December 19, 2017 / 6:27 AM / 10 months ago

ドル112円半ば、手掛り得られず値幅小さく

[東京 19日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円半ば。手掛かり材料を得られず、朝方からの値幅は上下13銭程度にとどまった。

 12月19日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112円半ば。手掛かり材料を得られず、朝方からの値幅は上下13銭程度にとどまった。写真は昨年11月撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic)

ドルは早朝の取引で112.53円ときょうの安値を付けた後、切り返して上昇したが、仲値付近に112.65円から112.57円まで下押しした。その後は午後3時にかけて112.60円を挟み一進一退となった。

参加者が少なく、市場からは「110円や115円など大きな節目に寄っていればいいが、レンジのほぼ真ん中。投機筋も動きづらい」(邦銀)との声が出ていた。

ロイターデータによると、足元のドル/円1カ月物インプライドボラティリティーJPY1MO=は6.1%と3年超ぶりの水準に低下している。

米税制改革法案については、きょう下院で、20日に上院で採決が予定され、最終工程を完了する見通しとなっている。

<南アランド堅調、格下げリスクやや後退> 

ドル/円の動きが乏しい中、このところ南アフリカランドの動きが目立っている。南アフリカの与党であるアフリカ民族会議(ANC)の議長(党首、次期大統領候補)にラマポーザ副大統領が選出され、金融市場で改革期待が高まっている。

議長選挙でラマポーザ氏が優勢との見方から南アランドは堅調に推移していたが、18日の選挙結果公表前に対ドルで12.5ランド台まで急伸。対円でも一時8.9円半ばに上昇し、それぞれ9カ月ぶりの高値をつけた。

同国を巡っては、11月にS&Pグローバル・レーティングが現地通貨建て債券格付けを「BBBマイナス」から投機的等級(ジャンク級)の「BBプラス」へ引き下げた。ムーディーズ・インベスターズ・サービスも現在の「Baa3」を引き下げ方向で見直すと発表していたが、市場では「格下げに関し、回避もしくは延期になるとの見方が出ている」(野村証券の外国為替アナリスト、中島将行氏)という。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.57/59 1.1790/94 132.75/79

午前9時現在 112.56/58 1.1781/85 132.64/68

NY午後5時 112.53/57 1.1781/82 132.58/62

為替マーケットチーム

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below