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〔マーケットアイ〕外為:英ポンドの買い戻し続く、対円では141円後半
2017年6月16日 / 00:51 / 5ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:英ポンドの買い戻し続く、対円では141円後半

[東京 16日 ロイター] -

<09:49> 英ポンドの買い戻し続く、対円では141円後半

英ポンドは1.2774ドル付近で朝方の安値1.2752ドルから上昇。英ポンド/円は141.80円付近で朝方の安値141.37円から上昇している。

イングランド銀行は6月14日までに開催した金融政策委員会(MPC)の決定内容を15日に公表した。それによると、MPCは賛成5票、反対3票で政策金利を0.25%に据え置いた。

反対票は5月時点の1名から3名まで増加した。市場はこれを好感し、英ポンドは前日の海外市場で急騰したが、東京市場でもポンド買いが優勢となっている。

「ポンド安の進行とインフレ率の予想を上回る上昇や、労働市場の持続的な改善が利上げ派の背中を押し、反対票を3票に増やしたと考えられる」とSMBC日興証券、チーフマーケットエコノミスト、丸山義正氏は言う。

他方、個人消費を中心とした景気減速と賃金上昇率の低迷が金利据え置き派をサポートした、と同氏はみている。

<09:12> ドル111円前半に上昇、株高を好感

ドルは111.11円付近で一時111.14円まで上昇した。日経平均が前営業日比で100円を超える上げ幅となっていることや、米長期金利が若干上昇していることなどを好感している模様。

さらに、前日の海外市場の高値110.98円を上抜けたことで、短期筋を中心にドル買いが広がった。

111円台では週末を控えた持ち高調整や利益確定売りが出やすい、とみられている。

<07:51> ドル110.20―111.50円の見通し、111円台では持ち高調整売りも

きょうの見通しは、ドル/円が110.20―111.50円、ユーロ/ドルは1.1100―1.1200ドル、ユーロ/円が122.80―124.10円。

前日海外市場では、6月の英中銀金融政策委員会で、金利は据え置かれたものの、3人が利上げを指示したことをきっかけに、英ポンドが上昇。英ポンド/円も141円台まで急伸したことの波及効果で、ドル/円も上昇した。その後のニューヨーク市場では市場予想を上回る米景気指標が発表されたことで、110.98円までドル買いが進んだ。

ただ、「原油価格が下げ止まらないことや、ナスダックが続落したこと、ロシアゲート問題がくすぶっていることなどで、ドルの上昇は111円の手前で止まった」(外為アナリスト)という。

この日も、「111円台では、週末を控えた持ち高調整の売りや、利益確定売りが出やすいとみられる」(同)。ただ、110円台前半から半ばでは、ドルの押し目買いニーズがあると見られている。

きょうの日銀金融政策決定会合については、市場の関心は薄れており、イベントという位置づけではないとの意見が複数出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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