January 25, 2018 / 8:52 AM / a year ago

ダボスへの関心上昇、ドル安発言の真意をトランプ講演で確認へ

[東京 25日 ロイター] - スイスで行われている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の注目度が一気に増してきた。今年は各国首脳らが数多く登場するため、もともと関心は強かったが、前日から市場でドルが広範に大きく売られたことで、あすのトランプ大統領の講演で、ムニューシン財務長官の「弱いドルが良い」発言の真意を見極めたいとの見方だ。

長らく「強いドル」を掲げてきた米通貨政策。異例ともいえる今回の財務長官発言は、現在のところ市場では「通商問題で強硬姿勢をアピールしようとしただけではないか」(外銀)などとして、通貨政策の抜本的な変更を示唆したものではないとの受け止めが優勢。大統領も火消しに回れば、ドルは多少切り返す可能性もある。

一方で大統領が同調した場合も、パニック的な売りには至らないとの指摘が出ている。劇的な変更を目指した移民政策など他の政策もあまり実現していないため「市場は最近、大統領の言動を額面通りに受け取らなくなっている。他の閣僚級メンバーから同様の発言がさらに出てこないと、市場は本当の転換点とは受け止めないだろう」(シティグループ証券外国為替・新興国市場本部長の狩野弘一氏)という。

大統領の講演予定は日本時間26日午後10時から。

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