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ドル101円を回復、FOMC議事要旨控え様子見も
2016年8月17日 / 06:21 / 1年後

ドル101円を回復、FOMC議事要旨控え様子見も

[東京 17日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の100.95/97円だった。前日の海外時間に99円半ばまで売られたドル/円は、東京時間には買い戻しが優勢となって101円を回復。

 8月17日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の100.95/97円だった。東京時間には買い戻しが優勢となって101円を回復。写真は都内で2013年2月撮影(2016年 ロイター/Shohei Miyano)

その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を控えて様子見ムードとなり、小動きが続いた。

前日にサポートとして機能した100.68円がレジスタンスに切り替わっていたが、午後に入ってこれを上抜けたことで上昇にはずみがつき、ドル/円は101円を回復した。

一時101.16円に上昇したが、その後は戻り待ちの売りが強まって失速。101円前半を軸にしたもみ合いが続いた。

市場では「上値は押さえられているが、FOMC議事要旨の発表を前に、売り込みにくさもある」(国内金融機関)と、底堅さを意識する声も聞かれた。

東京市場の午前の取引では、新規材料難のなか、ドル/円は買い戻しが優勢となった。午前9時頃の安値100.16円から、仲値公示にかけて100.68円まで急上昇した。

仲値を挟んで100.43円付近まで下押しする場面があったが、朝方の買いで地合いが改善したとされ「東京時間は、前日のように100円を割り込むような下値リスクはなくなっている」(金融機関)との声が聞かれた。

朝方にみられたドル/円の「不自然な上昇」について、市場では、ドル/円の下落スピードを緩慢にする事を狙った政府系金融機関による買い、との見方が出ていた。

一方、浅川雅嗣財務官は17日、足元の為替市場に関し「激しい動きがあれば対応せざるを得ない」と述べた。また、薄商いの中、投機的な動きで為替の振れが大きくなりがちなことも踏まえ、主要7カ国(G7)とも連携して対応に当たる考えを示した。

ドルは同コメントを挟んで10銭程度上昇した。

前日の海外市場では、ドルが全面安となり、ドル/円は99.55円まで下落、ユーロ/ドルは1.1323ドルまで上昇した。ドルはそれぞれの通貨ペアで6月24日以来の安値を付けた。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 100.95/97 1.1262/66 113.70/74

午前9時現在 100.16/18 1.1274/78 112.93/97

NY午後5時 100.30/35 1.1277/82 113.11/15

為替マーケットチーム

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