December 21, 2017 / 6:35 AM / 7 months ago

ドル113円半ばで日銀総裁会見待ち、ユーロ/円は2年超ぶり高値面

[東京 21日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円半ば。正午前に日銀が金融政策の現状維持を発表し、わずかに円が売られたが、午後は黒田東彦日銀総裁の会見待ちムードが強まって小動きとなった。

 12月21日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの113円半ば。正午前に日銀が金融政策の現状維持を発表し、わずかに円が売られたが、午後は黒田東彦日銀総裁の会見待ちムードが強まって小動きとなった。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

早朝113.40円台で推移していたドルは、仲値にかけて113.19円まで下落した。海外市場で円が広範に売られた反動もあったとみられるが、同水準では切り返し、正午にかけてじり高となった。

日銀の政策発表直後は113.34円から113.41円まで7銭上昇。その後、113.45円まで上値を伸ばした。ただ、勢いは続かず、午後は113.30─40円台でもみ合った。

市場では、午後3時半から始まる黒田総裁の会見を見極めたいとする向きが多い。「世界的な引き締め路線への転換と株高の中、日銀が現在の大規模緩和政策をどこかで修正してくるのではないかという疑念がある」(国内証券)ためだ。

スイスでの講演で言及した『リバーサル・レート』の議論について、黒田総裁が会見でどのような認識を示すのか注目され、「低すぎる金利の悪影響を強く主張するようであれば、市場が忖度して円買い方向に動き始める可能性がある」(同)という。

発言内容が無風なら「勢いに乗って円がさらに売られやすい」(国内金融機関)との声もある。

海外市場で急伸したユーロ/円は堅調地合いが持続。134円後半と海外高値を小幅に上抜け、15年10月以来2年2カ月ぶりの高値圏に上昇している。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.39/41 1.1866/70 134.55/59

午前9時現在 113.24/26 1.1876/80 134.51/55

NY午後5時 113.38/41 1.1869/73 134.60/64

為替マーケットチーム

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