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午後3時のドルは一時148円台、投機が円売り継続

(表中のユーロ/円のレートを追加しました)

 10月31日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の147円後半で推移している。写真は米ドル紙幣。2021年11月に撮影(2022年 ロイター/Murad Sezer)

[東京 31日 ロイター] -   午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の147円後半で推移している。アジア株高を背景に円も軟化し、148円台を回復する場面もあった。

週明けのドルは底堅い展開。週末に米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者がツイッターで、米連邦準備理事会(FRB)がターミナルレート(利上げの最終到達点)を想定よりも引き上げる可能性を示唆したことが話題となった。

市場では、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げペースが鈍化するとの観測が出ていただけに、ツイッターの内容は「冷や水をさされた格好。FRBがハト派にシフトするとの思惑からドル売りで反応していたため、そのシナリオが崩れれば、ドル/円の上昇に拍車がかかりそうだ」(トレイダーズ証券の市場部長、井口喜雄氏)との声が出ていた。

仲値では月末絡みのドル買いも入ったとみられ、ドルは午前に一時148.28円まで上昇。10月26日以来の円安水準をつけた。

<投機の円売り、介入後も高水準>

米商品先物取引委員会(CFTC)がまとめたIMM通貨先物の非商業部門取組状況によると、10月25日時点で投機筋の円売りポジションが14万枚超と、前週の12万枚超からさらに増加し、2018年12月以来、約4年ぶり高水準へ膨らんだ。

政府・日銀は21日に円買い介入を実施。24日にも介入と見られるまとまった円買いが入り、ドルは151円台から144円台へ急落したが、その後も投機筋が円売りを継続していたことが明らかになった。

売り持ちから買い持ちを差し引いても、円は10万枚超の売り越し。今年5月につけた4年ぶりの大幅売り越しに接近している。

ドル/円   ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 147.90/92 0.9946/50 147.12/16

午前9時現在 147.80/82 0.9953/57 147.13/17

NY午後5時 147.45/48 0.9963/67 146.96/00

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