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〔マーケットアイ〕外為:米NY連銀総裁に辞意報道、市場困惑 議長人事は想定内
2017年11月6日 / 01:26 / 18日後

〔マーケットアイ〕外為:米NY連銀総裁に辞意報道、市場困惑 議長人事は想定内

[東京 6日 ロイター] -

<10:20> 米NY連銀総裁に辞意報道、市場困惑 議長人事は想定内

トランプ米大統領は現地時間2日、米連邦準備理事会(FRB)次期議長にパウエルFRB理事を指名すると正式に発表した。大方の市場予想通りで発表直後に目立った反応はなかった。米国で「漸進的な金融引き締めが継続する公算が高まった」(シティグループ証券チーフFXストラテジストの高島修氏)と、発表前と同様の受け止めが広がっているためだという。

一方で話題となったのは、日本時間きょう未明に複数の報道があった米ニューヨーク(NY)連銀ダドリー総裁の退任。任期の19年1月より前の退任を計画しているという。同連銀広報はコメントを出しておらず、退任の理由も真偽も現段階では定かではない。市場では「事実なら退任の理由は何か、パウエル氏指名と何らかの関係があるのか、今後のかく乱要因となる恐れがある」(都銀幹部)という。

野村証券チーフ為替ストラテジストの池田雄之輔氏は同連銀の後任人事について「ハト派色の強かったダドリー氏よりタカ派の人選になりやすいだろう」と予想している。

<08:58> 際立った英ポンド急落、インフレ報告で利上げ期待が後退

この連休中、主要通貨間で最も大きな動きを見せたのは英ポンドの下げ。

イングランド銀行(BOE)は日本時間2日夜、市場予想通り0.5%へ政策金利を10年ぶりに引き上げたが、同時に発表したインフレ報告書で1年後のインフレ見通しを2.37%と8月の2.58%から引き下げたことなどが手がかり。先々の利上げ期待が急速に後退し売り材料視されたという。

ポンドは対米ドルで2日日中高値から3日にかけて260ポイント下落。10月以来の安値に迫った。対円でも同高値から3円弱売られた。

<07:57> ドル113.80─114.50円の見通し、上値の売り圧力が焦点

ドル/円は114.10円付近、ユーロ/ドルは1.1615ドル付近、ユーロ/円は132.39円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.80―114.50円、ユーロ/ドルが1.1590─1.1640ドル、ユーロ/円が131.90―133.30円。

日本の連休中はイングランド銀行(英中央銀行、BOE)の10年ぶりの利上げ、米下院共和党の税制改革法案発表、米連邦準備理事会(FRB)次期議長にジェローム・パウエルFRB理事を指名するとの正式発表、米10月雇用統計など数多くの重要イベントがあったが、結局ドルは113.53─114.43円と上下1円未満のレンジ取引に終始した。

市場では前週と同様、上値で投資家や実需の売りがどの程度強まるかが目先の焦点とする声が出ている。「そうした売りをこなすことができれば、次第に上昇基調が強まる可能性がある」(都銀)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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