June 7, 2018 / 6:37 AM / 2 months ago

ドル109円後半、ユーロ2週間ぶり高値

[東京 7日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の109円後半。海外市場で買われたユーロ/ドルは堅調地合いが続き、5月22日以来2週間ぶりに1.18ドル台へ乗せた。

 6月7日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の109円後半。海外市場で買われたユーロ/ドルは堅調地合いが続き、5月22日以来2週間ぶりに1.18ドル台へ乗せた。写真は1月撮影(2018年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

この日はユーロがしっかり。前日にプラート欧州中央銀行(ECB)専務理事やクノット・オランダ中銀総裁、ワイトマン独連銀総裁らが相次ぎタカ派的な発言をしたことを受けて買われた流れを引き継いだ。来週にECB理事会を控えて「声明変更を織り込ませようと口裏を合わせたのではないか」(トレーダー)との思惑が広がったという。

ユーロ/ドルは海外高値を上抜けて一時1.1806ドルまで上昇。ユーロ/円も一時129.95円と5月23日以来2週間ぶり高値をつけ、イタリアで金利が急騰する以前の水準へ値を戻した。

対ユーロでドル売りと円売りが同時に進んだことで、ドル/円は110円を挟み方向感の乏しい展開が続いた。

<トルコリラ、5月の個人取引が過去最大 初のドル/円超え>

FX取引所「くりっく365」を運営する東京金融取引所によると、5月月間のトルコリラ/円の取引数量は72万2537枚と初めてドル/円を上回り、15年5月の上場来最大を記録した。これまでの最大は上場直後の15年8月の63万0035枚だった。

トルコリラは5月23日、海外市場の取引を終えて閑散だった日本時間午前7時過ぎに、過去最安値圏から突然急落した。日本の個人投資家が設定していた損失確定のリラ売り/円買い注文が発動されたことが主因とみられ、同取引所を経由した買い残高は、わずか1日で2割近く急減。他の証拠金各社でも取引量が急増した。

同取引所でドル/円以外の通貨ペアが月間取引数量でトップとなったのは、13年2月のユーロ/円以来。当時は欧州債務危機がくすぶる中で、イタリアなどの政局不安が取り沙汰されていた。

きょうのトルコリラは24円前半。23日につけた最安値の22円前半から切り返した水準でもみあいが続いている。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 109.93/95 1.1803/07 129.76/80

午前9時現在 110.12/14 1.1779/83 129.74/78

NY午後5時 110.16/19 1.1773/74 129.71/75

為替マーケットチーム

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