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ドル101円半ばで方向性出ず、米経済指標に関心
2016年10月3日 / 06:16 / 1年前

ドル101円半ばで方向性出ず、米経済指標に関心

[東京 3日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の101円半ばだった。ドイツ銀行の経営不安に対する警戒は和らいできたが、積極的にドルの上値を追うような材料は見当たらない。午後は米ISM製造業景気指数の発表を控えて様子見ムードが広がった。

 10月3日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の101円半ばだった。ドイツ銀行の経営不安に対する警戒は和らいできたが、積極的にドルの上値を追うような材料は見当たらない。都内の為替ディーリングルームで2015年9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

午後のドルは101.30─40円台を中心に明確な方向性は出なかった。「ドイツ銀行の経営不安がやや落ち着き、トランプ米大統領リスクも後退。原油価格も持ち直してきたので、ドル買い/円売りでいいと思うが、全く動く様子がない」(国内金融機関)との声が出ていた。

市場は米9月ISM製造業景気指数の発表を前に様子見となった。予想からかけ離れた数字が出れば相場に動きはありそうだが、市場では「12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで(同指標を)あと2回見ることができる」(同)として、米利上げ観測への影響は限定的となるとの見方が出ていた。

今週は20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議、世界銀行・国際通貨基金(IMF)年次総会など政治イベントが控えている。市場の一部では、ドイツ銀行の経営不安について、会合から何らかのコメントが出てくるかどうか注目されている。

<午前のドル/円は不安定>  

午前のドルは不安定な値動きとなった。

日銀の9月短観の発表後、株高期待から若干のドル買い/円売りが流入、一時101.62円まで上昇した。その後、仲値公示に向けてじり安となり、きょうの安値101.21円を付けた。

薄商いの中、午前10時半過ぎに101.67円まで急伸したが、その後101.26円まで急落した。市場では「誰が買ったとしても、もはやドルが大きく上昇するような地合いではないし、そうした地合いに戻ることもなさそうだ」(機関投資家)との声が出ていた。

ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 101.47/49 1.1227/31 113.93/97

午前9時現在 101.53/55 1.1231/35 114.03/07

NY午後5時 101.28/34 1.1245/50 113.78/82

為替マーケットチーム

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