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ドルは133円台に急落、日銀が長期金利の変動幅拡大

 12月20日、ドルが正午過ぎから急落した。日銀がきょうの金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%に拡大すると発表したことを受け、大幅な円高が進行している。写真は米ドル紙幣。2020年5月に撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[東京 20日 ロイター] - ドルが正午過ぎから急落した。日銀がきょうの金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%に拡大すると発表したことを受け、大幅な円高が進行している。

日銀が会合結果を発表した正午過ぎ、ドルは137円前半から急落。午後0時20分頃にかけて断続的に円が買われ、133.11円まで4円超の円高が一気に進み、8月16日以来4カ月ぶり安値を更新した。

円は対ドル以外でも、軒並み2%を超える大幅上昇となっている。豪ドルは91円後半から89円半ばへ2円超、ユーロが145円後半から141円半ばへ4円超下落した。

長期金利の変動幅拡大は、大規模緩和政策の修正に向けた一歩と位置付ける向きが多いものの、早期実施は困難との見方が事前の市場では大勢だった。

日銀が会合結果を発表する前、午前のドルは底堅い展開だった。事実上、年内最後の実需の売買集中日である5・10日とあって、仲値公示と前後して実需の売買が活発だったという。正午時点のドルは、前日NY市場終盤の水準からドル高/円安の137円前半だった。

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