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ドル113円後半で小動きに終始、イベント通過で手詰まり感
2017年3月6日 / 06:40 / 8ヶ月後

ドル113円後半で小動きに終始、イベント通過で手詰まり感

[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の113.84/86円だった。先週末のイベントや北朝鮮のミサイル発射などの材料の消化が午前中に一巡し、午後に入ると手詰まり感が強まって113円後半での小動きに終始した。

 3月6日、午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の113.84/86円だった。写真は都内で2013年2月撮影(2017年 ロイター/Shohei Miyano)

通貨オプション市場ではインプライドボラティリティが総じて低下している。トランプ米大統領の議会演説やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演といったイベントを経ても相場に方向感が出ておらず「目先の手詰まり感を反映している」と、あおぞら銀行の市場商品部部長、諸我晃氏は指摘している。

スポット相場では、112.50─115.50円を軸にしたレンジ感が強まってきていると、諸我氏はみている。

ドル/円リスクリバーサル25デルタ1週間物は、ドル安/円高予想を映すドル・プット・オーバーに再び転換。傾きは0.15%付近。先週は一時的にドル高/円安予想を映すドル・コール・オーバーに転じており、パーを挟んで方向感に乏しい動きとなっている。

市場の関心は、予算教書で示されるとみられるトランプ政権の政策の詳細や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で示される先行きの利上げペースなどに移っているという。

午前のドル/円は上値が重かった。中国が5日開幕の全国人民代表大会(全人代)で今年のGDP成長率を6.5%前後に引き下げたことや、トランプ大統領が4日にツイッターで「昨年の大統領選挙中にオバマ前大統領に盗聴された」と根拠を示さず主張したことなどを背景に、ドルは朝方に113円後半に下落した。

その後、いったん114.13円まで反発したが、北朝鮮が4発の弾道ミサイルを日本時間の早朝に発射し、うち3発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したとのニュースを挟んで、再度113円後半に下落。

一連の反応が一巡すると、株価を見ながらの取引となった。午前の安値は113.72円だった。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.84/86 1.0602/06 120.70/74

午前9時現在 113.81/83 1.0619/23 120.86/90

NY午後5時 113.99/01 1.0620/26 121.04/08

為替マーケットチーム

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