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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、米10年国債利回りは2.149%付近
2017年6月26日 / 07:06 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、米10年国債利回りは2.149%付近

[東京 26日 ロイター] -

<16:00> ドル111円前半、米10年国債利回りは2.149%付近

ドルは111.38円付近。ロンドン勢の参加で若干ビッド気味になっている。

米10年国債利回りは2.149/2.147%の気配。朝方の2.144%から上昇したものの、低迷している。

同利回りは5月11日に直近の高値2.423%を付けてから、ほぼ一貫して低下傾向を示している。

市場では、「市場参加者はFRBのタカ派姿勢を受けとめられていない。下半期の経済がどうなるのか、不透明感が依然強い」(外銀)との声が出ていた。

この日も、米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁が、最近のインフレ鈍化は一時的なもので、米FRBは緩やかな利上げを続けるべき、との発言が伝わったが、為替市場、米国債市場とも反応は限定的だった。

<14:17> ドル111円前半、米SF連銀総裁「緩やかな利上げを続けるべき」

ドルは111.32円付近。米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は、米インフレの鈍化は一時的要因によるもので、米FRBは緩やかな利上げを続けるべき、と述べた。

また、最近の米インフレの鈍化は、一時的な要因によるものとの認識を示したうえで、利上げとバランスシート縮小開始を同時に行うことに問題はないが、そうする必要はないとした。

為替市場への影響はこれまでのところ限定的。

<13:00> ドル111円前半、確信が持てないことが多すぎるとの声も

ドルは111.31円付近。ユーロは124.60円付近。両通貨ペアとも極めて狭いレンジのなかでの取引に収まっている。

市場では「原油価格が当面の底を打ったのか、米長期金利はまだ下がるのかなど、確信が持てないことが多すぎて、短期筋も(為替相場に)手が出ない状況」(FX会社)との声が出ていた。

加えて、米景気指標の内容もまちまちで「何を材料視していいのかわからない」(同)とされる。

サウジアラビアでは、ムハンマド・ビン・サルマン副皇太子兼国防相が21日、皇太子に任命された。このこと自体は原油の減産体制の維持に寄与するとみられているものの、需給相場となっている原油価格がこれ以上、下がらないとの見通しが立つわけではない、という。

米原油先物は43.53ドル付近で前日の終値から約0.5ドル高になっている。

<12:12> 正午のドルは111円前半、小動き続き「夏枯れのような感じ」

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の111.28/30円だった。積極的にドルを買い上げていく材料は乏しく、111円前半でもみ合いが続いた。

ドルは朝方111.10─20円台で推移していたが、仲値に向けて国内輸入企業のドル買いが優勢となり、111.35円付近まで強含んだ。日経平均の底堅さや米長期金利の小幅上昇なども支えとなった。

ドル買いが一巡した後は、正午にかけて111.20─30円台で一進一退。材料に乏しく動意も薄いことから「早くも夏枯れのような感じ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

27日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演があるものの、先日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見以上の内容が出てくる可能性は高くないとの見方も出ている。市場では、米金融政策の正常化を裏付ける経済データに関心が寄せられており、目先は30日のPCEコア・デフレーターが注目されている。

<10:46> ドル111円前半でもみ合い、FRB議長講演に関心

ドルは111.31円付近。

手がかりに乏しい中、27日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に関心が寄せられている。14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見の内容以上の材料は出てこないとみられているが、米国のインフレや賃金の動向についてどのような見方を示すのかが注目されている。

米金融政策の動向については、経済データがより重要とみられている。23日も複数の米地区連銀総裁の発言が伝わったが、市場の反応は限定的だった。

セントルイス地区連銀のブラード総裁はインフレ率が確実に目標の2%に向かうとの一段の確信が得られるまで追加利上げを見送るべきと指摘。一方、クリーブランド地区連銀のメスター総裁は、最近の物価の伸び低迷は一時的なものだとして、インフレ鈍化により年内の追加利上げが阻止されてはならないとの考えを示した。

<09:23> ドル111円前半で強含み、日経平均が小幅上昇

ドルは111.32円付近。朝方から111.10─20円台を中心にもみ合っていたが、横ばいで始まった日経平均が小幅に上げ幅を拡大する中、111.30円台に上昇している。

午前9時前、6月15━16日開催分の日銀金融政策決定会合における主な意見の内容が伝わったが、市場の反応は限定的だった。出口議論の問題は、物価目標達成に距離ある中で出口の時期を見通せないこと、という意見や、市場不安高めないように金融政策の考え方をしっかり説明していく必要がある、とする声があった。国債買入について年間45兆円ペースまで縮小させる必要があるとの指摘もあった。

きょうはインド、シンガポール、インドネシア、フィリピンなどが休場で、アジア時間の市場はやや薄いという。

<08:19> ユーロ小動き、イタリア地銀2行の清算開始

ユーロ/ドルは1.1197ドル付近、ユーロ/円は124.53円付近でそれぞれ小動き。イタリア政府が経営難の地銀2行の清算手続きを始めたと伝わっているが、ユーロはネガティブな反応はしておらず、落ち着いている。

清算手続きに入ったのはベネト・バンカとバンカ・ポポラーレ・ディ・ビチェンツァの2行。最大で170億ユーロ(190億ドル)のコストが政府にのしかかる可能性があるという。市場では「この瞬間、イタリア経済がおかしくなるということはないが、イタリアの金融システムを巡る不安は、今後2年、3年単位でみたときにまた出てくる可能性がある」(大手邦銀)との指摘が出ていた。

<07:42> きょうのドルは110.80―111.80円の見通し、材料乏しく動きにくい

ドル/円は111.24円付近、ユーロ/ドルは1.1197ドル付近、ユーロ/円は124.55円付近。

きょうの予想レンジは、ドル/円が110.80―111.80円、ユーロ/ドルが1.1140―1.1240ドル、ユーロ/円が124.00―125.00円とみられている。

ドル/円は材料難で動きにくいとみられている。市場では「決め手がない。東京時間は111.10─40円程度にとどまるのではないか」(外為アナリスト)との声が出ていた。

主なイベント・経済指標としては、6月15・16日分の日銀金融政策決定会合における主な意見の公表、ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁の講演、独6月IFO景況感指数、米5月耐久財受注の発表などがある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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