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ドル112円半ば、米税制改革法案で乱高下
December 1, 2017 / 6:37 AM / 14 days ago

ドル112円半ば、米税制改革法案で乱高下

[東京 1日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの112円半ば。米上院が税制改革法案の採決を見送ったことを受けて一時急落したが、午後に入り株価が値を戻すと、円も再び軟化した。

 12月1日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの112円半ば。米上院が税制改革法案の採決を見送ったことを受けて一時急落したが、午後に入り株価が値を戻すと、円も再び軟化した。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

112円後半と1週間半ぶり高値圏で東京市場の売買が本格化したドルは、仲値公示前の午前9時半過ぎから急落。10時前に112.32円と日中安値をつけた。

きっかけとなったのは米上院が現地時間の30日夜、予定していた税制改革法案の採決を見送ったこと。協議難航を懸念する売りは外為市場にとどまらず、一時前日比300円近く上昇していた日経平均も急落。一転マイナス圏へ転じたことも、円の上昇圧力となった。

しかし採決はきょう行われる予定であることに加え、決定的な意見の隔たりが判明したわけでもなかったことなどから、市場の動揺は次第に収束。日経平均がプラス圏へ値を戻したこともあり、ドルも112円半ばへ切り返した。

アジア時間の米株先物は小幅安。米S&P500種Eミニ先物は0.2%安付近だった。米10年債利回りは2.40%半ばと、米市場でつけた1カ月ぶり高水準の2.43%半ばからやや低下した水準で取引されている。

<NZドル、急落後も反発限定的>

前日に急落したNZドルは0.68米ドル前半で上値の重い展開が続いた。前日はANZ銀行の11月企業景況感調査で、企業の39.3%が今後1年で景気が悪化すると回答したことが話題となった。

この水準は09年以来8年ぶりの高さ。同調査は9月の総選挙を経て10月に発足したアーダーン政権への評価が初めて反映されたもので、中銀法改正などを明言する新政権に対する企業心理の急速な悪化を示した。

NZドルは対円でも軟調。前日安値76円半ばから切り返しは小幅にとどまり、76円後半で取引された。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.53/55 1.1925/29 134.22/26

午前9時現在 112.57/59 1.1896/00 133.94/98

NY午後5時 112.52/55 1.1902/06 133.93/97

為替マーケットチーム

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