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午後3時のドルは138円前半へ一段高、24年ぶり高値更新

 7月14日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル高/円安の138円前半。写真は米ドル紙幣。2月14日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[東京 14日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル高/円安の138円前半。一時138.49円まで上昇し、1998年9月3日以来約24年ぶり高値を更新した。米国の大幅利上げ期待がドルを広範に押し上げている。

東京市場でもドルは堅調。アジア時間の取引で米10年債利回りが3%台を回復したことなどを受け、一段の上値を狙って短期筋の買いが活発化したという。「高値更新で個人投資家は戻り売りに動いていた」(FX会社幹部)が、ドル高がさらに進み損失確定のドル買い戻しを相次ぎ迫られたことも、上昇を勢いづけた。

一方、この日は対豪ドルでも円安が進行。6月就業者数の伸びが市場予想を大幅に上回り、失業率も48年ぶりの低水準となったことが手がかり。豪ドルは92円半ばから93円半ばへ上昇した。

米金利先物市場は現在、連邦準備理事会(FRB)が7月26─27日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、1.0%の大幅利上げを実施する可能性を8割近く織り込んでいる。CPI発表前は1割以下だった。

トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏は「消去法的にドルが選好されやすい」と指摘する。エネルギー問題がくすぶるユーロ、日銀が金融緩和の姿勢を維持している円、金融引き締めによるリセッション懸念から資源国通貨は選好されにくいという。

ドル/円   ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 138.41/43 1.0017/21 138.67/71

午前9時現在 137.62/64 1.0033/37 138.09/13

NY午後5時 137.42/44 1.0060/64 138.19/23

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