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〔マーケットアイ〕外為:ドル113.60円付近へ切り返す、株式取引終了でひと息
2017年11月9日 / 07:36 / 15日前

〔マーケットアイ〕外為:ドル113.60円付近へ切り返す、株式取引終了でひと息

[東京 9日 ロイター] -

<16:33> ドル113.60円付近へ切り返す、株式取引終了でひと息

ドルは113.60円付近で値動きが落ち着いてきた。一時400円近い下げとなった日経平均は結局、前日比45円安できょうの取引を終了。大引けにかけて下げ幅を急速に縮小するとともに、ドル/円も日中安値から少しずつ値を戻した。

ドルの下値では、最近のこう着相場に大きな影響を与えているオプションに絡んだ買いも入ったという。

<14:40> ドル113.44円まで下落、日本株急落でろうばい売り

ドルは一時113.44円まで下落。あすのオプションSQ(特別清算指数)算出を前に一時、前日比400円超上昇していた日経平均が午後に入り一転急落。350円超の下げとなったことで、ドル/円にもろうばい売りが出ているという。「値動きの大きな株価に振り回されているが、下値には短期筋のドル買い戻しも待っている」(都銀)という。

<12:20> 正午のドルは114円付近、株高が支え 米税制改革に関心 

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の114.02/04円だった。日経平均株価の大幅上昇が支えとなり114円台を回復したが、米上院の税制改革法案発表を控えて取引は膨らまなかった。

ドルは朝方に113.79円をつけた後、日経平均の上げ幅拡大に連れ高となり114.07円まで上昇した。その後、株価は続伸して400円超の上げとなったが、ドルはついていけず、114円を挟んでもみ合いとなった。

市場からは「114円後半でいったんドルロングを利食ってしまった人もいる。ポジションは軽くなったが、株価にいつ調整が入るか分からず、追随して動けないのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

米国の税制改革の動向が不透明なことも、手を出しづらくさせている。米上院は、税制改革の独自法案を9日に発表する見通し。複数の議員によると、上院では法人税や州・地方税控除、遺産税について下院と異なるアプローチを検討している。

<10:57> NZドル上昇、中銀の利上げ予想前倒しで選好されやすい

ニュージーランド(NZ)ドルは79.24円付近。

早朝はNZドルが急伸。NZ準備銀行(中銀)の政策金利据え置きは予想通りだったが、利上げ時期予想を前倒ししたことに反応した。発表後、78円後半から一時79.39円まで強含んだ。

ニュージーランドでは、9月の総選挙の結果を受け、労働党とNZファースト党の新連立政権が発足。中銀は、新政権による財政出動やNZドル安がインフレ率加速につながる見込みとし、利上げは2019年第2・四半期になる可能性があるとした。

従来から1四半期前倒しとなる。オーストラリアの利上げ時期が不透明な中、NZの利上げ時期予想が前倒しされたことで「同じオセアニア通貨でも短期的にはNZドルの方が選好されやすい」(大和証券の山田雪乃シニアストラテジスト)との声も聞かれた。

<09:25> ドル114円台を回復、日経平均の上げ幅拡大に連れ高

ドルは114.02円付近。

75円高で寄り付いた日経平均が上げ幅を200円超に拡大。ドル/円の支えとなっている。

きょうは米中首脳会談が行われる。米国のロス商務長官は8日、貿易不均衡の解消が焦点となると語ったが、会談内容そのものが材料になる可能性は低いとみられている。ただ、「トランプ大統領が韓国国会で極めて攻撃的な演説を行った後だけに、北朝鮮の挑発行為と一時的な円高には警戒が必要」(シティグループ証券の高島修チーフFXストラテジスト)との指摘が出ていた。

<08:33> 英ポンド戻り鈍い、メイ政権の基盤弱体化を懸念

英ポンド/ドルは1.3114ドル付近、英ポンド/円は149.32円付近。

前日海外時間は英ポンドが軟調となった。英国のパテル国際開発相が更迭され、政治的な不透明感が強まった。一時1.30ドル後半、148円半ばにそれぞれ下落した。足元は持ち直しているが、戻りは鈍い。

パテル氏はイスラエルで同国政府関係者と会談していた事実を適切に公表しなかったことで、閣僚の行動規範違反に問われた。メイ内閣では過去のセクハラ問題の責任を取って国防省が辞任したばかりで、政権の基盤弱体化が浮き彫りになっている。

市場では「英ポンドやユーロなど欧州通貨が売られがちでパフォーマンスが悪い。クロス円で円売りが出にくくなっている分、ドル/円は上値が重い」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<07:53> ドル113.30─114.30円の見通し、東京時間は株・米金利にらみ

ドル/円は113.85円付近、ユーロ/ドルは1.1593ドル付近、ユーロ/円は131.97円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.30―114.30円、ユーロ/ドルが1.1550─1.1650ドル、ユーロ/円が131.40―132.40円。

東京時間のドルは113円後半を中心にもみ合う展開が予想される。日経平均が大きく上昇すれば114円台を回復する可能性もあるが、114円半ばにかけては相応にドル売りも出て上値を抑えそうだ。一方、下がったところでは押し目買いも入り、113円半ばで反発するとみられている。

市場の関心は、引き続き米国の税制改革の動向に集まっている。下院共和党は法人税率を現行の35%から20%に引き下げることを提案しているが、米紙ワシントン・ポストは7日、財政赤字への影響を抑えるため上院案では法人税減税の1年先送りを盛り込む可能性があると報じた。

きょうは米中首脳会談が予定されているほか、日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30─31日分)、中国のCPIとPPIが発表される。米国では新規失業保険申請件数の発表もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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