場で円安が進行しなくても、需給ギャップの改善や期待インフレ率などの高まりを通じて着実に上昇率を高めていく、と語った。相場反応は限られた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.45/47 1.0543/47 119.62/66

午前9時現在 113.66/68 1.0539/43 119.79/83

NY午後5時 113.65/67 1.0535/39 119.73/77

為替マーケットチーム

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