June 28, 2018 / 6:41 AM / 20 days ago

ドル110円前半、株にらみ持ち直し 

[東京 28日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円前半だった。午前は輸出企業のドル売り/円買いで下押しする場面があったが、午後は株価の下げ幅縮小とプラス転換に歩調を合わせて午前の下げ分を取り戻した。

 6月28日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円前半だった。午前は輸出企業のドル売り/円買いで下押しする場面があったが、午後は株価の下げ幅縮小とプラス転換に歩調を合わせて午前の下げ分を取り戻した。写真は2016年1月撮影(2018年 ロイター/Jason Lee)

朝方110.20円台で推移していたドルは、実需筋などのドル売り/円買いが入り、午前10時にかけて109.97円まで下落した。

その後は値ごろ感からの買いや、レパトリ玉(期末にからむ資金の本国送金に伴うドル買いニーズ)などに支えられ、110円前半まで小幅に反発した。

中国人民銀行が午前に発表した対ドル基準値が元高方向に設定されていたことで、中国当局に人民元切り下げの意思はないとみられたことも市場の安心感を誘った。一時200円を超える下げとなっていた日経平均が下げ幅縮小。午後にかけてプラス圏に浮上し、ドルは朝方の水準を回復した。

海外時間も「米企業などのレパトリ玉に支えられ、ドルはしっかり推移するのではないか」(国内金融機関)との見方も出ていた。

ユーロの動向を探る上では、28━29日の欧州連合(EU)首脳会議で、移民・難民政策についてどのような合意が得られるかが鍵となる。ドイツはこの問題に関して連立政権内で対立している。ドイツ政局の先行き不透明感が強まるような結果となればユーロ売りの流れとなりそうだ。ユーロ/円での円買いが強い場合は、ドル/円でも円高方向になびきそうだ。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.24/26 1.1554/58 127.39/43

午前9時現在 110.21/23 1.1560/64 127.42/46

NY午後5時 110.25/27 1.1552/55 127.38/42

為替マーケットチーム

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