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ドル114円後半、南アランド急落 新たな変異株で

 11月26日正午のドル/円は、前日の東京市場午後5時時点に比べてドル安/円高の114.68/70円で推移。南アランドは2020年11月以来約1年ぶりに節目である16ランドを付けた。新たなコロナ変異株が確認されたことが嫌気されている。昨年年8月撮影(2021年 ロイター/Phil Noble)

[東京 26日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日の東京市場午後5時時点(115.38/39円)に比べてドル安/円高の114.68/70円で推移している。実需筋によるドル売り/円買いフローがみられたほか、時間外取引の米10年債利回りの低下や日経平均株価の大幅な下落も円買い圧力を強めた。

楽天証券のFXディーリング部、荒地潤氏は「ドル/円は一時的に下落しても、すぐに押し目買いの動きが見られる」とした上で、「来週は再び115円の高値を更新するような動きになってくるのではないか」との見方を示した。

足元の南アランドは1ドル=16.16ランド近辺と、2020年11月以来約1年ぶりに節目である16ランドを付けた。新たなコロナ変異株が確認されたことが嫌気されている。

トルコリラは1ドル=12.10リラ近辺。トルコ中央銀行のカブジェオール総裁は、通貨リラの急落を受け25日に銀行調整監視機構(BDDK)のほか、銀行幹部との会合を開き、中銀が決定した利下げについて討議したと明らかにした。

市場では「安値からいったん持ち直したが、警戒感は強い」(国内金融機関)という。「エルドアン大統領とトルコ中銀の関係性が変わらない限り、目先は本格的なトルコリラの回復を見込むのは難しいかもしれない」(同)としている。

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